人生詰んだニートのブログ

人生詰んだニートが「日々の愚痴」や「趣味の将棋」について書いているブログです。

ブログ記事を投稿するタイミング「書いてから半日後」のススメ、すぐ公開せず一息おいてみよう

みなさんはブログの記事の投稿するタイミングってどんな感じですか?


「書いたらすぐ投稿」ですか?

ちょっと休むために「予約投稿して1日後に投稿」ですか?

ちょっと間をあけて「何回か見直してから投稿」ですか?


人それぞれ、色々なベストタイミングがあるかと思います。


ちなみに、私は「記事を書き終えてから半日後に投稿」というタイミングで記事を表に出します。


だいたい午前中に記事を書き終え、次の日の0時に予約投稿する感じですね。


12時間は空ける事が多いです。


「ちょっと開けすぎじゃない?」


と思うかもしれませんが、こうする事で冷静に記事を見つめ直す機会が持てるというメリットがあるのでそうしてます。


初めてのブログでは「書いたらすぐ投稿」をしていたんですが、後でけっこうミスが見つかる事があったのでちょっと冷静になる必要があると思ったのがキッカケですね。


ブログの記事ってけっこう面白くて、書いてから6時間くらい経ってから見ると、また違った感じに見える事があるんですよ。


さっきとは別の自分が見てるみたいにね。


これが記事の完成度を高めるキッカケになったりするので意外とバカになりません。


なので、個人的には「書き終わったらすぐ投稿」というのは「ちょっともったいないな」というのが本音です。


ちょっと冷静に記事を見る時間を取るのも悪くないんじゃないかなってね。


まぁ人それぞれベストタイミングがあるからどうでもいいっちゃどうでもいいんですけどね。


ただ、ちょっと間をあけると、すぐに投稿するよりちょっとしたメリットがあるので多少オススメです。


今回は、そんな「投稿する時間を空ける」事で得られるちょっとしたメリットについて書きたいと思います。


誤字脱字などのミスに気付きやすくなる

記事を書いたら投稿する前に1回は見直すと思います。


誤字脱字がないかのチェックとか、文章が変じゃないか確認したりね。


それで全部見つけられるといいんですが、記事を書いた直後だと頭がちょっと疲れているからか見落としたりします。


なので、そういったチェックをするなら「時間を空けて冷静になってから見直す」と効果的です。


1回、記事から離れて、頭をリフレッシュした3~6時間後とかに見直すといいです。


そうすると新鮮な気持ちでチェックできるので


「あれ?改めて読むと変な文だな・・・」

「あ、変換ミス見逃してた」


みたいなのがよく見えたりします。書いた直後のチェックで見落とした所とかね。


この手のチェックって、入念にやっても見落とすものなので、時間を空けて数回やらないと気付かない事がけっこうあります。


投稿して半年後に記事を見直してたらメッチャミスってた事に気付くなんてのもありますから。


なので、冷静にチェックする時間として数時間あけてから見直すというのはかなり効果的です。


後でミスに気付く事が多い方なら、ちょっと冷静に、数時間後にチェックするクセをつけるといいかもしれません。


いつも誤字脱字や変な文章があると「雑なブログ」「読みにくいブログ」という印象を読者に持たれてしまうかもしれませんしね。


こうなるとけっこう致命傷なので気をつけましょう。


ミスを予防するために冷静にチェックする時間を取る


これは地味ながら大切な事だと思います。


最初の記事より進化する事がある

一番最初に記事を書き上げた時


これで完成だ、良い記事を書けた


と納得するかもしれませんが、実はまだまだ改良の余地が残されていたりします。


意外と直す所があったりするんですよ、文字の装飾とか情報量とか色々ね。


6時間くらい経ってから改めて読み直すと、ちょっと物足りない、読みにくい、なんて箇所があったりします。


新鮮な気持ちで記事を読み直すので、読者として読んでいる感覚になるのか


ここはこうした方がいいかも


みたいな改善点が見えてきたりします。


ちょっと情報が足りないかも

これだと伝わりにくいかも


といった改善できる要素が見つかり、記事がグレードアップする事があります。


特に、書き忘れた情報、足りなかった情報に気付き、それがプラスされる事で記事としての質が上がるというのが大きいです。


こういった要素って、書いた直後だと気付きませんが、時間を空けて冷静になる事で気付けたりします。


