30代職歴なしまだ自殺には踏み切ったことがないニートです。こんにちは。
全国のニートの皆さん、自殺した事ってありますか?
まぁ死んじゃってたら反応できないから、正確に言うと自殺未遂した事ってありますか?かな。
ほとんどの人はないよね?
このブログのターゲットって私と同類の「生きる事も死ぬ事もできない情けないニート」だからさ、このブログに辿り着いているニートの方は基本的に自殺には踏み切ってないと思います。
「死ぬのは怖いし苦しむのは嫌、でも楽だったら今すぐにでも死にたい」
「そう思っても楽に死ねる方法はないんだよなぁ・・・このまま生きるのも辛いしなぁ・・・どうすりゃいいのかなぁ・・・」
「そろそろどうにかしなきゃいけないけどどうにもできないなぁ・・・」
こんな感覚の方はこのブログにドンピシャのニートです。私も一緒ですから。
多分、今この記事を読んでいるあなたも何もできずに悩んでるかと思います。
でもそれで良いんです。
このブログはそういったニートが集まって、似た感じのニート仲間がいる事を知って、ちょっと気休めをするブログですから。
このブログに辿り着いたという事は基本的に
「死にたいけど死ねない人」
「楽な死に方を探している人」
「自分以外にも情けないニートがいないか探してる人」
なのでピッタリです。似たニートはここにもいるので一人じゃありません。ちょっと安心しませんか?
孤独っていうのがニートの辛い所でもあるしね。
ダメ人間同士集まってちょっと愚痴りあったりすれば気持ちも軽くなるじゃないですか。
吐き出す場がなくてモヤモヤしてるならこのブログのコメント欄を某匿名掲示板のつもりで気軽に吐き出してみてください。ちょっとスッキリするかもしれませんよ。
似た境遇の人が集まるブログなので何かしら反応が貰えるかもしれませんしね。
そんな感じでこのブログは利用してください。そんなどうしようもないブログですから。
まぁこんな感じで何もできないニートが同類のニートに向けて気軽にやっていたブログなんですが、最近、ちょっと毛色の違う方が訪れるようになりました。
それは「自殺に踏み切った事のある人」です。
口では死にたい死にたい言っておきながら何もできないニートが集まっていたはずが、来てしまったんです、やっちゃった人が。
最初はちょっと驚きました。
そんな人が来るとは思わずにのん気にブログをやってたから、ガチで死に向かった人への対応とか考えてなかったので。
でも、貰ったコメントを読んでいると貴重な体験談だと思いました。
自分では越えられないハードルを超えた人の生の声なので、未知の世界の話として参考になるなと。
今回、自殺未遂をした人のコメントの中で、共通して失敗してる方法があったのでちょっと紹介したくなりました。
このブログの読者にもガチで自殺しようと思ってる人もいるかもしれませんが、1つ、これはやめた方がいい自殺方法があるのでちょっと聞いてください。
薬を大量に飲むオーバードース(OD)はオススメしない
ここ最近、自殺未遂をした人のコメントで共通しているのは、薬を大量に飲む自殺方法「オーバードース(OD)」をしているという事です。精神面を病んでしまったりして病院通いをしているニートなら薬は簡単に手に入るので一番手軽な方法なのかもしれません。
私も病院に通っているので薬は大量に持ってますし、やろうと思えばやれる状況にいますしね。
部屋でできるし準備もいらない、言われてみれば簡単な方法です。薬は体を治すものというイメージだったんで盲点になっていました。
薬が自殺に使えると今気付いた病院通いをしているニートの方なら「あ、自分も薬持ってる、やってみようかな」って思ってしまうかもしれません。
でもね、このオーバードースって方法はやめておいた方がいいかもしれません。
苦しいだけで死ねないみたいなんですよ。
このブログにも約5人ほどオーバードース体験者がコメントをくれたんですが、みんな苦しんだだけで生き残っています。
人間の体って基本的には生きるためにできてるみたいで、薬を大量に飲んでも体が異物が入ってきたと判断して吐いてしまうんだそうです。
