人生詰んだニートのブログ

人生詰んだニートが「日々の愚痴」や「趣味の将棋」について書いているブログです。

学校をサボりたくなった底辺高校生に贈る人生を失敗しない授業のサボり方

スポンサーリンク

「あ~学校だりぃ・・・めんどくせぇ・・・行きたくねぇ・・・」

「サボっちまうか・・・1日くらい行かなくたってどうってことないしな」


なんて考え出している未来のニート候補生でもある高校生の皆さん、こんにちは。


こんな事を考えているという事はおそらく頭が悪くても入れる底辺高校へ行っている方がほとんどかと思います。


5教科で150~200点とれたら合格できるようなガチ底辺のね。


なんでそんな事が言えるのかというと過去の私がそうだったからです。


250点くらいで合格できる底辺高校に通っていました。


そして学校を出席日数ギリギリまでサボって何とか卒業するというクソみたいな学生生活を送っていましたから。


頭の良い学校に通っている人ってあんまりこういう事を考えないみたいなんですよね。


真面目が板についてるっていうか、学校に行くのは普通の事みたいで。


「学校をサボる」


こういう事を考えるのって底辺の証拠なんですよ。


で、高校時代の感覚って人生の基本感覚になってしまうくらい大きな事だったりします。


ここを真面目に過ごせるか、だらけて過ごしてしまうかで後の人生の生き方が変わってきます。


人はいざとなった時、危機に直面した時、その本性がでます。


日頃から逃げるクセがついているサボりがちな人というのはそういう危機にあった時に立ち向かう事よりも逃げる事を考えるようになるんです。


人生の岐路ってありますよね?大学受験とか、就職活動とか。


そういった大事な局面にぶつかった時、立ち向かえるか、逃げてしまうかの決断がハッキリ現れます。


サボり続け逃げ続けた人間はそういう時に楽な方へ流されやすく逃げる決断をしがちです。


頑張らなきゃいけない時に頑張れない人間になってしまうんです。


高校をサボり続け、後に10年以上ニート生活を送っている私がそうですから。


やるべき事は分かっている、けどそれをするには困難な道のりが待っている、じゃあどうすればいいか。


そりゃ単純、頑張ればいいんですよ、でもそれができないんです。


もう立ち向かう力もない上に、逃げる事しか考えられないから。


こうなったら終わりです。人生終了です。


こうなる第一歩というのは高校時代の生活の仕方から始まっていたりするんです。


高校生の頃の感覚って将来の大人になってからも続く自分の根本感覚になったりするんですよ。


高校生というのはもう立派に自我が形成されているんですよ。


なのでこうならないように、サボるにしてもギリギリまともに生きていられる状態を保つ必要があると思うんです。


私みたいにサボりすぎて楽な方へ逃げ続けすぎるとホントクズ人間になってしまいます。


そこで、クズに成り下がった私からそこまで落ちぶれないようなサボり方を紹介したいと思います。


落ちぶれすぎない絶対条件

サボるにしてもまずは最低条件と言うものがあります。


・留年しない事
・ちゃんと卒業する事
 


の2つです。とりあえずこれは守りましょう。というか最低条件です。


サボりすぎて本当に学校に行くのが嫌になって留年、もしくは卒業できないっていうのは一番まずいです。


今は大学まで卒業するのが当然の時代なので変な所でつまづかないようにしましょう。


大学受験を失敗して浪人する人はけっこういるからいいんだけど、高校留年ってそんないないからここでつまづくと落ちぶれ感がハンパなくてやさぐれます。


高校を留年すると悲惨だからね、ほぼ100%高校をやめて通信制の超底辺高校に入り直す事になるから。


弟がそうだったから大変さがすごくわかる。


周りのみんなが順調に大学へ進学してるのに自分は高校を1からやり直し、この悲惨さはハンパじゃなかったみたいです。


でも安心して。弟はニートにならず立派な社会人になってるから。


頑張って気持ちを切り替えて人生をやり直せたんだと思う、まとも人間へのベースを再構築できたんだね。


一度本当に落ちぶれて、自分が置かれているピンチ具合に気付いて必死感を取り戻すっていうのも大事なのかもしれません。


こうなるとサボってだらけたまま卒業した方が危ないのかもしれない、私みたいになるから。


高校でちゃんとした気持ちを形成できないとやっぱりヤバイんだね。


要するに最初からサボらずに普通に学生生活を頑張って送るのが大事なんだろうね。


何回休んだら単位を落とすか調べておく

何回休んだら単位を落とすか調べておきましょう。


私の高校の頃は1単位につき1年に7回まで休んでもOKだったと思います。


4単位の授業なら28回ですね。それ以上休んだら留年です。 


高校って単位制とは言いつつも全部必修だから1つでも落としたら留年だしね。 


このラインを超えてまでサボってしまうのはバカです。いくら底辺高校だって言ってもそのくらいは分かるよね?


