人生詰んだニートのブログ

人生詰んだニートが「日々の愚痴」や「趣味の将棋」について書いているブログです。

「何のために勉強するの?」とか言ってないで黙って勉強した方が得、頭が悪いと将来の進路が減っていくから

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子供の頃、勉強が嫌で宿題もめんどくさくてこんな事を親に聞いた事はありませんか?


「何のために勉強するの?」


って。親としても明確な答えを言うのは難しい問いかけかもしれません。


コレといった納得のいく答えって聞いたことないですしね。難しい問題です。


人それぞれ考え方が違うので色々な説があると思いますし・・・


そんな中、私がこの質問に対して答えるとしたら、1つコレじゃないかな?っていう答えがあります。それは・・・


「将来の進路を増やすため」


です。なんとなくそんな気もしません?


高学歴な大人の方なら良い方向で、低学歴の大人の方なら悪い方向で実感していませんか?


現実問題、勉強ができるかできないかで将来進める進路は大きく変わってきますよね。


勉強ができなかったばかりに諦めた将来の夢もありませんでしたか?


結局の所、勉強ができた方が将来の職業選択の幅が広がります。


これはなぜかと言うと、学歴を必要とする頭がよくなければ就けない職業や、頭がよくないと取れない資格を必要とする職業があるからです。


例えば、医者。


医者になりたいと思ったら有名大学の医学部に入るのが最低条件です。


もうこの段階でかなりの人が振り落とされてますよね。「有名大学の医学部なんか入れねぇよ」って。


頭が悪いとすでに1つの進路が閉ざされています。


そもそも勉強ができなければ大学進学すら危ういですからね。頭が悪くて大学に行きたいと思ってもいけない、そんな人もいます。私です。


そうなると大卒が条件の仕事も就けなくなり、もっと将来の進路は狭まります。


そしてどうなるかというと就きたい職業にも就けず、やりたくもない底辺職への就職という最悪パターンに陥るんです。


というかヘタすると職にすらつけず卒業後フリーターになります。私がそうでした。


私は高校卒業後に頭が悪かったので入学試験が書類審査だけの専門学校に行ったんですが、勉強ができなかったばかりに就職に必要になる1番肝心な資格が取れず専門職に就けなかったですから。


ずっと勉強を怠けてきたツケです。


勉強と言うのは日々の積み重ねであって、昨日今日勉強をしたからってすぐできるようになるわけじゃありません。


子供の頃からずっと逃げ続けてきた現実に大事な局面で直面した感じですね。


「あぁ・・・ちゃんと勉強してれば良かった・・・」


ってね。勉強ができない事をバカというんじゃなく、そういう現実に気付かず努力もしない奴をバカって言うんだと思いました。


気付くのが8年遅かったですね・・・


そういうバカにはバカなりの人生しかないんです。


そうなりたくなかったらバカのままいるんじゃなく、ちゃんと勉強をした方がいいですよ。


それに進路に影響すると考えれば、受験にしか使わないような勉強の知識も無駄とは思わなくなるじゃないですか。


中学で習った因数分解とか無駄だよなぁって思いますよね。でもそうじゃないんです。


「人生を左右する受験に使う知識なんだから重要な事だ」ってなりますよ。勉強み向かう意気込みも変わってくると思います。


怠けたら怠けた分だけ将来の道は1つずつ消えていきますから。


これは夢を持ち始める中学、高校の頃に気付く必要があります。たとえ今勉強ができなくても努力次第でまだ取り返しはつきますからね。


就きたい職業が決まったらそれに向けて勉強をすればいいんです。


頭が悪いと就けない職業がある以上、理屈は抜きにしてとりあえず勉強をするという最低ラインにはいた方がいいですよ。


やりたい仕事が見つかった時に、その道が閉ざされないようにね。

頭が良いほど稼げる職業に就きやすい

今、世間を代表する稼げる職業に就いているほとんどの人は学生時代に勉強ができて高学歴だった人達です。


医者も政治家も官僚も弁護士もみんな頭が良い人じゃないとなれないですから。


稼げる職業って言ってこんなのしか思いつかない辺りも頭が悪い証拠ですね。恥ずかしい・・・


頭が良いほど人生の成功者と呼ばれる職業を選択できる幅は広がります。これは絶対です。


そしてバカにはなれない仕事の方が稼げるんです。


底辺人生を歩みたくなかったら黙って勉強して頭の良い大学へ行きましょう。


勉強する理由なんて「有名大学に行くため」でいいんです。


とりあえず有名大学にさえ入っておけばまだまだ進路選択の道は閉ざされていませんから。


まだ可能性がある状況を維持する事が先決です。やりたい事が分からないならなおさらね。


「勉強とは・・・」「学ぶとは・・・」


みたいな真理みたいなのを意識する必要はありません。理屈抜きで黙って勉強してる奴が勝ちです。


分数の割り算とかでも「なんで分子と分母をひっくり返して掛け算をしたら答えがでるの?」なんて悩んでる人より「ひっくり返せばいいのね?簡単じゃん」ってそのまま受け入れた人の方が賢いですしね。


世の中には理屈なんて分からなくても困らない事があるんです。


こんな感じで理屈抜きで黙って勉強して表向き頭がいい人になった方が、最終的に成功者と呼ばれる職業を選べる選択の幅が広いです。


やりたい仕事を選べる可能性も上がります。


「勉強をする理由にこれ以上の理由なんているの?」ってくらいです。


勉強ができず底辺に落ちぶれた私にはやりたい仕事を選ぶ権利すらありませんからね。


とりあえずバカでもできそうな仕事を選ぶだけ、こうなると超つまんないよ?