ドラマとかみたいに意識を失ってキレイに眠るように死ぬ感じではないみたいなんですよね。
体験者のコメントでは「マーライオン」状態だったそうですよ。あぁ悲惨・・・
私は吐くっていうのがこの世でトップクラスに嫌いな事だったりします。ゲロ吐くのって超苦しいじゃないですか。
この世の病気で一番怖いのがノロウイルスなのもゲロ吐きまくりになるからですしね。
なので自分が一番嫌いな吐くという行為をしてるのに死ねないんじゃ無駄に苦しむだけ損だなぁ・・・って結論になりました。
海外だとコカインとかの大量摂取で死ぬという例はあるみたいなんですが、日本みたいな安全な国で処方される普通の薬程度では無理な確率の方が高いのかもしれません。
なので楽な死に方をお探しなら、苦しいだけで死ねずに助かってしまう可能性の高いオーバードースはやめておきましょう。
苦しむだけ損です。
死ぬほど苦しんで生きてたんじゃ何やってるのか意味がわかりませんしね。
楽な死に方を探してるならオーバードース以外でどうぞ
私もちょっと誤解してる面があったんですが、オーバードースの代表、睡眠薬自殺って眠るように楽に死ねるんだと思ってたんですよ。でも体験者のリアルな情報だと全くの反対みたいです。
ゲロを吐いて吐いて吐きまくり、死ぬほどの苦しみを味わう・・・でも結局生き残る・・・これじゃ意味ないよね。
自殺したんなら苦しんだとしてもちゃんと死ねないと、何のために覚悟を決めて死のうとしたのか分からないし・・・
このブログに来るとは思わなかった自殺未遂者からのコメントですが、とても貴重な情報になりました。
イメージだと楽そうだけど実際はそうでもないという事で、睡眠薬を大量に飲んで自殺しようと思っていた方はやめておきましょう。
オーバードースは楽な死に方の候補から外した方がいいですね。
とりあえず1つ、楽そうだったけどそうじゃないというのが分かっただけでも良しとしましょう。
もし候補に入っていたならオーバードースはやめて、違う方法で自殺した方がまだよさそうです。
まぁ違う方法でも辛いんだろうから自殺自体がオススメできないんだけどね。
最後に
楽な死に方を見つけるというのがニートの最終課題だったりするんですが、その候補の1つが今回消えました。睡眠薬を飲んで自殺するんだから眠ったまま死ねるんだと思いがちな睡眠薬自殺が苦しいなんて・・・
ドラマの情報は当てになりませんね。やっぱりリアルな体験者の声って大事なんだなぁって思いました。
あと「オーバードース」って「オーバードーズ」だと思ってました。Wikiで調べたら最後の「ス」は「ズ」じゃないんですね。
オーバードーズの方が響きが良くて言いやすいのに・・・まぁどうでもいいけどね。
もう生きるのが嫌でなるべく楽な死に方をしたいと思ってオーバードースを候補に入れていた方は、苦しいだけなのでやめておきましょう。
「じゃあ他に楽な死に方はないの?」
って聞かれると困っちゃうんですが、今の所、楽な死に方は安楽死しかないみたいです。
やっぱさ、死ぬのは絶対に苦しんだよね、だからみんな死ぬのを怖がって生きようとするわけだしね。
楽な死に方のポイントとしては「意識を失うのが楽、そしてそのまま死ねる」というのが条件になると思うんだけど、ちょっと難しいかなぁ・・・
前に紹介した「凍死」はこれに当てはまるっぽいけど、それまでの過程が辛いしね。
結局、楽な死に方はないっていうのが結論なのかもしれませんね。
死ぬにも生きるにも覚悟を決めるしかないっていうのがニートには辛い所だったりします。
もしかしたら完全に楽な死に方ってより、苦しむ時間が少なく意識を失える死に方を探す方がいいのかもしれませんね。
苦しいのは苦しいけど、その時間が短ければ何とかなるかもしれませんし。
どの死に方が一番苦しまず楽なのか・・・まぁそれが分かっても踏み込めないのが私というニートなんですけどね。
死ぬの怖いしね・・・でも生きるのも難しいんだけどね・・・
どうすりゃいいのかなぁ・・・
このブログを始めた1年前も同じような事を言ってた気がする・・・全然進歩してないですね。
死にたい死にたいって言っておきながら、このままズルズル、ダラダラと生き続けるんだろうなぁ・・・