30代職歴なし、ニートっぽい顔をしてるニートです、こんにちは。
鏡を見ると思うんですよ、ニートっぽいなって。
「あ、ニートだ」って感じ。
顔から拭い切れないニート感がでてるなぁ・・・って。
よく、ニートの顔は幼いって言われるじゃないですか。
辛い社会経験とかストレスがないから老けない、日焼けしないから色白で、しゃべらないせいか輪郭に締りがなく丸っこいから子供っぽいみたいな。
まぁ確かにそういうニートも多いとは思うんですが、私の場合、何ていうのかな・・・幼いっていうより覇気がないっていう感じが強いですね。
死人がそのまま生きてるみたいな。
表情に生気がないんですよね。表情が死んでるっていうか・・・
人間らしい生きた生活をしてないですからそうなってもしょうがないんですけどね。
なので、鏡を見るたび思います。
「ニートっぽいなぁ・・・ダテに10年以上ニートしてないわ・・・」って。
顔はその人を映す鏡
これは言えるんじゃないかと思います。
それに思うんですよ、ニートだけじゃなくて普通の人でも顔に性格とか苦労が出てるよなぁ・・・って。
顔って案外バカにできないなって思いました。長年の月日によって作られたその人の全てが凝縮されたものかもしれませんから。
そんな事から、ちょっとニート顔になりやすい生活パターンとかそうならない対策とかないかなって思いました。
ニートでもある程度対策すれば何とかなるかもしれないんで、こうすれば何とかなるんじゃないかっていう事でも書いてみようかと思います。
普段、無意識にしている表情がその人の顔になるのかも
やっぱり顔っていうのはさ、その人の人生っていうか内面っていうか、生きてきた感じを表すものなんだなって思います。無意識の内によくしている表情こそがその人の顔になるんだなと。
優しい人って優しい顔をしてますし、イヤミな人ってイヤミな顔をしてますし、悪い人ってやっぱり悪い顔をしてますしね。
田舎の近所付き合いをしているおじいさん、おばあさんを見てると、顔がモロに性格に出てたりしますし・・・
イヤミな顔をしたババァはやっぱり嫌な奴だったりしますから。
長年、人に嫌がらせをする事ばっかり考えて生きてきたからそんな顔になったんだなって思わなくもないです。
普段、無意識にしている表情がそういった性格によってできた表情だから、それが表情筋に固定されてしまうんじゃないかと思います。
つまり、今のあなたの顔というのも無意識によくしている表情でできているという事です。
目つきとか口周りの雰囲気って普段のストレスとか幸せ度とかで変わってくるんじゃないかと思いますしね。
そう考えると、ニートがニート顔になってしまうのも頷ける気がします。
ニートが普段、どんな顔でどんな生活を送っているか考えれば一発です。
まず覇気のない顔になるのは、普段から感情を表す事があまりなく、表情を変える事がほぼないので無表情な顔が固定されるからです。
「無感情、無表情」がデフォになるんですね。
そうなると表情筋が死んだようなものなので、無の状態が固定され顔が固まります。
それが覇気がない表情の原因でもあり、表情の変化が乏しいニート顔になる原因でもあります。
これは私も当てはまってるのでよく分かります。ホント、顔の印象を一言で言うと「無」ですからね。
人間ってここまで無になれるんだ・・・っていうね。
そして人と関わる事がないからしゃべらなく口周りの筋肉が退化していきます。
そのせいで口周りの締りがなくなってくるんですよね。輪郭がぼやけた感じがするのはそのせいですね。
あと目から生気が失われるのも、普段から1人で死んだような生活を送っているからだと思います。
人と関わる事がなく、ネットして飯食って寝るだけ、興味のあるものも無く楽しみがない、こういう生きた感じが無い生活がそうさせます。
真剣に何かを見る瞬間ってないですからね。惰性で生きてるので目を使ってるようで使ってないですから。
死んだ目で生きてるから、そのまま目も死んでいきます。
こういう現実があるので、生気と覇気がないニート顔になるのは、そういう生活を送り続けるからというのは否定できませんね。
基本的に「人と関わらない生活」っていうのがそういうニート顔になるスタートなんでしょうね。
人と関わるとこれらの要素はすべて当てはまりませんから。
たまに友達と会っている時ってメッチャ喋るし、表情も変わるし、楽しさから目も生気が戻りますしね。
こういうのをもっと増やさないとダメなんだと思います。
部屋にこもってネットしてるだけ、そういう生活が顔から生気を消し、ニートっぽいニート顔になる条件なんだと思います。
ひきこもりもこれに当てはまるので多分同じような顔になってるんじゃないでしょうか。
10年以上ニートしてる私にはモロに当てはまってるので言い訳ができません。
人と関わらない生活って人間をダメにするんだなぁ・・・って痛感しますよ・・・
ニート顔になりたくなかったら外に出て人と関わる生活にするのが大切ですね。
まぁそれができればニートじゃなくなるので当たり前っちゃ当たり前ですけどね。
表情筋を鍛える事でニート顔は多少緩和できる?
ニート顔になる条件は死んだような生活で表情が死んでしまうから。じゃあちょっと表情筋を無理矢理にでも動かせば多少は改善されるんじゃないかと思ったりもします。
普段使わない表情筋を筋トレするような感覚で使ってみたらいいんじゃないかというストレートな対策です。
使わないから衰える、じゃあ意識して動かせば復活する、そんな理屈ですね。
その手の対策は本とかでも出てるので、ちょっと改善したいニートの方は手を出してみるといいんじゃないでしょうか?
例えば、こんなのとか。
衰えた表情筋を復活させる、これがニート顔脱却のスタートですからね。
ニートともなると本当に表情なんて一切変わらない生活を送っていたりしますから、良い刺激になるんじゃないでしょうか。
無理にでも笑顔を作ると気持ちもちょっと前向きになったりもしますし、意識して表情を変えるっていうのは大切かもしれません。
最後に
ニートしてると本当にニートっぽい顔になるよなって自分を見て思います。顔ってホントその人の中身が出る場所なんだなと・・・
何もせずにただダラダラと人生を消費していく姿の集大成こそが今の顔ですからね。
バイトしてた時ってもうちょっと表情に締まりがあった気がしますしね。緊張感とかあるから引き締まるっていうか・・・
そういうのとはずっと無縁に生きてきたからまたニートが板についちゃった感がありますね。
やっぱり何もないニート生活は全てをダメにしていくんですね。
そのダメっぷりが表に出てくるのが顔なんだと思います。
多分、1年くらいニート生活を送っているニートの方はニート顔になりつつあるのでちょっと気をつけた方がいいですよ。
人としての印象が悪くなっちゃいますから。面接とかで雰囲気が悪く落とされやすくなります。
筋肉って使わないとあっという間に衰えるので、表情の乏しい生活を送ってるとあっという間にニート顔です。
そうなりたくなかったら表情筋をちょっと意識して使っておくといいですね。
なるべく友達とかと会って、人と関わる生活にするのが大切です。
そうすると自然と生活も明るくなっていってちょっと希望がでるかもしれませんから。
ニート顔になりたくなかったら人と関わるのが一番の解決法ですね。
典型的なニートっぽい生活から脱却すれば逃れられるので、ちょっと生活を見直すのが大切かもしれません。