30代職歴なし自殺願望ありニートです。こんにちは。
前にも死にたいって記事を書いているのに、また同じネタで書きたくなってしまった・・・
30代職歴なしニートともなるとあまりの絶望感からふと死にたくなる事が多くなるんですよ。もう生きてる意味ないよなぁって。
でもね、まだ自殺する度胸がないんです。怖いんですよ、正直に言うと。痛いのとか苦しいのは嫌。自殺するって事は死ぬほど痛かったり苦しかったりする訳で、人生で一番の痛みと苦しみを味わうって事じゃないですか。
という事は、肘を脱臼した時よりも、転んでコンクリートに頭をぶつけておでこから大量出血した時よりも、片頭痛の地獄の苦しみよりも、ノロウイルスのゲロ下痢地獄よりも、遥かに痛くて苦しい思いをしなければ死ねないという事になる。
そんな度胸ない。怖い。だからまだ自殺に踏み切れない。
って何だ、この痛みと苦しみの例えは・・・あんまり人生で痛い思いとか苦しい思いをしてない感がでてるじゃないか・・・
脱臼よりも骨折の方がインパクトあるよね、でも骨折した事はないんです。けど脱臼も痛かったんだよなぁ・・・まぁ子供の頃だったからあんまり記憶にないんだけどね。
自殺には踏み切れないけれど人生に希望なんてないし、やっぱり死にたいなぁって生きる事より死ぬ事を考えてしまうんですよね。
今はちょっと冷静で死にたい願望が弱い時期なんですけど、そういう時に考える事があります。今回はそんな話です。
死ぬ前に身辺整理をした方がいい?
人には誰にも見られなくない秘密や物って1つはありますよね?これを誰かに見られるくらいなら死んだ方がマシ、こんな恥ずかしさには耐えられないみたいな。
死ぬ事より耐えられない恥ずかしさってかなりのものですよね。私みたいな自殺に踏み切れない人間は、死んだ方がマシな恥ずかしい物を見られて死ぬ決心をした方がいいのかもしれない。
いや、それだと安らかに逝けないかな。恥ずかしさが強すぎて見られた未練が強すぎて死んでも死に切れなくなるかもしれない。
何でこんなミスを・・・死ぬ前に死ぬほどの恥ずかしさを味わうなんて二重苦じゃないか・・・って。
死ぬほど恥ずかしい物を見られてから自殺するって事は2回死ぬのと同じ苦しみを味わうって事になるのかな、それは嫌だな。やっぱり隠し通した方が絶対にいい。
まぁそんな感じで、人には見られたくない秘密の物や事ってありますよね。
女性だったら感情むき出しの日記とか、過去の恥ずかしい写真とか、見た目とは予想外の趣味のコレクションとか・・・
男性だったら若い頃に買った大人の本とか、ちょっと内容が過激な大人のDVDとか、パソコンの中の秘密のデータとか・・・
男性の例がほぼ私だな・・・全部そっち関係って言うね・・・自分の恥ずかしい物を自ら公開してしまった・・・今は女性もそういうの持ってるって聞くし性別での差はそんなにないのかな?女性も処分に困ってるのかな?
