人生詰んだニートのブログ

人生詰んだニートが「日々の愚痴」や「趣味の将棋」について書いているブログです。

ニートの悪い所ってやる前にあきらめちゃう所だよね、ブログに興味を持ったらとりあえずやってみよう、失敗したっていいんだから

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30代職歴なし、ブログからのわずかな稼ぎが生命線のニートです、こんにちは。


ニートブログをやること2年ちょい・・・


ブログから収益をちょっとだけ得られるようになった頃から、たまにこんなお問い合わせやコメントをもらうことがありました。


私もニートです。

同じニートでもヤスさんはブログで稼げてるみたいで羨ましいです。

私もブログには興味があるんですが文章が書けないので出来ません。

ヤスさんよりも詰んでます。


とか・・・


5年ほどニートをしている者です。

ヤスさんのブログを見てブログに興味を持ったんですが、長文記事が書けないので私にはできそうもありません。

ブログから収入を得るなんて夢のような世界ですね。ヤスさんが羨ましいです。

何もない私の方がダメなニートですね。


とか・・・


「ブログ収入に憧れつつも行動はできない」


というよくあるコメントですね。


そして、これはニートだからこそ分かってしまう


ニートがやりがちな集大成


みたいなコメントです。


たぶん、私がブログをやってない側でブログから収入を得ているニートの方にコメントをするとしたら似たようなことを書いていたかもしれませんから。


この手のコメントってニート思考を体現したようなコメントですからね。


ニートのテンプレ


と言っても過言じゃないかもしれません。


こう言われても、普通の人にはピンと来ませんよね。


どの辺がニートっぽいコメントなのか・・・


とりあえず2つの特徴があります。


まず「自分の方がダメ」というのをちょっとアピールしてしまう


「不幸自慢」


の要素が入っている所ですね。


最後の1文にその要素がちょっとだけ出ています。


不幸な者同士が集まるとやりがちなのが


「自分の方がどれだけ不幸か」


というのを比べる不幸自慢だったりするんですよね。


もう人より秀でているのがそこしかないからです。


秀でているっていうのも変ですね、飛びぬけたマイナスな個性とでも言った方がまだしっくり来るかな?


前向きに自慢できる事もなく、そこしか語れる要素がないので、何となく


「不幸度合いでは自分の方が上」

「もっと辛いのは自分」


みたいなアピールをしてしまうんです。


謙遜というか・・・ある意味、本能というか・・・


せめてそこでくらい勝たせてくれ

そこしか主張できる事はないから


みたいな感じで


不幸だけは負けてない


みたいな主張をしがちです。


不幸な人生を歩んでいる方ならちょっと分かりません?