まぁ以外と分かってなくて留年する人が多いけどさ・・・何でもそうですが、どこまでやっていいかの限界は知っておこうね。


専門学校とかだと卒業までに決められた単位数を取ればいいから、必修じゃない授業は落としても大丈夫なんだけど高校は全部落とせない。


ここが大きな違い。ここだけ注意してサボりましょう。


1つも落とせないという大前提をしっかり理解して少し危機感を持ちましょう。


油断して特定の教科をサボりすぎるといきなりピンチになりますからサボるのも計算しながらサボりましょう。


サボった授業の回数はメモっておく

授業をサボったらサボった分の時間をメモっておくと良いです。 


自分が今、何回休んでいてあと何回休んだら留年になるかを把握しておくのは精神的にも安心しますしね。


ちょっと辛い時に「今日休んでもまだ大丈夫」って1回休めるのはダメ人間には大きい事ですから。


自分の状況を把握しておく、これはやっておきましょう。


国語1 数学3 化学2 体育4 


みたいにサボるたびに休んだ回数をつけていくだけです。 


そうすると後どれくらい休んでも良いか分かります。サボるにしても考えながらサボりましょう。


出席日数ギリギリまではサボらない

「出席日数ギリギリまでサボっても卒業すればOKじゃん?」みたいなのはやめましょう。


これは完全なるクズ感覚です。そこまで振り切れるとマズイです。


まぁ卒業できるからいいっちゃいいんですが、ダメージが大きいです。


私がこのタイプだったんで分かるんですが、本当にクズになっちゃうんですよ。


ここまでサボるとやるべき事をやらずに卒業するんで何を卒業したの?ってなります。


「高校で何を学んだの?」って聞かれたら「何もせずに楽する事」って答える事になります。


意味ないよね。こうなるとクズ人間過程を卒業した事になるので良い傾向とはいえません。

 
最低限、高校でコレを学んだよ、行って良かったよって言える程度には何かを学んでおきましょう。


何も成し遂げないのだけは避けましょう。ホントヤバイ事になりますから。


簡単に言うと後のニート候補生になります。辛いですよ・・・人生真っ暗になるから・・・


ニートになった先輩からできる唯一のアドバイスです。これは聞いておいても損はありませんよ。


それとギリギリまでサボりすぎた欠点としては急な病気になっても学校へ行かなきゃいけなくなる事です。


これは辛いです。死にそうになります。まぁ楽してたツケですね。


なのでこういう辛い思いをしたくなかったら急な病気になったりした時のためにサボるにしてもあと5回休めるくらいは残しましょう。


健康な時は気付きませんが、病気っていつなるか分かりませんからね。


急に事故にあうかもしれませんし、休める日数が多いに越した事はありませんよ。


大事な事はサボらない

大事な事はサボらないようにしましょう。


文化祭とか実習授業とかみんなに迷惑がかかるイベント系はサボっちゃだめです。


こういうのがめんどくさいんだよって気持ちも分かります、でもそれだけは我慢しましょう。


「やるべき時にやる」


という大事な感覚が抜けてしまうからです。これがホントに大事。


こういう感覚が無いのがニートだからです。


みんなが頑張る時に一緒に頑張れないと協調性がなくチームワークの感覚も分からないホントダメ人間になってしまいます。

 
それに高校時代にしか経験できないことは経験しておく方がいいです。


後でとりかえせないので。やっぱりやってみたかったとか思っても遅いですから。


普段の何てことない授業ならサボってもOKです。


あんまり人生に影響しないですし自分にしか責任が降りかからないから。


「他人に迷惑をかけない」という事と「やるべき時にちゃんとやる」という感覚だけは忘れないようにしましょう。


3年生になったら真面目に過ごす

サボり生活は2年生までにしておきましょう。


最後の1年間もサボってしまいダメ人間感覚が抜けないまま卒業を迎えると良くないですから。


この1年間で普通の生活感覚を取り戻しておくのが大切です。


「普通の事を普通にやる」


この当たり前の事がサボってきた2年間でできなくなっています。そこを治しましょう。


とりあえず、もうサボらず学校へ行きましょう。2年間だらけてきたんですから最後くらい真面目にね。


