抜糸をした歯茎の血も1週間くらいで止まり、痛みもなく平和な生活に戻りつつあります。
歯茎の様子が安定したら治療は終わりなので今回が最後の診察になりそうです。
歯茎から膿が出て治療をすると全部でいくら掛かるのか・・・
ようやく答えが出せそうです。
歯茎のチェックとクスリを打つ
診察室に入ると、まずは歯科衛生士さんによる歯茎のチェックから始まりました。先のトガった器具でチョイチョイ歯茎をつついているみたいです。
たまに歯茎の急所らしき場所に触れるとキーンと響く嫌な感覚がありましたが、ドリル程の刺激じゃないので大丈夫でした。
一通り見て大丈夫だと判断され、先生のチェックが入ります。
「傷も塞がったし出血も止まっているから大丈夫だね、じゃあお薬を打って終わりです」
と言われ、歯科衛生士さんとバトンタッチし、歯茎に謎のクスリを打たれました。
仕上げに殺菌するクスリかな?
注射だったんですが麻酔ほどブッスリ刺すわけじゃなく、歯茎の表面に浅く打ったみたいで針が刺さった感覚もないまま一瞬で終わりました。
「これで歯茎の治療は終了です、定期検診にまた半年後にいらしてください」
の言葉でようやく終わりを迎えて安心しました。
お会計と歯茎の治療の総額
最後のお会計・・・「注射代だけだから高くないよな」
と思った通り、
「お会計は1000円です」
と言われ、どうにかまだ生きられるくらいお金が残りました。
治療費の総額は約7000円・・・
ニートには痛い出費でしたが10000円掛からなかっただけよかったです。
まとめ ~歯茎から膿が出た場合の治療内容と期間~
今回の治療をまとめます。歯茎から膿が出ると
1、歯石取りで口内環境の改善
2、レントゲンで歯根を確認して歯茎を治療する
3、歯茎を切開して雑菌を徹底的に除去し、歯茎を縫合する
4、抜糸して安定するまで様子見
5、歯茎にクスリを注射して終了
という流れでだいたい5回くらい歯医者に通う必要があるみたいです。
縫合した後は次の治療まで1週間あけ、抜糸後は2週間あけるので1ヵ月半くらい掛かります。
過去に神経を取った歯がある方は、いつかこういう事態に襲われるかもしれないのでお気を付けください。
ニートの方は何かあった時のために10000円くらい医療費として分けておくといいかもしれませんね。