貧乏な人が貧乏自慢をしてしまうような・・・


「これだけ不幸で報われてないんだから、せめて自慢くらいさせてくれ」


って感じでね。


笑ってもらえたらちょっとは救われるから


みたいな。


何となく、底の方にまで落ちた人はそのドン底っぷりをアピールしてしまう習性があったりします。


どれだけ劣っているか比べるっていうのはニートあるあるかもしれません。


そしてもう1つ、こちらの方がよりニートらしい特徴と言えるかもしれません。


それは・・・


やる前からできないとあきらめている


という所です。


どうせ自分にはできない


というのをやってもいないのに決め付けてしまっているのがニートっぽいですね。


ニートって自分を過小評価しすぎていて


「何もできない、できるはずがない」


みたいに決め付けてしまってたりしますから。


やりもせずに諦めるのはニートの特徴でもあるんですよね。


私もあんまりチャレンジしない側の人間なので人のことは言えないんですが、客観的に見ると「もったいない」と思ってしまいます。


ちょっとはやってみたらいいのに・・・


って・・・


いや、「できない」って思ってしまう気持ちはすごく分かります。


私もそうですから。


でも、これらのコメントで共通してるのは


「ちょっと興味を持っている」


という所・・・


「興味があるならとりあえず手を出してみたらいいなじゃないかなぁ・・・」


って思ってしまいます。


やりたくもないブログを稼ぐためにムリヤリやらされるってわけじゃないですしね。


ちょっと気を惹かれている・・・

そしてそれが小さな希望になるかもしれない・・・


そんな感じならやってみても悪くないんじゃないかと思います。


ブログは無料でできるし、ニートが苦手としている面接も試験も必要ないですから。


何のハードルもなく始められる気軽な趣味でもありますしね。


ブログというものを知って少しでも興味を惹かれたのなら、ちょっとだけチャレンジしてみるというのも悪くないですよ。


やってる内にできるようになっていきますから。


私も、今でこそ3000~6000文字くらいの記事を書けるようになってますが、最初はゴミみたいなものでしたからね。


できないと諦めていたらありえなかった成長です。


すでにある程度のレベルに達している人を見て無理だと思ってしまうのは分かりますが、みんな最初は素人だったんです。


やってる内に自然と成長してきたのが今なんですよ。


なので、私の最初がどれくらいダメだったかを知ってもらえたらちょっと希望が出るかもしれません。


最初はみんなゴミみたいなもん


というのを知って、ちょっとやる気を出してもらえたらと思います。


最初から完璧にできるわけがない

まず、大前提として


初めから完璧にできている人なんていない


というのは言えると思います。


有名なブロガーさんとかを見ると、しっかりした記事が書けていてものすごく遠い存在のように感じるかもしれません。


この人は生まれつき文才があったんだろうなぁ・・・

最初から文章力の高い記事を書けていたんだろうなぁ・・・


と思ってしまうかと思います。


でも、意外とそうでもないです。


最初の頃の記事を読み返すとけっこうダメな記事とか変な記事があったりします。


けっこう凡人だった頃のヘボさがブログの奥底に埋まっていたりしますよ。


そういうのを見ると、やり続けて試行錯誤を繰り返しながら、どうにかこうにか今の立派な姿になっていったというのが分かります。


「最初はみんな凡人だったんだ・・・努力の先に才能が開花したんだ」


ってね。


スタートはみんなけっこう酷いですよ。


特に、私なんか酷かったです。


ここ1年くらいの記事を見た方なら、


「そこそこな記事を書けているし、中身もまあまあ読める、それなりに文章を書ける人っぽい」


みたいな感じに思うかもしれません。


でも、スタートはマジでどうしようもないゴミ記事からスタートしました。


まったく文章が浮かばないし書けなくてね。


ゴミ中のゴミでしたよ。


このブログを始める前、初めて立ち上げたブログの1記事目を見ると分かります、こんな感じでした。


タイトル:ブログ始めました

はじめまして

今日からブログを始める○○と申します。

○○で○○な30代の男です。

○○について色々な記事を書けたらと思います。

ブログを通して友達や仲間が見つかったら嬉しいです。

よろしくお願いします。


これだけ。


「とりあえず最初は自己紹介からかな?」


と思って何か書こうと思ったんですが、これが限界でした・・・


振り絞って全部書けるだけ書いてこれですからね。


ヤバイでしょ?文才のカケラもないでしょ?


「ブログなんてできそうもない」


と思ってあきらめている人に他の記事も見せてあげたいくらいですよ・・・


この後に続く、500文字すら書けないどうしようもない記事とかね・・・


「誰がこんなの読むんだ?」

「こんな記事じゃ検索エンジンで表示されないだろ」


って言うようなゴミ記事の集合体を・・・


現に、スタートして3ヶ月はアクセス0でした。


いくら書いても人は来ませんでしたね。


そんなゴミスタートだった私も、今ではどうにかこうにか記事っぽく書けるようになっています。


こんなダメな奴でもどうにかなるんですよ。


同じ自己紹介記事だとしても、わずか1年ちょいでこうなりました。


dame-ningen.hatenablog.jp


だいぶ成長したでしょ?最初の1記事目と比べたら・・・


やってる内になんとなく視野が広がったというか、拾えるワードが増えたというか・・・


「人って成長するんだな・・・」


って感じた瞬間ですよ。


30代くらいになるともうそんなに変わらないような気がしますが、そんなことはありませんでした。


人は成長するんです


なので、今がダメでも続けるうちにできるようになったりしますよ。


ダメなままずっといるわけじゃありません。


やれば成長します、絶対に!


なので


「最初はできないのが当たり前」

「ゆっくりできるようになっていく」


というのは忘れないようにしましょう。


最初から完璧を求める必要はありません


試行錯誤して続けた先に理想の記事が書けるようになる未来があります。


今はできないのは当たり前です、まだやってないんですから。


できないとあきらめず、ちょっと手を出してみませんか?


