最近、アナリティクスを見ていたら、地味ながらけっこう読まれているジャンルの記事がありました。
それが アンチ対策の記事 です。
過去に私のブログにアンチが訪れた事をキッカケに、簡単な気構えや対策を書いてみたんですが、そういった記事が定期的に読まれています。
アクセス数はそこまでではありませんが、そこそこ途切れることなく読まれているので、日々どこかにアンチに悩まされて対策を求めている方がいるという事なのかもしれません。
まぁアンチってブログにとってメリットがありませんからね。
「どうにかできないかなぁ・・・」って悩んだりするのかもしれません。
私もけっこう絡まれましたし・・・
ニートブログの宿命なのか、変なアンチはチラホラいましたね。
タイプでいうと2種類です。
「吐き捨て型」と「粘着型」と呼べば分かりやすいかな。
アンチにはこの2タイプがあると思います。
「吐き捨て型」は1回コメントを書き込んだらそれっきりなタイプです。
記事に書かれた内容や筆者が気に入らず黙ってられなかったけど、1回暴言を吐き捨てたら満足して終わるタイプです。
それっきりブログにも来ない人もいたりします。
そこまで迷惑ではないのでまだまともなアンチと言えるかもしれません。
「粘着型」はブログにずっと貼り付いてしつこくコメントをしてくるタイプです。
記事を書くたびに、っていうか書かなくても定期的に揚げ足取りをしたり悪口を書き続けるタイプです。
アンチでいうとやっかいな部類に入りますね。もうストーカーですから。
みなさんもこの2タイプのアンチに絡まれてるんじゃないでしょうか?
そして多分、アンチに悩まされてる方は後者の粘着型に困ってるかと思います。
終わりがないからめんどくさいんですよね・・・
何がそこまでの執念を生むのか、何がそんなに気に入らなかったのか・・・
一番しつこい人だと毎日3~5件のアンチコメントを書き込む人もいましたしね。
暇だな・・・と思うと同時に、ちょっとかわいそうと思ってしまったり・・・
そこまで執着するほどムキになってしまうなんて・・・
私の何がそんなに気に入らなかったのかなぁ・・・
ブログに粘着しても良い事なんてないのに・・・
まぁ今は普通の人もアンチも関係なくコメントへの対応がめんどくさくなってコメント欄を閉鎖したから終わったんですけどね。
コメントを読んで承認して返信する・・・
この一連の流れがめんどくさくなっちゃったんですよね・・・
そこまでブログに入れ込む気持ちはなくなっちゃいましたから。
記事を書きたいだけで、反応とかはどうでもよくなったので。
こんな感じで、コメントに飽きてしまった事をキッカケに、アンチコメント問題も一緒に解決できてしまいました。
なので、あまりにもしつこいアンチに悩まされているならコメント欄を閉鎖するというのもいいかと思います。
スッキリして楽になりますよ。
ただ「良い人のコメントの方が多いからコメント欄は続けたい」という人の方が多いかもしれません。
そういう場合は閉鎖しない方がいいですね。楽しみもあるんですから。
とりあえず、アンチをIPアドレスで拒否したり、承認制にして表には出さずに放置するのが良いですよ。
基本的にはそれで何とかなりますから。
まぁIPでは拒否しきれずに、しつこく書き込まれ続ける事もあるかもしれませんが・・・
そうなるとコメント自体は目に入るので、ちょっとイラっとしてしまう事があるかもしれません。
そうなった時に
「言われっぱなしも悔しいから言い返したい」
みたいになってしまう方もいるかもしれません。
でも、それはやめておきましょう。良い事が何1つないからです。
グッとこらえてください。
意外とやらかしがちかもしれませんが悪化します。デメリットしかありませんから。
どれくらいダメか・・・イマイチピンと来ないかもしれません。
そんな方のために、今回はアンチへの対応でやらない方がいい「反応して言い返す事」で起こるデメリットについて書きたいと思います。
ちょっと冷静になって、反応してしまうデメリットを理解してください。
粘着型アンチは言い返すと喜ぶ
アンチコメントへの対応として「言い返そう」と考えているならやめましょう。一番の対策は相手にする事ではありません。
