今日で2018年も終わりますね。いかがお過ごしでしょうか。
今年最後の記事なんで、ネガティブなニート記事とちょっと明るい話題のどちらがいいか迷っていましたが、最後くらい明るい話題の方がいいかな?と思ったので明るい話でいこうと思います。
ネガティブブログなんだからいつも通り悲しい話でもよかったんだけどそれも寂しいですしね。
最後くらいポジティブな記事を書いてもいいかなと思いました。
いつも暗い話ばっか書いてたから最後くらいね。
では、滅多に明るい話題がないニートにとって唯一明るかった話題を発表します。
まずはこちらの画像をご覧下さい。
ブログ14ヶ月目にしてようやく・・・
月間10万PVを達成しました!
長かったような短かったような・・・
ここまでこれるとは思ってなかったのでちょっと感動です。
あ、はてなの方は103140PVですが、アナリティクスでは102936PVでした。
はてなの方はちょっと多めにカウントしてましたね。
とりあえずどちらのアクセス解析でも10万を超えたので幻ではないはず。
今年もまたニートとして終わるので完全に無駄な1年になったなぁ・・・と落ち込みかけていましたが、ブログだけは1つの壁を越えられたので完全に無駄ではなかったと思えました。
ブログやっててよかったです、何もないニートにもちょっと希望というか心のよりどころができた感じなので。
ブログがなかったらホントなにもなかったんだよなぁ・・・
2017年の10月頃、何となくだったけどこのブログを立ち上げてよかったです。
まぁ一度はやめたりして色々あったけどさ・・・
ブログは続けてこそのものだと今になって実感します。とりあえず続けてればいい事もあるんだと。
ホントやめなくてよかった・・・
ちょっと感動して浸ってしまいました・・・すみません。
ここからは記事っぽくします。
ブログで10万PVを超えた記事を書くという事は、ここまでやってきた軌跡を書いたりしますよね。
「ブログ 10万PV」「ブログ 10万PV 収益」
とか検索すれば、ここまでやってきたノウハウとか収益とか色々と有益な情報が出てきますしね。
でも何となくやってたからそういうのがなかったりします。
なので毎度毎度アレですが、私でもできるそれなりな軌跡を書いてみようと思います。
完全に運がよかったとしか言えない
ブログを10万PVまで育てるにはそれなりに戦略なりコツなりあるのかもしれません。でも、私の場合、完全に運がよかったとしかいえません。
戦略とかなんもないですからね。
たまたま溜まった愚痴を吐き出しまくれるニート記事を好きに書き殴っていたら、なぜか需要があったというだけですから。
ホントたまたまです。ニート記事がヒットしなかったらただのゴミブログになってる所でした。
ブログ運営にはこういう偶然も大事なんだと思いましたね。
ブログには運も大事な要素なんだと。
特にネガティブニート記事は色々な要素で運がいいジャンルでした。その辺をちょっと書いてみようと思います。
他に競争相手がいなかった
まず本当に運がよかったのは「他に競争相手がいなかった」という事です。ニートブログでよく見るのは「ニートから正社員になるまで頑張る」系のポジティブ系ブログでした。
ブログをキッカケに頑張ろうとするニートの方がありふれていたんですね。
まぁそりゃそうですよね。わざわざブログを立ち上げて暗い話を書こうって人はいないんだよね。
意味無いから・・・
自分の愚痴を世間に発信した所で何になる?
