上図は「寄せ問題17」の変化図から切り取った実戦詰将棋です。△3一銀 と角を取った所なんですが、玉頭が薄くなったので後手玉に13手詰めが生じました。端玉の弱点を突き、ほぼ一直線に追いかけながら、最終的に5筋で捕まえる手順を考えてください。答えは…
ど~も、ブルーベリーが好きじゃなかったニートです。 コレといって中身のないダラダラした日常が過ぎているだけなんですが、どうでもいい近況としてザっと書いていきます。 何もない方が幸せ っていう末期ニートならではの日常をお楽しみください。 父親の…
上図は「寄せ問題16」の最善手を逃して進んだ実戦の進行です。次に▲5二金(と)からの寄せを狙っていたら△3五角 で竜を牽制され、ちょっと攻めにくそうにされました。実戦は▲5三歩 と角の利きを止めたんですが、ここは角に怯まず寄せにいくのが最善だった…
上図は、ノーマル三間飛車 vs 左美濃 の終盤戦に入った所です。急所に「と金」が2枚できているので先手勝勢ですが、金銀4枚の左美濃は固く、単純な攻めでは粘るチャンスを与えかねません。冷静に局面を見ると・後手は歩切れ ・「4二の金」は逃げられない …
上図は「きのあ将棋」の「郷谷さん(上級-)」に後手番で挑んだ時の終盤戦です。角筋をケアしたつもりで△6二銀打 と受けましたが、これは受けになってませんでした。ここから13手で後手玉が詰みます。△6二銀打 をそのままトガめて詰ましちゃってください。…
今回は「きのあ将棋」の「郷谷さん(上級-)」にノーマル三間飛車で挑み、序盤と中盤で直感がズレまくった一手があったので、AIが推奨する正しい手を「次の一手」として出題しながら反省していきます。・駒組みの方向性 ・受けの手筋が見所ですね。基本のお…
上図は、左美濃 vs ノーマル三間飛車 の終盤戦です。劣勢の中盤から諦めモードで指し続け、ヤケクソの攻めで先手玉を危険な形に持ち込んだ所ですね。もう受けもないから詰ましにいき、いつも通り詰み逃して負けたのが実戦の進行です。しかし、AIで検討したら…
今回は「角換わり」でやられて困る△6五桂 ~ △8六歩 ~ △7六飛(下図)からの猛攻への受けをミスった一局から「次の一手」を出題します。いきなり問題図を出すよりポイントの局面まで手順を書いた方が分かりやすいと思うので、まずは流れをご覧ください。…
上図は、居飛車穴熊 vs ノーマル三間飛車 の中盤戦です。後手の私が▲5五金 と飛車取りに打たれて少し困った局面ですね。ただ、AIで検討したら後手優勢(-1000点)だったので正しく指せれば勝てます。△3四飛 と逃げても▲2三馬 からジリ貧になりそうなので…
上図は、居飛車急戦 vs ノーマル三間飛車 の終盤戦です。実戦は無難に▲9五同歩 と取ったんですが、検討したらここで詰んでいたことが分かりました。単純に△9四玉 と逃がすと「角」「銀」「桂」では捕まえにくくスルスル入玉されてしまう所、それを許さない…
今回は「きのあ将棋」の「郷谷さん(上級-)」に挑み居飛車急戦 vs ノーマル三間飛車になった一局を検討したら強烈な決め手があったので「次の一手」として出題します。いきなりポイントの局面を見るより数手前から見た方が分かりやすいと思うので、まずは実…
ど~も、手軽なものが好きなニートです。 2月に入ってから妙に慌ただしい・・・ 近況を一言で書くとこんな感じ・・・ まだ詳しくは書けないんですが、1月末くらいから想定とは違う「別角度の不運」が襲ってきてるんですよ。 2024年は「人生の終わり」に向…
今回は、対振り飛車への急戦(下図)で・・・4筋を2枚の金駒で固められた時に気になっていた△3四歩(下図)から位の奪還にくる手をAIで検討したら25年くらい前はダメだと思った変化が意外と有力だったと分かったので紹介します。従来の定跡とはちょっと違…
今回は「きのあ将棋」の「郷谷さん(上級-)」に▲7七銀型 早石田で挑み、前に検討した▲6七角(下図)を試したら・・・ミスってボロ負けしたので、AIにお手本を見せてもらった手順を紹介します。見所は・歩を受けない傾向がある? ・ヤケクソの大ミス攻め …
上図は、居飛車穴熊 vs ノーマル三間飛車 の終盤戦を検討していた時の局面です。ここで先手玉に5手詰めが生じていました。「7九の角」と「3八の竜」を相手にしない詰み手順を考えてみてください。答えは数行下の見出しで書きます。 実戦詰将棋の答えでは…