スルーする事 です。
粘着型アンチがしつこく粘着してくる理由には、あなたにかまって欲しいというのがあるからです。
言い返してきて欲しいんですよ、相手はどうしようもない暇人であり、承認欲求の塊だからです。
まともに生きている人はアンチコメントなんてしませんからね。
どこかまともに生きられず、現実世界で誰にも相手にされない上に居場所がない寂しがり屋、そしてその発散場所を他人のブログに選んだゴミ、それが粘着型アンチなんです。
相手にすると喜んでしまいます。欲求が満たされますから。
あなたに絡んでもらってバカにしながら暇をつぶすのが目的ですしね。
こちらから何か言い返すというのは相手の思う壺なのでスルーが一番です。
これは実際に私がアンチを相手にしたから分かった事でもあります。
私も基本スルーで相手にしてなかったんですが、暇だったのでちょっと反応してみた事があったんです。
そしたらメッチャ喜んでましたよ。
ずっと反応がなかったのにようやく相手にしてもらえた嬉しさからか、コメントが長くなってテンションも高い文章になりましたから。
ずっと待ってたんだなと分かりました。
相手にした数名の粘着型アンチはみんなこんな感じでしたね。
「言い返して来い!もっと悪口を書いてやるから!バカにしてやるから!」
って、ワクワクしてたんだと思います。
こんな感じでどうしようもない人達なので相手にするのはやめましょう。
喜ばせてしまうだけですから。
反論するというのは一番ダメな対応です。それを忘れないようにしましょう。
論破するとさらに悪化する
アンチなんて論破してボッコボコに凹ましてやりたいブログをさんざん荒らされてこういった怒りがある方もいるかもしれませんが、論破するのもあまりよくありません。
論破するには対話が必要なのでとことん相手にしてしまい喜ばせる事だというのもありますが、論破するとよけいに悪化するからです。
論破した先に平穏はありませんよ。
私の実体験なんですが、言い返して論破しても悪化するだけでしたから。
まぁ論破っていうか、バカな意見に普通にコメントを返してたらアンチがぐうの音も出なくなってただけですけどね。
ちょっとスッキリするかもしれませんが、この後の事を考えるとあまり良い事ではありません。
言い負かされたアンチがどうなるかを考えれば分かります。
「論破された、私の負けです、ごめんなさい、私が悪かったです、もうアンチコメントはしません」
とはなりません。
「言い返せない・・・論破された・・・むかつく・・・」
「この野郎!もっと嫌がらせしてやる!絶対負けなんて認めねぇ!もっと追い詰めてやる!」
ってなって粘着度合いが増すだけです。
負かされた事でさっきまでは持っていなかった「復讐心」に支配されて悪化します。
余計しつこくなっただけでしたから。
言い負かした瞬間は満足するかもしれませんが、やっかい事を抱えてめんどくさくなります。
相手は負けを認められず、次の言い合いをする機会を求めてさらなる嫌がらせをしてくるようになりますから。
どんな記事でも揚げ足取りをするのに必死になってきますね。
完全に言い負かされて悔しかったんだと思います。
なんせ相手は見下していたニートですからね。そりゃ負けたら目も当てられません。
負けたままではいられなかったんでしょうね。
あまりのしつこさに
「早く反論して来い!もう1度争いたい!論破し返してやりたい!」
という焦りみたいな、そんな感情が見えましたね。
そんな感じで次からはこちらを言い負かす事、勝つ事に固執してくるようになります。
スルーすると「反論できなかったお前の負け」とか言ってましたし、負けたのがよっぽど悔しかったのが伝わってきました。
早く自分が勝ったと思い込みたい気持ちが強くなってましたね。
負けたのがコンプレックスになってしまったようです・・・かわいそうっていうか惨めですね・・・
もう私はコメント欄を閉じてしまいましたし相手にする事はないので、彼らは永遠に負け犬、ニートに言い負かされた悲しい存在です・・・
まぁアンチにとってはピッタリな惨めで悲しい終焉を迎えたのかもしれませんね。