まぁ難しくなってるけどね・・・人間、1回楽してしまうとなかなか戻れないんですよ。


私は3年生もだらけて出席日数ギリギリで卒業して苦労したから・・・


でもそこを治しておかないと卒業後に苦労します。ちょっと嫌な事があったら逃げるようになっちゃいますから。


大学で友達ができなかった、もう辞めちゃおう、行くのやめよう、みたいにね。


小さな困難につまづいただけで全てを投げ出す人間になってしまいます。これはマズイです。


最後の1年でまともな人間に戻る期間を設けることでやり直しのチャンスが訪れます。


ここで普通に戻れば後の人生はそこまで落ちぶれないと思いますよ。


だらけたまま最後の1年までだらけてしまうと、何もできないまま卒業するという最悪の状態になります。


これだけは避けましょう。後が辛くなりますよ。


サボるのはオススメしないけどサボって遊ぶ楽しさも分かるよ

ここまで書いておいてアレだけど大前提としてサボるのはオススメしません。


高校時代は「人生のベースとなる土台」になりますから。


この土台が不安定な人は人生が不安定になります。私みたいにね。


基本的に高校は真面目に行きましょう。これは大前提です。


真面目に越した事はないですから。それだけは忘れないように。


思春期独特の悪い事をしてるのがカッコイイ感覚でサボろうとしてるならやめておきましょう。損しかしないです。


でもさ、やっぱり楽したいしサボりたい人もいるよね。 


ニートへの一歩を踏み出す感覚だからオススメしないけど、ちょっとくらいならOKです。


さぼって昼間から友達と遊び歩くなんてのも楽しいしね。


卒業さえできれば後で良い思い出になる事はなるよ、私もそうだし。
 

あの時サボってラーメンを食べに行った思い出は今振り返ると良い思い出だったと思える。 


あの時にしか食べられない味っていうかさ、授業をサボって食べるラーメンは美味しいんだよね。 


まぁこの感覚はニート感覚なんだけどね。やるべき事をやらずに遊ぶ事を考えるってダメなんだよね。


なのでたま~~~にサボっても影響のない授業を出ずに遊ぶくらいなら良いとは思います。


要はやりすぎ注意って事ですから。


ダメな事は度を過ぎてハメをはずすとまとも路線に戻ってこれなくなるからさ。


サボるならほどほどに、できればちゃんと学校へ行った方がいいですよ。 


最後に

高校という大事な時期をだらけて楽して過ごしきってしまうと後が大変なので私の実体験を反面教師にしてサボるにしてもなんとかリカバリー可能な方法を紹介してみました。


要は何も考えずただサボるんじゃなく、サボるにしても考えてサボりましょうって事です。


何も考えずにだらけるだけだらけてしまうとただのバカでしかなく、取り返しが付かなくなりやすいですから。


特に大事なのは「3年生になったら真面目に過ごす」という事。


「終わり良ければ全て良し」なんて言葉もあるように最後がちゃんとしてれば何とかなりますから。


卒業の段階でちゃんとなるように、最後にまとも人間に矯正する事が大事なポイントです。


ニートになってしまったクズ人間からの最後の警告とでも思ってください。


これでニートになりやすい高校生が1人でも減ったら書いた意味があるかなぁ・・・

 
でもこういう記事を書いてると迷ってくるんだよね。


ニートにならないように注意してるんだけど、心のどこかでニート仲間に引きずり込んでみたくなったりもするから。 


ニートって孤独だから仲間が欲しくなったりする事があるんですよ。


なのでニートになりたければ今回書いた事を守らず、3年生になってもだらけて出席日数ギリギリまでサボってもOKです。


まぁ卒業できないほどサボるのはオススメしないけどね。ホントに人生狂っちゃうから、やり直すのは大変だよ。


サボりもさ、慣れちゃうとホント逃げ癖が付いちゃうからさ、あんまりオススメはできないんだけどね。


落ちぶれ人生が嫌なら悪いこと言わないから高校は真面目に生活して卒業した方がいいよ。


ここを真面目に乗り切れるかはホント大きいから。


まともな人生を歩みたかったらちゃんとするクセを付けておきましょう。


それだけで落ちぶれ率はグッと下がるから。


まぁ今の底辺高校生も色々大変なんだとは思うけどさ、頑張って卒業してください。


ニートへの第一歩を踏み出すような卒業の仕方をしないようにね。