1年後、きっと別人のように成長した自分に出会えますよ。


「文章が書けない」「文章力がない」とブログを諦めるのは半年はやってからにしよう

ブログを始めるというスタートラインを切った時、最初は壁にぶつかると思います。


憧れのブロガーさんみたいに記事が書けない


っていう感じでね。


こんな記事を書きたい

あんな面白い記事を書きたい


そんな理想はあるかもしれませんが、それはまだちょっと難しいです。


まだ文章を書く基本すら知らないんですから


文章を書くということに関してはまだ素人なのでそれができなくて当たり前です。


でもそういう基本は書いていくうちに自然と身につきます。


理想の文章に近づけるように試行錯誤する中で気付いていくコツみたいなのがありますから。


そういうのを繰り返していく中で、だんだん脳に文章を書く回路が形成される感じですね。


脳内に浮かんだことを文章化するには数をこなす必要があります。


なので、この段階で


「文章が書けない」

「文章力がない」


と諦めてしまうのはまだ早いです。


そういった文章を書けるようになるには、半年くらいは掛かりますから。


私の場合、何となくですが文章が浮かぶようになってきたのは3ヶ月を過ぎた頃でした。


なんかね、最初と比べると文章に慣れてきたのか、色々浮かぶようになってきたんですよ。


話を膨らませるコツみたいなのを掴んだというか・・・

頭に新たに文章を生み出す回路ができあがったというか・・・


そして半年くらい経ってきた頃、それらがパターン化してきてスラスラ書けるようになってきました。


気が付くと


文章を書くのがスムーズになって楽しくなる時期


というのが訪れましたね。


なので、私くらいの超凡人が「文章を書けるようになる文章脳」を手に入れるには半年は続ける必要があると思います。


目安は半年と思っておけば大丈夫かと。


とりあえず半年はやってみて、それでも一向に書ける気配がないという場合は向いてなかったということかもしれません。


本気で半年間やってなんの芽も出なかった場合は


「完全に向いてない、才能がない」


と諦めてもいいと思います。


でも、それは無駄ではないので安心してください。


やるだけやってダメだったというのは、ちゃんとケジメが付くので次へいく時に迷いが出ませんから。


ちゃんと


「自分には向いてないことだった」


というのを理解しているので気持ちがスッキリしているはずです。


やらずにウジウジ悩んで、やりもせずにあきらめて迷い続けているような状態と比べたらずっと良いと思いませんか?


できないと気付ける


というのは次の新たな1歩を踏み出すキッカケになります。


人間、何でもできるわけじゃなく、向き不向きというのはありますからね。


それに気付けたというのは大きな成果です。


1つ挑戦したことで次の挑戦もしやすくなっていると思います。


自分に向いていることを探しに気持ち的にも動きやすいんじゃないかと。


なので、挑戦したら


「とりあえず半年はやってみる」


というのを目安にしてみるといいんじゃないかと思います。


だいたい半年くらいやると色々見えてきますから。


「これはできそう! 向いてる!」


とか


「これは無理だわ・・・できる気がしない・・・」


って気付くのもその頃だと思います。


腰の重いニートにとって挑戦はなかなかハードルが高いかもしれませんが、


始めてみたら半年やる

それで無理ならあきらめる


これくらいの感じでやると丁度良いと思います。


ブログに興味があるけどまだ手を出してないニートのあなた、とりあえず半年だけブログに挑戦してみませんか?


半年後、才能の芽が出るかもしれませんよ?


