このブログで毎朝一定数読まれている記事があります。
それがこちら。
私の実体験を元にした、人生を失敗しない高校のサボり方の記事です。
サボるにしても考えてサボりましょう、結論としてはサボるのはあまりオススメしないよ、という感じのね。
でも、ちょっと思ったんです。
この記事に辿り着く人の検索ワードは
「高校 サボる」 「高校 サボりたい」
などのワードです。
このワードを見ると、朝に学校をサボりたいと思った高校生が記事を読んでいるという事になります。
学校だるいなぁ・・・行くのめんどくさいなぁ・・・サボりたいなぁ・・・
みんなはどうしてるんだろ?他にも同じ考えの人はいないかな?検索してみよう。
みたいな考えで検索しているのかもしれません。
という事は、どちらかと言うと「サボる事を肯定して欲しい」から検索してるという事になります。
「今日学校サボったよ、いや~いざサボると清清しいわ」
みたいなツイートや、実際にサボったサボり仲間や、サボった事がメリットになっている人の情報を求めているのかもしれません。
つまり「背中を押して欲しいのかな?」って思ったんです。
「サボる事はよくない事」
みたいな前提をとっぱらって、
「サボったって大丈夫、そんなヤツはいっぱいいる」
みたいなね。
そう考えると、最初に紹介した私の記事はその要望に応えられていません。
記事を読んでもまだ迷ってしまうかもしれませんから。
という事は記事としての意味をあまり成していないという事です。
これじゃダメですね。ユーザーの求めている記事を書かないとブログをやっている意味がありませんから。
なので、今回はサボる事を肯定してみようと思いました。
サボる事は悪い事じゃない
というのを悩んでる高校生に向けて書いてみようと思いました。
以前の記事とは言ってる事が違う部分があるかと思いますが、別物の話としてお楽しみ頂けると幸いです。
サボるというのは悪い事じゃない
サボるのを迷うのは、良い事だとは思ってないからだったりしませんか?人として悪い事をするのは気が引ける・・・みたいな。
でもね、別にサボる事って悪い事じゃないんですよ。
手を抜くっていうのは生きていく上でけっこう必要なスキルでもあったりします。
これからの人生に影響しない範囲で楽をすると言うのは大人だってやっている当たり前の事です。
手の抜き方を覚えると言う意味ではサボるというのは1つの経験です。
サボって良いタイミングでサボるのは賢いですから。
真面目こそ正義
みたいな風潮があるかもしれませんが、そんな人生疲れますよ。
ほどほどに手を抜く事が生きやすい人生を送る1つのコツだったりしますから。
「今日は学校に行く気がしない」
そう思っているなら行かなくたって大丈夫です。別に1日サボったくらいで何の影響もないですから。
テストの日にサボるのはマズイですが、そうじゃないですよね?
何のイベントもない何気ない日常の一時だからサボりたいんですよね?
じゃあサボりましょう。
たまには楽したって問題ありません。
サボる事は悪い事ではないんですから。
検索するくらい悩んでるなら思い切ってサボってしまいましょう。
サボったって基本的には誰にも迷惑は掛からない、困るのは自分だけ
あなたの存在はそこまで大きなものではありません。別にあなたが学校に来ないからって誰も何も思わないですよ。
学校では普通の日常が普通に送られていくだけです。
基本的に何の迷惑も掛かっていません。
誰かが風邪で学校を休んだからって、その人に「休むな、迷惑だろ」とか思いませんよね?
