人生詰んだニートのブログ

人生詰んだニートが「日々の愚痴」や「趣味の将棋」について書いているブログです。

擦らなくていいお風呂の洗剤「ルックプラス」でも、しっかりバスタブを擦って掃除するニートの話

ニートの私に課せられたミッションの1つに


お風呂掃除


というのがあります。


朝起きて・・・

顔を洗って・・・

水分補給にぬるま湯を飲み・・・

ちょっと一息ついたら取り掛かる・・・


1日の始まりを告げるミッションですね。


お風呂掃除が終わったら朝ご飯を食べ、あとはネットをするといういつものニートライフがスタートします。


ここ10数年、何のトラブルもなく過ぎていたお風呂掃除なんですが、つい先日、ちょっとした問題が起きました。


我が家では「ルック」という黄色いパッケージが特徴のお風呂用洗剤を使っているんですが・・・



これのノズル?というかレバーが戻らなくなっちゃったんですよ。


そのせいで、いつもなら


シュッ、シュッ、シュッ


と軽快に浴槽に洗剤を撒き、あとはブラシでゴシゴシするだけなのに、


レバーが戻らないから泡が出ない


せいで洗剤が撒けないっていう致命的なことが起こりました。


まぁ10年くらい使ってたんだから数万回はトリガーされてきたわけだし、


「そりゃ壊れるわなぁ・・・今までよく耐えたよ・・・」


と称賛してやるのがせめてもの弔いかもしれません・・・


でも、これはお風呂掃除をミッションとしているニートにとって、ネットを断たれた時と同じくらいのピンチと言っても過言ではないわけで・・・


のん気に物思いにふけってる場合じゃねぇ!

新規の洗剤を買ってこねば!


と思ったところで母親が


「今日ドラッグストアに行くけど何か買ってくるものある?」


と絶妙のタイミングで聞いてきたので


「ルックのノズルが壊れたから新しいの買ってきて」


と伝えただけで無事に問題は解決しました。


お風呂掃除のニューウェポン「ルックプラス」との出会い

お昼前、ドラッグストアから帰ってきた母から


「はい、買ってきたよ」


とルックを渡されました。


しかし、手渡されたそれは長年愛用してきた黄色いルックとは違うこんなルックでした。



ルックプラス?


なんじゃこれは・・・


「いつもの黄色いのは売ってなかったから今日からはコレね」


と、白と青と銀を基調とした妙な高級感と神々しいオーラに包まれたルックが目の前に・・・


そして10数年お風呂をこすり続けてきたニートに衝撃が走るキャッチコピーが・・・


ムラなく広がるミスト + 無力化洗浄


こすらずに60秒待つだけ


こすらずに待つ?

ちゃんとこすらないと残る水垢をこすらないだと?

そんなバカなことが・・・


これはもうやるしかない・・・


シューーーー、シューーーー、シューーーー

シューーーー、シューーーー、シューーーー

シューーーー、シューーーー、シューーーー

シューーーー、シューーーー、シューーーー


ノズルをゆっくり引き、満遍なくミストを浴槽に・・・


そして待つこと1分ちょい・・・


擦らずに落ちるなんてそんなバカなことが・・・


ジャーーーーーー(水を流す)


・・・


・・・


・・・


ホンマや!


古いノリツッコミをしてしまうほどの衝撃!


水垢が落ちとるがな・・・


俺の10数年の苦労はいったい何だったんだ・・・


チラッとCMで見た時も


「嘘やん!落ちるわけないやん!」


って鼻で笑った記憶があるけど・・・


これはすごい・・・


時代はもうお風呂掃除にブラシなんていらない時代に入っていたのか・・・


ニートならではの社会から孤立した時代遅れ感以外にも、まさかお風呂掃除でも時代遅れになっていたとは・・・


バスタブは擦るのが当たり前


という前提を取っ払いに来た大手企業の努力はすさまじいわ・・・


擦らなくてよくなってもバスタブを擦るニートの話

とまぁ、お風呂用洗剤の進歩に感動した話を書いてきたんですが・・・


やっぱ擦らないと微妙に汚れは残るよね


という課題はありました。


ノリで「すんげぇ落ちる」っぽく書いたけど、まだ改善の余地は残されているのは事実・・・


お湯の高さに合わせてバスタブにライン上になっているメインの水垢は落とせるんですが・・・


細かい所やちょっと強力な水垢は少~~~~し残るっちゃ残るわけで・・・


もっと大量にルックを撒けばいけるのかもしれないけど、そんなにムダに使って1本が1ヵ月も持たずになくなっちゃったらコスパが悪すぎるんだよね・・・


数百円の洗剤とはいえ、なるべく家計の負担を減らすこともニートの使命ですから・・・


なので、バスタブ擦りに命を燃やしていたニートの結論として


「擦らなくても汚れが落とせる洗剤ならブラシでガッツリ擦ればメッチャキレイになるんじゃね?」

「別にバスタブをこするのは苦痛じゃないし、洗剤の節約を重視してブラシで泡を広げる方が経済的!」


という感じになりました。


これがさ、けっこう侮れなくて、従来の黄色いルックより洗浄力が上がってるのは間違いないから


バスタブがメッチャピカピカになるのよ!


今までバスタブの外側になかなか落ちない長年の水垢がついてたんだけど、ルックプラスを散布してブラシでちょっとゴシゴシ3擦りくらいしたら一気に落ちたからね。


外側までピカピカになって気持ちえぇわ・・・


水垢をキャッチする能力が上がってるのは間違いないです。


「仕事で疲れてバスタブなんて擦ってらんねぇ」


っていう人じゃない限り、ルックプラスでも擦った方がいいですよ。


ブラシで擦ることで最大限の洗浄力を発揮する


のはやっぱりお風呂掃除の王道ですから。


「擦らなくていいのに擦る」


というニートらしいゴミみたいな反骨精神で、また明日からもお風呂掃除というミッションをクリアしていこうと思います。


ニューウェポン「ルックプラス」


このノズルは何年持つかな・・・