という感覚の人がほとんどで、私みたいなネガティブブログを立ち上げる人がそんなにいなかったのが大きかったです。
たった一人で書いていたようなものなので、順位を争うという事がほぼありませんでした。
まあまあな記事を書けばネガティブワードで簡単に上位になりやすかったのはありがたかったです。
基本的に人は他人に良く見られたい願望があるみたいなので、わざわざブログでマイナスな事はあまり書かないみたいです。
なので、人の逆をいくとチャンスかもしれませんね。
競争相手が誰もいなくて楽ですよ。
どんなジャンルでもネガティブ系は狙い目かもしれませんね。
ネガティブ系を書くのが楽しくて苦じゃなかった
普通の人はネガティブな事ばかり書いていると心がまいってしまうパターンもあるみたいです。でも、私はそうでもなかったです。
ちょっと暗い気持ちにはなりますがすぐ復活しますし、ネガティブな記事を書くのがけっこう好きでした。
溜まった愚痴を吐き出せるのでスッキリしますし、おまけに読んでもらえるんだからつまらない訳がないですよね。
暗い話を書いてもそこまで落ち込まない精神性や、暗い話がなかなか尽きないという素のネガティブさがあって向いていたんでしょうね。
まぁニート記事と限定するとネタ切れしちゃいましたけど「死にたい」系だと日々死にたくなるからまだまだいけそうです。
逆にちょっと控えてるくらいですから。
暗い話を書く事が好きだったというのは地味に運が良かった部分かもしれません。
「死にたい」系はかなり検索されるワードだった
一番大きかったのはコレですね。「死にたい」関連のワードはかなり検索されていたという事
今の日本には日々死にたいと思う人が溢れていて「死」に関するワードは月に数万回も検索されていたんです。
さりげなくビッグワードだったんですね。
「死にたい」を筆頭に、ネガティブ系にかなりの需要があった事が特に大きかったです。
たまたま好き勝手書いていたらそれがビッグワードで競争相手もいなかったなんてどんだけ運が良かったんだと思います。
世の中に「死にたい」と検索する人が多い現実がいいとは言えませんが、私にとってはいい方向に作用しました。
結局、死にたい人が求めているのは苦しくない死に方で、その答えはまだネット上にないので答えが見つかりません。
なので死にたい関連の検索が尽きないのも大きいですね。
いつまでも続く無限ループの中にいるので死にたい系に関してはアクセスがゆっくり右肩上がりです。
楽な死に方が1つ発見されて、それを書いた記事が1位に表示された時、この死にたい検索バブルは終わるんだと思います。
その1位になる記事を書けたらメチャクチャバズりますね。
そんな記事を書いて死にたい系を終わらせる事ができたら最高だろうなぁ・・・
まだ明確な答えのないワードは検索され続ける狙い目なので、そういうのを見つけたら書いてみるといいですね。
こんな感じで、このブログにアクセスが集まったのは運が大きかったです。
戦略やコツなんてないのが分かって貰えたかと思います。運で成り立ってました。
「ついてない」と思ってたニート人生が、ブログではけっこう見られる「ついてる」ジャンルだったという微妙な感じ。
色々やってもダメという方も、いつか何かが引っ掛かる「運」を待って頑張ってみるのはありだと思います。
検索されているワードで上位を取るのが手っ取り早い
これらの運が良かった要素から大切な事をまとめると、これが一番大切な事になると思います。検索されているワードで上位を取るのがアクセスアップの近道
やっぱ検索されてるワードで上位をとれると全然違うんですよ。絶対数が変わってきますからね。
月50000回も検索されているワードと月500回しか検索されていないワードとでは、同じ1%の人がクリックしてくれたとしても100倍もアクセスが変わりますから。
まぁその上位にいける記事の書き方を教えてくれって意見がほとんどかもしれませんけどね。
その辺は、検索して上位にいる記事をよく研究して、そこから上位にいける何かを発見して盗むといいです。
上位にいける記事のヒントは、日々検索して引っ掛かっているサイトに転がってますから、見方を変えて分析してみましょう。
基本的には有益な情報がたくさん詰まってる記事が上位にいきやすいと思います。
試しに何でもいいから検索して上位の記事を見てみましょう。
メチャクチャ有益な情報が詰まった記事ばかりですよね?
「ちょっと書いて終わり」みたいなゴミ記事はないと思います。
そういった上位記事から何かを感じ取って自分なりに記事を書いてみるといつか上位にいけるかもしれません。
まぁ激戦のワードだと難しいですからアレですけど・・・
そうなるともう1つの要素が重要になってきます。
検索されているけど競争相手の少ないワードを見つける
もう1つ、アクセスを集めるポイントはコレ。検索されている割に競争相手の少ないワードを狙う事
やっぱ競争相手が多いとなかなか上位には食い込めません。
なのでなるべく競争相手の少ないワードで上位を狙うのが無難です。
「どうやって見つけるの?」
という疑問があるかもしれませんが、私にもよく分かりません。これは運です。
色々書いてるうちに見つかる感じですね。
流れで言うと・・・
「あれ?この記事にやたらアクセスがある、なんで?」
「サーチコンソールで調べてみるか」
「あ、この検索ワードで上位にいる」
「上位にいけるような記事とは思えないのに・・・」
「まさか競争相手がいないジャンル?」
「検索数も多いし狙い目なんじゃない?」