いなかったからって何の影響もなかったはずです。
それといっしょです。
あなたが学校に来ようが来なかろうが他人にとってどうでもいい事ですから。
サボって困るのはあなただけです、基本的に他人には何も影響はありません。
ちょっと自分が授業についていけなくなるだけですから、誰にも迷惑は掛かりませんし、何の影響もありません。
こう考えるとサボる事の何が悪いのか分かりませんよね。自分が困るだけなんですから。
なので一回サボってみましょう。
自分がちっぽけな存在だと改めて認識できる良い機会かもしれませんよ。
ただ、サボらない方がいい時もある
でも「基本的に」迷惑が掛からないだけで、迷惑をかけてしまう場合もあったりします。それは、イベント系の行事がある時です。
こういう時はサボらない方が無難です。
文化祭や体育祭、実習授業など、1人欠けた時に誰かがその穴埋めをしなければいけない時は迷惑が掛かりますから。
体育祭みたいな自分の出番が明確な行事でサボって、誰かが穴埋めを任されたりすると迷惑すぎますよね。
こういうサボりはやめておいた方が無難です。
「あいつ、ありえねぇわ・・・」
ってなってハブられたりするキッカケになったりしますから。
サボるというのは何気ない日常のちょっとした戯れじゃないとダメです。簡単に言うと、
自分にしか責任が降りかからない日常のサボりはOK。
他人に迷惑が掛かるイベントのサボりはダメ。
こう覚えておけば大丈夫です。
これなら自分が困るだけで他人には迷惑をかけませんから。
サボる前提として、他人に迷惑をかけないというのだけは忘れないようにしましょう。
そうすれば自分にだけ責任が降りかかるので誰も困りませんから。
こういうのが良いサボり方ですね。
出席日数は意外と余裕がある
サボる時に気になるのは休みすぎた時に出席日数が足りなくなって留年する事だったりしませんか?この1回がクセになってサボりすぎたら危ないんじゃないか・・・って。
でも大丈夫です。
別に丸々1ヶ月サボっても大丈夫だから
出席日数は意外と余裕があります。
私も高校時代はけっこうサボっていたタイプなんですが、かなりサボってもまだ余裕はありましたね。
ちょっとやそっとのサボりではビクともしませんから、安心してちょいちょいサボりましょう。
不安になったら出席日数を教科の担当教師に聞いて、残りを数えればいいだけですから。
時々サボるくらいなら、そう簡単に留年するほどサボれないので安心して大丈夫です。
卒業さえすれば全てチャラになる
高校生活なんて人生のちっぽけな一瞬でしかありません。今、高校生活を送っているあなたにとっては大きな事に感じるかもしれませんが、大人になるとそうでもないです。
高校は卒業さえしてしまえばそれで終わりの小さな出来事です。
高校卒業という資格を手に入れるために過ごしている3年間だというのは理解しましょう。
つまり、卒業さえすれば何してもいい、過程なんて関係ない、結果が全てという事です。
卒業さえしてしまえばすべてはチャラになります。
あなたが高校時代にしてきた悪い事も、すべて卒業と同時に吹き飛びます。良い思い出として昇華されます。
今日サボっても卒業さえできれば今日はチャラになるんです。
むしろ、あの時、手を抜いても卒業できたんだから、サボった事は正解だったとさえ言えるんです。
サボってちょっと後ろめたい気持ちで遊び歩いていた記憶も、後ろめたさが消えて楽しかった思い出に変わります。
くらだない授業を受けるより、楽しく遊んだあの時間の方が貴重だった、普通の人には経験できない時間を過ごせた、とプラスに考える事もできます。
私も、サボって遊び歩いていた思い出は今となっては良い思い出です。
授業をサボってゲームセンターで遊んでいた事、友達と食べに行ったラーメンの味、こういうのはあの時しか味わえない事だったりするんです。
授業をサボったからこその楽しさ、爽快感なんかは高校時代にしか味わえません。
1つの経験としては悪くないです。
サボるっていうのも1つの経験なんですよ。真面目な人には味わえない体験です。
卒業さえできれば全てチャラなのでそんなにマイナスに考える事はありません。
楽できるタイミングで楽する事は普通の事ですから。
安心してサボって楽しい高校生活を送りましょう。
最後に
高校をサボるか迷ってる高校生の背中を(ダメな方向に)ちょっと押してみました。まぁ実際にサボって何か不都合があったとしても私は責任を取りませんけどね、そこはご理解ください。
後はあなたの判断次第です、サボるもよし、サボらないもよし。
でも、検索するって事はちょっとサボる事に興味があるんですよね?どんな感じなのかなって。
そんな大した事じゃありませんから、少しくらいなら普通にサボって大丈夫ですよ。
あなたの人生のほんの小さな出来事でしかありません。
誰にも迷惑をかけないなら別に悪い事じゃありませんから。サボりなんてそんなもんです。
それに、多分、あなたは底辺高校に通っていて底辺人間に足を踏み入れている高校生ですよね?
底辺なら底辺なりのクズな生活を送るのもありですよ。
それはそれで楽しかったりもするから。
まぁその先が地獄になるけど、それなりの人生は歩めますから。
サボるのは悪い事じゃない
卒業すれば全てチャラ
これは確かなのでそんなに気にせずまずは1回サボってみましょう。
「こういう生き方もありだな」と思えるかもしれませんから。
人間、時には手を抜く事も必要です。
いつ、どういうタイミングで手を抜けばいいのか、そういうのを学ぶ1つの機会ととらえてみましょう。
サボった経験も完全に無駄ではありませんから、迷ってるならサボってみましょう。
いつもの通学ルートを違う方向に歩いてみるのも刺激があって面白いですよ。
今、電車の中で検索しているあなた、今日は降りる駅を変えてみませんか?