なので、改めて冷静に記事を見つめ直す時間を取るというのはかなり有効な事だと思います。


「別に投稿してから直せばよくない?リライトできるのがブログの利点なんだし」


と思うかもしれませんが、読者の事を考えるとそれはあまりよくありません。


未完成の記事を読んでしまう読者が出てくるからです。


ちょっとチェックするだけでよりよい記事を提供できたのに、それを怠って未完成な記事を読ませてしまうというのはダメですね。


同じ記事を2回見る読者はそんなにいないので、未完成の記事の印象がそのままブログの印象になってしまいます。


そうなると「中途半端な記事が多いブログだな・・・」と思われてしまい、リピーターの獲得を逃す事になるかもしれません。


ただでさえリピーターなんて獲得できないのに、より逃しやすくするなんてもったいないですよね。


それをしないためには、常によりよい記事を提供するという気持ちが大切です。


最初に書き上げた記事というのは、けっこう改良する余地が残っています。


なので、冷静に記事を見直せるだけの時間を空けて、しっかりチェックした後に投稿するというのは大切な要素だと思います。


すぐにリライトする事が多い方なら、とりあえず半日は空けてチェックしてみるといいかもしれませんね。


冷静になると不適切な記事に気付ける

記事を書く時って常に冷静じゃなかったりしますよね。


ちょっとテンションが高かったり、逆にテンションが低すぎたり、色々な状態があるかと思います。


そういった時に記事を書くと、けっこういき過ぎた内容の記事になっていたりします。


規約に違反してしまうような不適切な表現をしてしまったりね。


度の越えた下ネタを書いてしまったり、ちょっと暴力的な表現をしてしまったり・・・


その時は思い切ってやっているから良い感じに思えるんですが、コレ、危険です。


ヘタするとブログをBANされるかもしれませんから。


こういったミスは、ちょっと時間を置いて冷静になってから見直すと気付く事ができます。


私もたま~~~に「コレはダメだな・・・」っていうウルトラハイパーネガティブ記事とか書いたりしてますしね。


このブログの人気コンテンツ「死にたい系」とかは特にやらかしがちです。


「いや、普通にダメな記事多くない?」


と思うかもしれませんが、あれでもけっこう修正してたりします。


勢いで書いた最初の記事はなかなかのヤバさが溢れていて、後で見ると冷や汗ものだったりしますからね。


一時の極端なテンションに任せて書いた記事というのは、けっこう危険な要素を含んでいるので注意が必要です。


すぐに投稿していると、そのヤバイ記事のまま表に出てしまうのでブログ生命に関わります。


ちょっと冷静に見直すだけの時間を持つというのは大切ですね。


冷静になった6時間後とかに見ると「うわ、こりゃダメだ」って思う事もありますから。


テンションに任せて記事を書きがちな人は、投稿まで間を空けるというのは大切な事かもしれません。


最後に

ブログの記事は書いたらすぐ投稿するのが基本という人が多いと思います。


でも、ちょっと待って。


1回、冷静に記事を見直す機会を持つというのも悪くありませんよ。


後で見直すとけっこうやらかしてたりしませんか?


ミスが多かったり、未完成の記事を投稿してたり、不適切な内容だったり・・・


心当たりがある方は、ちょっと冷静になりましょう。


書き終えたら12時間後に予約投稿


というスタイルに変えた方がいいかもしれませんよ。


記事を書いた段階ではちょっとハイになっていたりしますから、ダメさに気付く事ができません。


冷静になった6時間後、改めて記事を読み返して、それでOKならGOサインを出しましょう。


書いた直後、3時間後、6時間後、の3回くらいチェックする感じにするといいかもしれませんよ。


ダメな記事はどうせ後で直す事になるんですから、それが投稿前に気付けたなら儲けもんです。


すぐに投稿してダメな記事をさらすくらいなら、ちょっと遅いけど大丈夫な記事を表に出した方がずっとマシですよ。


半日くらいならそんなに差はありませんから。


けっこうやらかしがちな方がいましたら


記事を書いてから半日後に投稿する


というのをお試しください。


きっと今よりは良い感じのブログになると思いますから。


冷静になって自分の記事を読み返し、より良いものを提供するようにしましょう。