みたいな感じです。
私で言うと「死にたい系」がこれに当たります。
何となく「死にたい」って愚痴ってみたらやたらアクセスが集まってきたんですよ。
それでいくつか「楽な死に方」「ニート 死にたい」「自殺サイト」とか死にたい系のワードで書いてみたらどれも上位にいけた感じです。
死にたい系はビッグワードの割に書いている人がそんなにいないので簡単に上位にいけたりします。
私の場合、たまたま死にたい系のワードで検索結果の1ページ目に表示されたからアクセスが集められたようなものです。
こういう絶妙なワードに巡り合えたのが奇跡でした。
ブログでアクセスを集めるにはこういう「検索されてるけど競争相手がいない」ワードの発見が大切かもしれませんね。
今のネット全盛の時代になかなか見つけるのは難しいかもしれません。
でも、まだ気付かれていないワードは絶対にありますから。
雑記ブログとして色々書いてると様々なワードがヒットするので、サーチコンソールをチェックした時にやたら検索されているワードを見つける事ができます。
その中で自分の記事が上位に食い込んでいるワードがあったら・・・
チャンスです
そのワードでいくつか記事を書いてみましょう。おそらくいくつかは上位に食い込めるはずです。
だって競争相手がいないんですから。
とりあえずサーチコンソールが必要なのでまだ導入してない方は導入しておきましょう。
やたら検索されているのに自分の記事が3位以内にあったらそれは狙い目のワードです。
今の自分のレベルの記事でも上位にいけるジャンルって事ですから。
見つけたらガンガン書いていきましょう。
自分の読みたいブログを自分で書いてみるのもアリ
最後におまけ的な話なんですが、こういうのもあります。自分が読みたいブログが見つからなかったら自分で書いてみる
これは私が「現状に悩んでるニートのブログ」がないか探した時に気付いた事です。
病気でバイトを辞め、ニートに戻った2年前、検索していたのは同じ境遇のニートだったんです。
「30代で職歴なしで働けずにウジウジしてる人はいないかな?」っていうね。
同じように苦しんでる人はいないかって。
でもそんな人のブログは無かったんです。
無かったって言うかネガティブ系で上位に来るようなブログはなかったって言った方が正しいかもしれません。
あったけど内容が薄すぎて上位にこれなかっただけかもしれませんし。
まぁ当然ですよね、そんな事を真剣に書いてもしょうがないですから。
「30代 職歴なし」「30代 ニート」
などで検索すると、上位にいたのは頑張ってる人のブログばかりでした。これが辛かったなぁ・・・
同じ境遇で同じような悩みを持つ人を見つけて「自分1人じゃないんだ、他にも苦しんでる人はいるんだ」と思いたかった私に仲間はいないって事だったから。
でもここでちょっと思いました。
「同じ悩みを共有したい人はいないのかな?」
って・・・
私みたいな情けないニートはいないのかなと・・・
ちょっと考えた結果・・・
「いや、いるはず」
「私と同じで仲間が見つからなくて苦しんでる人もいるはず」
と思い、
「じゃあ自分で書いてみよう」
という結論に行き着いたんです。
結果から言えば、これが正解でしたね。
これを1年続けた結果が今です。
ネガティブニートブログで10万PVまでいけたという驚きの事実。
この結果から言えるのは、自分が欲しいジャンルは案外需要があるかもしれないという事です。
同じような人は日本単位で見たらけっこういるんですよね。
趣味でも何でもいいので、検索して自分が読みたいブログが存在してないのならそこは穴です。
自分がそのジャンルの第一人者になれる可能性があります。
けっこう狙い目なので、検索してて「これ無いなぁ・・・」というのがあったら自分で書いてみましょう。
競争相手がいないので楽に上位にいけると思いますし、けっこう楽しいと思いますよ。
最後に
ブログで10万PVを達成するまで、何となくやってきた軌跡の中からそれっぽく書いてみました。まぁブログをやる上では常識というか当たり前の事ばかりなんで今さら感がありましたね。
ただ、分かっちゃいるけど難しい感じなので、運も必要というのが伝わったらいいかなと思います。
結局、やってみなけりゃ分からないって事なんだと思います。
分からないなりに続けていたら、ある日、急に光が見えたみたいなね。
雑記ブログをやるならまずは色々書いてみて、なんかアクセスがあるジャンルを見つけたらそれに絞っていくつか書いてみるといいと思います。
そのアクセスがあるジャンルが見つかったというのが運だったりしますから、運に巡り会うまで続ける根気も大切な要素かもしれません。
とりあえず、ブログは続けてみる、これがアクセスを集める一番のコツかもしれませんね。
こんなネガティブブログでも10万PVまではいけたんですから、まだまだチャンスは転がってるはずなので。
頑張っていればいつか報われる日が来ると思って頑張りましょう。
ここまで書けば記事っぽくなったかな?
年の終わりに長々とここまで読んでくださった方、ありがとうございます。
ちょっとだけいい年の終わりを迎えられたので、このブログも無駄じゃなかったということで良しとしようと思います。
まぁネガティブニートブログをいつまでもやってるわけにもいかないんで、来年こそ脱ニートできるといいんですけどね。
今年の感じを見てると来年も無理だろうなぁ・・・
しょうがない・・・
その分ブログは続くのでまた来年もよろしくお願いします。
ではみなさん、よいお年をお迎えください。