上図は「相振り飛車」になった一局の終盤戦です。ここで後手玉に9手詰めが生じています。「4四の角」が少し邪魔ですが、角ならではの弱点によって受かってない形でした。急所を睨む「6八の飛車」を有効に活用して詰ましちゃってください。答えは数行下の…
今回は「きのあ将棋」の「郷谷さん(上級-)」に後手番 ノーマル三間飛車で挑み直感のズレを象徴する悪手を指して負けた一局を検討したら「さばき」の意味を考えるのにピッタリな一手があったので「次の一手」として出題しつつ「さばき」の概念について私な…
今回は「きのあ将棋」の「郷谷さん(上級-)」に後手番ノーマル三間飛車で挑み、勝負所で間違えまくった一局から直感のズレの反省を兼ねて「次の一手」にしてみました。・「攻め」か「受け」か ・急所の駒は何かなどの判断を間違えないための練習にどうぞ。 …
今回は「きのあ将棋」の「郷谷さん(上級-)」に△5三銀型 三間飛車(下図)で挑み続けていたら1つの勝ちパターンに誘導する手順が見つかったので紹介します。・分岐点になる序盤のポイント ・AI推奨の好手からの攻めを参考に攻略法の一例としてお楽しみく…
今回は「きのあ将棋」の「郷谷さん(上級-)」に△5三銀型 三間飛車で挑み62手で勝てた一局を紹介します。見所は・単純な位取りは先手有利 ・ミスに乗っかる攻め ・実戦詰将棋(13手詰め)の3つです。攻略手順の一例にどうぞ。 序盤の形勢は先手持ちだった …
上図は「きのあ将棋」の「郷谷さん(上級-)」に先手番で挑んだ時の終盤戦です。実戦では逃したんですが、ここで後手玉に9手詰めが生じていました。持ち駒の「角」が金駒なら▲1三銀 から簡単な3手詰めなのに角だとギリギリ逃がしてしまいます。こういう形…
上図は「きのあ将棋」の「郷谷さん(上級-)」に後手番で挑んだ時の終盤戦です。実戦は△5七飛 と打って寄せたんですが、AIで検討したらここで先手玉が詰んでいたことが分かりました。守りの薄さを突く15手詰めを考えてみてください。答えは数行下の見出しで…
上図は「きのあ将棋」の「郷谷さん(上級-)」に後手番 ノーマル三間飛車で挑んだ将棋の中盤戦です。実戦は石田流の形に組めたことに満足して△8四歩 から駒組みを続けたんですが、AIで検討したらここで動く手がありました。次の一手というより「3手1組」…
上図は「きのあ将棋」の「郷谷さん(上級-)」との将棋を検討していた時の局面です。広く見える先手玉ですが、ここから11手で詰んでいました。豊富な持ち駒を的確に使って詰ましてください。答えは数行下の見出しで書きます。 実戦詰将棋の答えでは答えです…
ど~も、目が悪いニートです。 つい先日、ノートパソコンのモニターにチラつきが起こる不具合があり とうとう買い替えのタイミングがきたか・・・5万円くらい飛ぶのはキツイなぁ・・・ と悩んでいましたが、昨日くらいから モニターのチラつきが落ち着きま…
上図は「きのあ将棋」の「郷谷さん(上級-)」に後手番で挑んだ時の終盤戦です。▲7四桂 の王手に△9二玉 と逃げた所なんですが、これが大悪手で後手玉に19手詰めが生じています。ここから郷谷さんに決められた見事な詰み手順を考えてみてください。答えは数…
上図は「きのあ将棋」の「郷谷さん(上級-)」に後手番で挑んだ時の終盤戦です。実戦は△6八と ▲同玉 △4八角成 と平凡に寄せて勝ったんですが、検討したら先手玉に2通りの9手詰めがあることが分かりました。初手に「王手を繋げるための拠点」を作るのがポ…
ど~も、影響力 皆無なニートです。 昨日、ノートパソコンのモニターが壊れ始めた話を書いたけれど・・・ 元々はブログに書くつもりはなくて「軽い一言 日記」として下記のポストで済ませるつもりでした。 昨日の夜からノートパソコンのモニターがチラつき出…
上図は、居飛車穴熊 vs ノーマル三間飛車 の終盤戦です。△7八金 の詰めろに▲7九金 と打ってきたんですが、ここで先手玉を受けなしにする寄せの好手がありました。・穴熊の欠点 ・持ち駒の不備を突く3手必至を考えてみてください。答えは数行下の見出しで…
今回は「きのあ将棋」の「郷谷さん(上級-)」に▲7七銀型 早石田で挑み、△5四角(下図)の飛車取りに・・・▲7七飛(下図)と逃げた変化で・・・数手後に郷谷さんが打ってきた反撃の△6九角(下図)に対する推奨手順を紹介します。攻略の一例にどうぞ。 ポ…