そっち関係はまだ女性の方が見られた時のインパクトは大きいかもしれないね。まだ女性はそういうの持ってないイメージがけっこうあるしね。
まぁ結局の所、見られて困るのは大人の物って多いよね?こんな趣味だったんだコイツとか思われたら恥ずかしいよね?私だけじゃないよね?ね?男性のみなさん、答えてください。
もしこういった見られて恥ずかしい物を処分せずに自殺した場合、死んだ後に遺品整理をされる時に悲劇を生むかもしれませんよね。
遺品整理をした事のある人なら経験があるかもしれません。恥ずかしい物見つけちゃったって。
あんな厳格なお父さんがまさかの女子高生好きだったなんて・・・こんなDVD持ってたの?とか、叔母さんってこっちのおもちゃを持ってたのかよ・・・とか・・・
見られた方も恥ずかしいけど見た方も恥ずかしいよね。
こういう悲劇を避ける為にも、死んだ後の自分が恥をかかないためにも身辺整理をしてから自殺した方がいいんじゃないかって思ったりします。
そうすればこの世に思い残す事もなくて安らかに逝けるんじゃないかなぁ・・・
「あ、やり残した事ある」とか「処分し忘れた」ってなったら死ぬのをためらっちゃうかもしれませんからね。
お互いのためにも身辺整理は大事かもしれません。
そうなると忙しいな・・・死ぬまでけっこうかかるかも・・・それに部屋の奥に隠してある秘蔵のコレクションやパソコンのデータを処分するって事は本当に死を覚悟した時にしかできませんね。
処分した後に思い直してやっぱり生きようって思ったら後悔でヘコみますよ。もう何も無いんだ・・・って。処分する時期も考えなきゃいけないなぁ・・・
いや、処分すれば覚悟が決まるのかな?もう逝くしかないって。実際にやってみないと分からないなぁ・・・
死んだら無になるから関係ないかもって思ったりもする
こういう自殺前に身辺整理した方がいいかなって悩むのは、生きてる時の気持ちなんですよね。死んだら無になってもう自分の感情とかなくなるんだから恥ずかしさとか関係なくない?って思う事もあります。
恥ずかしい思いをするのは遺品整理する家族だけかなって。この世を去ったこっちはもう恥ずかしいとか思う事はできないんですからね。
それに残された家族もいずれは死ぬわけですし、この世に恥ずかしい記録が残るのもせいぜい60年、死んで無になったら時間の経過も一瞬なんじゃないかと思いますし、小さな悩みかもしれません。
恥ずかしさを感じるのは生きてる間だけで、死んだらもう何も関係ないって考え方もあるかなぁ・・・恥ずかしさを感じるって事は生きてるって事だしね。
本当に死を覚悟した時ってこういう見られたくない物の事とかって考えにないのかもしれませんね。死ぬ事しか見えなくて。
死んだ後の事まで考える余裕なんてないのかもしれません。
私もたまにもうどうでもいいや、この世から消えられればそれでいいみたいな感じになる事もあります。その時って恥ずかしい物を残して死ぬ不安とかって意識に無かった気がします。あとはどうにでもなれって感じで。
となるとあんまり関係ないのかな?・・・身辺整理して死ぬのと、しないで死ぬのは・・・
死への覚悟の度合いできまるのかなぁ・・・本気で死ぬと決めたら身辺整理なんてめんどくさくてやってられなくなるのかな?
無になるしもう何も関係ないって。う~む、自分が本当に自殺する覚悟が決まった時にわかる答えかもしれませんね。
最後に
基本的に死にたい願望があるニートが身辺整理ってした方が思い残す事なくていいかな?って思った事から始まった話を書いてみました。結局よく分からなくなってしまいましたが、一つ言えるのは、残された家族に余計な感情を抱かせないためには身辺整理は必要かなって事でした。
自分の恥ずかしさをなくすのも大事かもしれませんが、残された人の方にいらん感情を持たせないであげられる方が色々といいのかなって思いました。
死んだ人をマイナス評価するような物が残ってない方が、送る方も気が楽かなって思いますし。
そもそも身辺整理しなかった場合、恥ずかしい物を処分するのは残された家族なんですからね。嫌な思いをさせてしまう事になりますから。
自殺するってのは身勝手な行為なんですが、せめてその身勝手な行為をするのなら他人への負担は減らしてあげる方がいいのかもしれません。
私は自殺せずにこのまま生きていくのかなぁ・・・どっかで思い切って逝けるのかなぁ・・・どっちか分からないならちまちまと身辺整理しておいた方がいいのかもしれません。
いざという時になったら身辺整理が済んでいて楽になるかもしれませんしね。
もう見なそうないらないDVD辺りから処分していこうかな・・・