人生詰んだニートのブログ

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指名ができない1000円カットで好きな美容師さんに髪を切って貰う方法

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1000円カットって安くていいですよね。


まだ行った事がない人は「でも、安いだけじゃない?腕は悪いんじゃない?」なんて思うかもしれませんが全然そんな事はないですよ。


4000円近くかかる床屋と同じかそれ以上の腕を持った美容師さんに切って貰えるのに、たった1000円でいいなんて私みたいな貧乏人には大助かりです。


髪型に細かいこだわりがあったり、もう今の美容師さんじゃないと任せられないという人には向かないかもしれませんけどね。


単に髪を少し短くして欲しい、シンプルに坊主にしたい、という髪型にこだわりがない人なら1000円カットで充分だと思います。


ただ、1000円なんでそんなに細かいサービスをしてもらえるわけじゃないというのはあります。あ、髪型は最初にちゃんと伝えればある程度は要望を聞いてもらえますよ。


今回言うサービスはそっちじゃなくて美容院ではやってくれるもっと基本的な部分です。


美容院だと自分の納得のいく髪型にしてくれる上手な美容師さんに出会えば、次回からはその人を指名してずっと切って貰うなんて事ができますよね?


まぁ私は美容院じゃなくて床屋だったんで指名とかした事ないんでよく知らないんですけどね。


髪型ってちょっと違うとしばらく恥ずかしいので、納得のいく髪型に仕上げてくれる人じゃないと任せずらいというのがあると思います。


なので指名制ってそんな不安を取り除いてくれる良いサービスだと思うんです。


でも、1000円カットだと上手な人がいても、次回指名はできません。あの人に切って貰いたいと願っても順番待ちの運命で叶わなかったりします。


私の行っている1000円カットには私が勝手に「6000円の男」と呼んでいる1000円カットでは収まらない、もっと高級な美容院で通用する腕を持ったすごく上手な人がいるんです。


美容院だったら指名バンバン来て給料アップも夢じゃないと思うんだけどなぁ・・・


この人に1000円で切って貰うのは申し訳ないってくらいですから・・・


髪の長さのセンスがいいんですよ。同じ2cmでも美容師によって違うんですが、この人は丁度良いんです。


髪を切り終わった後って30年以上生きてきて納得したことってなくて「伸びれば丁度よくなるかな?」という感じだったんですが、この人に切って貰ったら初めて納得したんです。


切りすぎず、長すぎず、理想とピッタリ・・・すげぇって・・・初めて切り終わった姿を恥ずかしくなく店を出られました。


髪の梳き方も伸びてきた時にゴチャゴチャせずバランスがいい上手さ。安心して任せられる美容師さんは初めて出会いました。


ここが美容院だったらこの人を一生指名するってくらいの感動の出会いです。


でもここは1000円カット、それは叶いません。


指名を+1000円とかでやってくれたら・・・とか思ってしまいます。たった+1000円で指名っていうのも失礼かもしれませんが・・・


1000円という安さでやっているので文句は言えませんが、指名できないのだけちょっと残念です。


1000円カットは基本的に短くするだけなので誰がやってもやる事はだいたい同じなんですが、シンプルだからこそ分かる技術の差みたいなのが見えます。


客側の意見としては同じ1000円なら上手な人に切って貰いたい、そんな気持ちも出てきます。でも指名はできない・・・


しかし、ある人の方法を見て、切ってほしい美容師さんに切って貰う方法を発見しました。


ちょっと美容師さんへの申し訳なさと順番待ちという当たり前のシステムによる盲点でしたが、美容師を選ぶ事はできたんです。


もし1000円カットでこの人が良いという人がいるのならやってみる価値はあるかもしれません。

1000円カットで美容師さんを選ぶ方法

あ、先に言っておきますが大した方法じゃありませんよ。


それにいつでもできるわけじゃなく自分の後ろに順番待ちで、ある程度人数がいる時にしか使えません。


5人くらい待っている状態がベストです。


私がこの方法に気付いたのはとあるおばさんに会った時でした。


私の前におばさんがいたんですが、そのおばさんの順番が来た時に、


「お先にどうぞ」と順番をゆずられたんです。


「え?いいんですか?」と聞くと「私、あの女性の方に切って貰いたいので」との返事。


あ~女性は女性に切って貰いたいものなのね・・・まぁ1000円カットだから女性の方が女性の気持ちを理解して色々要望を聞いてもらえそうだしね、と納得しました。


そしてここで気付きました。


切って欲しい美容師さんの番が来るまでゆずり続ければ指名したのと同じ状態になるじゃんって。


順番をゆずるだけなのに盲点でした。指名はできない、自分の番が来たら自分が切って貰うという思い込みのせいですね。


とは言っても、私はこの方法を使った事はないんですけどね。


このおばさんみたいに「女性に切って欲しい」という分かりやすい理由なら美容師さんも納得すると思いますが、あの人に切って欲しいからパスみたいな感じだと感じ悪いじゃないですか・・・


美容師さんに悪いから小心者の私にはできません・・・


でもこのおばさんのように、女性に切って欲しいという要望のある女性なら難なく使えると思いますよ。


1000円カットって女性もたまに利用してますしね。女性の方が髪形にはこだわりが強いと思うので、指名をしたいならこの方法は使えると思います。


でも基本は運に任せるのが良いとは思います。


いつも願ってますよ。「6000円の男」さん、自分の順番のタイミングで来てくれって。1人差で違う人になった時はガッカリです。あと10分家を早く出てれば6000円の男に切って貰えたかもしれない・・・って。


まぁこういうスリルも1000円カットの良さでもありますけどね。


最後に

あんまり実用的じゃありませんが、1000円カットでもこういう方法で指名みたいな事ができなくはないです。


前、あの人で良い感じに仕上げて貰えたという場合ならやってみてもいいかもしれません。


男が女性に切って欲しいからゆずるのは変態セクハラ男みたいですけどね。


女性が女性に切って欲しい場合が一番自然かもしれません。というか唯一の方法かもしれません。


あと1人待てば理想の美容師さんに切って貰えそうという時なら使ってみてもいいんじゃないかな?と思います。


私のような小心者はおとなしく運に任せましょう。それも面白い所ではありますから。


「6000円の男」に過去3回しか切って貰った事はありませんが、ピッタリ順番通りだった時は「今日はついてるな~」って気分良かったですからね。


そろそろ髪を切る時期です、今回は6000円の男に切って貰えるといいなぁ・・・