唯一許された反論パターンとしては「論破後にコメント欄を閉鎖する」なのかもしれません。
悪化しても書き込む場がなくなるので何の影響もありませんしね。
「コメントにも飽きたし、最後に論破して終了するか・・・」
くらいの感じなら相手にしてもいいかもしれませんね。
それか、完全に叩き潰すまでやる覚悟を持って徹底的にケリをつけるつもりになった場合ならOKです。
そこまで決めたのなら止めはしませんから。
でも、そうじゃないのならスルーがいいですよ。
粘着型アンチは論破するとしつこさが激増しますからね。
終わりが見えなくなってしまいます。
平和なコメント欄を維持するならアンチが飽きるまでスルーしましょう。
ずっと相手にしてないとだんだんコメントも短くなってきたりしますし、徐々に落ち着いてくる事もありますから。
放置していれば今以上に悪化することはほぼありませんし、いつか冷静になって止める時が来るかもしれません。
まぁ終わらないパターンもありますけどね。
でも、悪化するよりはマシですから。
いつか自分のやっている行動のむなしさに気付いてくれるのを待ちましょう。
アンチは相手にせずスルーし続ける、これが一番の対応かと思います。
てきとうに謝っちゃうっていう手もあります
スルーが一番なんですが、ちょっと番外編でこんな対応もなくはないです。アンチコメントが来たら謝っちゃう、とりあえず負けを認めてしまう
っていう方法です。
「すみません、あなたの言う通りです、気をつけます」
って感じで素直に謝り、とりあえず負けを認めるんです。
アンチとしては反論される事を望んでいるんですが、素直に謝られる事で肩透かしを食らう事があります。
「え?・・・ちょっと・・・え?・・・素直に謝られちゃった・・・どうしよ?」
みたいにね。
人によってはこれで終わる事もあるみたいです。
反撃してくると思って準備していたのに、相手に戦う意思がないのを知りトーンダウンしてしまう人もいます。
一応、返信はもらってますし、相手にしてもらった事で満足する人もいるみたいですね。
望む対話にならないので飽きるパターンもあるみたいです。
相手の思い通りの展開にならないっていうのがいいのかもしれませんね。
こんな感じで、しつこいアンチがいたらその勢いを受け流すような方法
てきとうに謝ってとりあえず負けを認める
これで収まるかもしれませんので、もしどうにも解決できない時はお試しください。
一時的に負けて悔しいと思う方もいるかもしれませんが、アンチコメントが止めばあなたにとっては勝ちですから、あえて負けてみましょう。
あえて負ける事で結果として勝つ
けっこう便利な方法かもしれません。
最後に
アンチ対策の記事に需要があったので、またアンチへの対応記事を書いてみました。長々と書いてきましたが基本的な対応はシンプルです。
スルーする事
これだけ。
アンチは相手にされる事を望んでいるので、それに応えないようにするのがいいですね。
論破すると、ただの暇つぶしだったアンチから「明確な敵」と見定められるので終わりがなくなります。
もうあなたを論破し返す事が目的となり生きがいになってしまうので、完全に言い負かしたと納得するまで終わりませんから。
相手にするだけ損なので、コメントを承認制にして放っておきましょう。
IPで拒否し切れなくても承認制にしておけば表には表示されませんし、放置するだけで済むから簡単です。
完全スルーする事で気にしないのが一番ですよ。
今は困ってるかもしれませんが、ちょっと引いて冷静に眺めると「こいつ惨めだなぁ・・・」って笑える時もありますから。
アンチコメントの被害に遭ってるのはあなただけじゃありません、そこそこ人気のブロガーならみんな通る道です。
こういう思いをするのも人気が出てきた証拠なんですよ。
それだけ不特定多数の人に見られるブログになったという事でもあるので、ブログの成長を喜びましょう。
それだけアクセスが増えれば味方である読者も増えてきてると思うので、そういった人の意見だけ聞けばいいんです。
まともな人とだけ楽しく交流してください。
わざわざゴミを相手にするほどのムダはないんですから、相手にせずスルーするスキルを身につけて楽しくブログをやっていきましょう。