人生詰んだニートのブログ

人生詰んだニートが「日々の愚痴」や「趣味の将棋」について書いているブログです。

求人広告「タウンワーク」の効果はすごいらしいよ

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30代職歴なし一時期の愛読書はタウンワークだったニートです。こんにちは。


まだ求人を見て何とか仕事に就こうと思っていた頃、スーパーなどで無料で貰えるタウンワークをよく読んでいました。まぁもう数年前の話ですけどね・・・


今は全然求人とか見ないので、あの頃の求人を見て悩むと言う最低限のラインには戻らないとなぁとは思っています・・・


求人広告は色々あれど、自分の地域の求人情報を見るなら「タウンワーク」が一番だと思います。その情報量たるや他の無料求人広告の比じゃありません。


本当に近所から、市内の何とか通える距離のお店まで「仕事は色々あるんだ、働かないのは逃げだ」と言われているような求人数。これがすごい。


「仕事はある、あとは自分のやる気だけ」そんな希望を与えてくれるのがタウンワークでした。


基本的に仕事を探す側でしかタウンワークは利用しませんが、もし自分がどこかの店長になった時に求人広告を出すならタウンワークだよな、なんて思ったりしてます。


で、つい最近なんですが、知り合いの働いているお店がタウンワークに求人を出したという話を聞きました。


「え?あのタウンワークに?全国のニートの希望の光タウンワークに?」って感じでかなり興味がありました。


今回はタウンワークに求人を出す側だった人の話からタウンワークの効果の話をしたいと思います。


タウンワークに求人を出すまでの経緯

知り合いのお店では、最近になり仕事の核となるベテラン勢の一人が辞める事になり困っていたそうです。家庭の事情で引き止める事ができないみたいで。


で、とりあえず求人を出したんですが、お店にバイト募集のポスターを貼るだけしかできなかったそうです。


何でも、経費削減という理由で求人広告を出すという事を本部から却下されたらしいんです。現場はベテランが去って大変だっていうのにそういうのが見えてないのが本部なんだよって言ってました。


一人辞めたくらいで困る状態なのが悪いと思うかもしれませんが、本部の方針でそんなに多めの採用はしていない状態だったそうです。まぁ本部が悪いっちゃ悪いです。基本は経費削減が大事なんでしょうね。


スーパーとかゲームセンターとかラーメン屋とか色んなお店で、店内にバイト募集のポスターが貼られている所って見たことありますよね?でも求人広告には載ってないようなお店もあります。


あれって本部から求人広告費をケチられていて困っているお店なのかもしれません。求人広告には載っていないけどお店でポスターのみの募集をしている所の方が必死なのかもしれません。まぁ勝手な予想ですが・・・


店内に貼った求人から応募が来るにはお客さんからの応募しかありえませんよね。これが大変らしいんです。


店内に求人を出してから1ヶ月経っても連絡0。2ヶ月目にやっと1人来たくらいの応募数だったそうです。もうピンチ、シフトの大半を占めていたベテラン一人の穴を埋めるのは並大抵の事ではできません。


現場は困っている・・・しかし本部は動かない・・・こんな状態だったそうです。


しかし、もうどうしようもないという事で、店長が必死に本部に掛け合って何とか求人を出す事を許可されたそうです。


「ベテランを辞めさせたお前が悪い、もっと繋ぎとめる努力をしろ」など本部の人達からは散々言われたそうですけどね。可哀想に・・・


そしてついに伝説のタウンワークへの求人が載る事になりました。


タウンワークの効果は絶大だった

2週間の掲載、タウンワークでよく見る小さなノーマル求人欄への広告でしたが、10万円近くかかったそうです。けっこうしますね。本部がしぶるのもちょっと分かる気がする・・・


あの気軽に見ていた求人1つ1つには数万円~10万円近いお金が動いていたんだなぁ・・・なんてちょっとありがたみが増しましたよ。


って、ちょっと待って、じゃああの毎週出てる1冊のタウンワークでどんだけ儲かってんのよ・・・1求人を安く3万円と過程しても1冊で軽く100万は超えるよね?っていうかそんなんじゃすまないよね・・・


タウンワークすげぇ・・・ボロ儲けじゃん・・・そりゃ無料でくれるわけだよ・・・感謝するよタウンワーク・・・


でも、ちょっと載せるだけで数万円かかるって事は個人経営のラーメン屋とかでタウンワークに求人を載せる時はけっこう経費の面で辛いのかもしれませんね。


昔、私が個人経営のラーメン屋バイトを辞める時、代わりの人を探すのにお店にしか求人ポスターを出さなかったのはそういう事だったのかって納得しました。


タウンワークに求人出せば一発で問題解決なのにって思ってた私は物知らずでしたね。


そんな訳で無事タウンワークへの求人を載せた知り合いのお店ですが、タウンワークの効果は絶大でした。


求人を掲載して1ヶ月、今までほぼ0だった応募が10人以上一気に来たそうです。


逆に誰を採用したら良いか分からないくらいの状態になったそうです。「誰も来ない・・・どうしよう・・・」って状態と比べたら贅沢な悩みですね。


ただ、数が増えると質も下がるという問題もあったそうで、アポを取ったのに面接に来ないバックレも数人いたみたいです。すごいですね、バックレ。


クズニートの私でもバックレる度胸って無いのに・・・どういう神経をしてるんだろうか・・・バックレるって怖くない?そうでもないの?経験者の方、教えてください。


まぁそんなこんなで色々あったようですが、何とか新しいメンバーが決まり、新たなスタートを切れたという話でした。


新しいメンバーにちょっとやっかいな人がいるというのはまた別の話という事で・・・人を採用するっていうのも簡単じゃないんだなぁ・・・って思いましたよ。


最後に

ニートの希望タウンワークに求人を載せたという話を聞いたのでちょっと書いてみました。


今まで応募が無かったのに急に10人も応募が来るとは、タウンワークは侮れませんね。はてなブログのコミュニティ並みの効果です。


ある日突然、読者登録が増えたとたんに急にブログを見られるようになったこのブログみたい・・・最初はビビリましたからね・・・


朝起きてアナリティクス見たら3人来てれば良い方だったのが、突然25人だった時の衝撃はハンパなかったですから。


「何?何が起きたの?バグ?なんでアクセス来てるの?いきなりすぎるよ」って。たった25人でこれなんだからバズっていうのを体験した人は心臓が止まりそうになったんじゃないかなぁ・・・


面接した店長さんも急な応募ラッシュにこんな気持ちだったのかな?なんて思っちゃいました。


バイトを募集してるけど、店内に求人のポスターしか貼ってない方は、思い切ってタウンワークに求人を出すとあっという間に解決するかもしれませんよ。


やっぱメジャーな求人広告は効果が全然違うんですね。ホットエントリーみたいな感じなんじゃないでしょうか?一度は載ってみたいなぁ・・・


求人見るならタウンワーク、求人出すのもタウンワーク、もう求人と言ったらタウンワークで良いんじゃないかって思った話でした。


人が来なくて困っている店長さんは一度タウンワークを試してみると良いかもしれません。