何もしないよりはやってみた方がいいので、もし興味があるならご検討ください。


ブログの文章は話しかけるようなゆるい文章でいい

最後に、ブログを始めようと思った方へ向けて


ちょっと気楽になるブログの基本


を1つ紹介したいと思います。


「文才」とか「文章力」って聞くと、


「国語の教科書や小説で書かれているようなキッチリした文章」


を想像する方もいるかもしれません。


でも、ブログの世界ではそういう文章ばかりが評価されるわけじゃないので安心してください。


ブログの文章というのは世間一般で評価されている本のような文章とは別物です。


もっとゆるくて軽い感じでいいんですよ。


ブログの場合、


人に話しかけるような感じで書く文章


を求められますから。


キッチリした文章のような堅苦しさは求められていません。


ブログの世界では、むしろそういった文章は窮屈で読みずらく避けられる傾向があります。


雰囲気でいうと、


子供でも読める優しい文章


を心がけるといいですよ。


この記事も悩んでる人に話しかけるように書いていますし、難しい言葉はなるべく使わないようにしてますしね。


世間一般の賞を取るような文章と、ブログの世界の文章はまったくの別物です。


ゆるく自由に書ける文章


というのがブログの世界の文章のイメージなので、ちょっと肩の力を抜いて、読みやすい文章を書くようにすると良いと思います。


たぶん「文章を書けない」とあきらめる人達は


「学校で学んできた堅苦しく自由に書けない答えのある文章」


が頭に刷り込まれているから書けないんだと思いますしね。


ブログで書く文章は学校で書かされてきた文章とはまったくの別物です。


まずはこのイメージのズレを修正する必要がありますね。


文章を書くってもっと楽しいものなんですよ


ちょっと文章に堅苦しいイメージを持っているなら、それをほどいて頭を軽くしてください。


ブログは自由な世界


こんな感じで、ゆるく軽く自由に書くようなイメージを持ってください。


決められた型なんてありません


あなたの書く自然な文章がそのまま評価されるのがブログですから。


こう言われてみると


「ちょっと書けそう・・・」


って気がしてきませんか?


少しでも窮屈な感じが消えてそんな気持ちになってくれたら嬉しいです。


別に失敗したって誰にも責められはしませんから、気楽な感じでのんびり始めてみてはいかがでしょうか?


ブログに興味があるなら、軽い感じで手を出してみましょう。


それが何かの良いキッカケをつかめるかもしれませんから。


最後に

ブログに興味があるけど、最初からあきらめてしまうニートの方に向けてちょっと書いてみました。


ニートの悪いクセは


やりもせずにあきらめること


なんですよね。


「どうせできない・・・できるわけがない・・・」


ってね。


これは私もそうなのですごく分かるんですが、ずっとそのままだと良くないのも事実です。


なので、興味を持ったことがあったらちょっと手を出してみましょう。


1つだけでいいですから。


私もブログくらいしか手を出してませんし、1つしかやってないですしね。


でも、1つもやらないのと、1つでもやっているのとでは気持ちの面で大きな違いがありますよ。


まぁ未来に成功するビジョン、希望が見えないからやる気が起きないってのも分かりますけどね。


でも、やらないと何も始まりません、これは事実です。


ニートという何もない生活の中で興味のあるものを見つけたっていうのは、実はけっこう奇跡だったりします。


もう興味を持つ気力すらないのがニートだったりしますからね。


何となくネットを見ていて「ブログ」というものに興味を持ったのも何かの縁かもしれません。


無料でできますし、ちょっと始めてみてもいいかもしれませんよ。


まずは「溜まった不満をブログに爆発させる」でもいいですし・・・


とりあえずやってみる


っていうのはニートにとって前向きな良いことですから、ためらわずに始めてみるといいんじゃないでしょうか。


なかなか腰が重くて上がらないのはすごく分かるんですが、やってみると新たな光が射すかもしれません。


ちょっとだけ腰を上げましょう。


ただの何もない暇で「無」な日々を少しでも有意義にするためにね。


せっかく興味のあるものを見つけたんですから、これを機に


「やる前からあきらめる」


というニートのダメっぷりを払拭してみませんか?


きっとそれが少しだけ前に進むキッカケになりますから。


たかがブログと思うかもしれませんが、これで人生を変えた人だっています。


月に数十万円の収益を得て、嫌な仕事を辞められたとかね。


ブログってただの趣味に終わらず、大きな収入を得られたりもします。


もしかしたら人生の転換期を迎えられるかもしれません。


なにか人生を変えるキッカケを求めているニートにこそブログってオススメなんですよ。


とりあえず今日、ブログを立ち上げてみませんか?


1~2年後・・・


「あの日、ブログを立ち上げてよかった・・・人生が救われた・・・」


と思える日が来るかもしれませんよ。


特にやることがないならブログをやってみるのは本当にオススメです。


ちょっと興味がある今、ブログを始めてみませんか?