っていうか今はもう仕事に就く事もできないクソニートですしね。


こういう落ちぶれ人生になる第一歩は勉強をしてこなかった事だと思います。


こうなりたくなかったら黙って勉強しましょう。それがあなたを救う事になりますから。


中学生くらいに読んで欲しいかも

今回の話はまだどうにでもなる中学2年生くらいの人に読んで貰いたいです。


ここで頑張るかどうかで自分の人生が落ちぶれるか、成り上がれるかが決まってきますから。


私は中学2年の時に「もう勉強はしなくていいや・・・どうせやってもできないし・・・」と間違った決断をしました。


頭が悪くて覚えも悪い、勉強が本当に嫌いだったんですね。それでもう諦めたんです。


当時は勉強なんてできなくてもどうにかなるなんて思ってましたが、今思えば早々に人生を諦めたようなものなので大きな間違いだったと思います。


それからの人生は悲惨でしたよ。


高校も県内で有名な超底辺高校しか受験できないレベルにまで落ちぶれました。


一番酷い所だと「名前さえ書けば合格」なんて言われてる高校まで候補に入ってましたからね。すごいでしょ?


そして底辺高校に入ると、勉強のレベルまで底辺に合わせているのでどんどんバカに染まっていきます。


いつか思い直して大学受験をしようと思ったら並大抵の努力では済まない状況になります。


普通に学校で勉強をしているだけではとても一般人のラインに追いつかないんですよ。


塾に行って一般人のラインと同等の勉強をする必要が出てきます。これはすごく大変ですよ。


もう普通に生きているだけじゃまともな人生を歩めないという事ですから。


特に普通科じゃなくて何かの専門科の高校に行ったりしたらね。


頭が悪くて仕方なく専門系の高校に行くともう普通路線からは外れているので超大変ですよ。


私がそうでしたし。頑張る気力のない私は余計に諦めの気持ちが強くなりましたね。


なので最低限、どんなに頭が悪くても普通レベルの普通科に入れるレベルは保ちましょう。これが最低ラインです。


これ以下はクズラインですよ。絶対にこれからの人生で苦労しますから。


まぁ頭が悪くて専門科の高校に行っても、そっちの専門が楽しくてそっち方面の進路に行こうと思えたらプラスなんですが、なかなかそうはなりません。


大抵は興味を持てず何のために高校に行ってるんだろう・・・ってなるはずです。


そしてそのまま、まともな学力が身につかずに進路を選択する段階に来るともう大変です。


高校での進路選択で大学への進学という道を閉ざされると急に底辺路線があらわになってきます。


私みたいに就職率の悪い専門学校に行くか、やりたくもない底辺職に就くかというみじめな人生が待っています。


嫌でしょ?もっと楽しくて明るい人生を歩みたいって思うでしょ?


じゃあ勉強しましょう。最低でも大学受験まではいけるレベルのね。


これね、普通に見えて落ちぶれるとなかなか戻ってこれないラインだから気をつけてね。ここまで落ちぶれちゃダメですよ。


そうならないためには勉強しかありません。そもそも学生がやるべき事は勉強ですしね。


部活を頑張るとかはよっぽどの天才じゃないと道が開けません。甲子園に行けなかった野球部とか見てたらそう思いませんか?


勉強をろくにせず野球ばっかやって引退した3年生の夏、残っているのは「勉強ができなくてろくな進路がない」という現実だけです。


部活を頑張っても結果が出せないというのはそういう事です。


高校で本気で部活をやるなら結果が全てです。頑張ったとかいう自己満足にしかならない過程なんてどうでもいいんです。


そんなのただの思い出話にしかなりません。


全国大会に行って優勝レベルまで頑張れないと将来に繋がらず無意味ですから忘れないように。


頑張るのは勉強です。ホントですよ。悪い事言わないんで凡人なら部活より勉強を頑張った方がいいです。マジで。


今、中学生くらいで勉強をおろそかにして底辺高校への道が濃厚な方、それは落ちぶれ人生の始まりですから気をつけた方がいいですよ。


最後に

勉強をしなくて進路が狭まった人間の末路は悲惨です。


底辺を代表する職業しかない、っていうかそれにすら就けるかも分からないという現実が待ち受けてますよ。


小売業、飲食業、警備員、介護、土方、工場作業員・・・ 


待っているのはこういうみんなが避けがちなキツイ仕事ばかりです。給料も良いか?と聞かれたらピンキリですが微妙な職です。


夢も希望もないでしょ?でも底辺のバカにはこういう道しかありません。


ニートの私もハローワークで調べるとこの手の仕事しか出てきませんからね。


しかも受かるかも分からないっていう落ちぶれっぷり。超絶望です。


こうなりたくなかったら勉強しましょう。最低でもやりたい仕事に就くために。


「何のために勉強するの?」


この質問の1つの答えは、進みたい進路に学力が足りなくて進めなかった時に気付きます。


「あ、勉強は将来の為にするのか・・・」


ってね。こうなったら手遅れなんで、まだ若い内に気付いて今の内から努力をしましょう。


そうしないと私みたいになるよ?


卒業後、フリーターとニートの繰り返し、割合で言ったら9割がニート生活、そして職歴もない30代を迎えます。


嫌でしょ?


そこまで落ちぶれねぇよって思ったそこの底辺路線が濃厚のあなた。


進学できず、やりたくもない底辺の仕事に就くとそうも言ってられなくなるかもしれませんよ。


まぁ確かにここまでは落ちぶれないけどね。私はダメ人間界のエリートだからさ。


でもそこそこに落ちぶれる人はいっぱいいるから気をつけてね。


進路が狭まると何かつまらない人生を送る事になるので、最低でも自分で少しはやりたい事を選べるレベルにはいましょう。


まだ何とでもなる中学生でこの記事を読んだ方がいましたら落ちぶれないように頑張ってください。