30代職歴なし、先行きの不安を考えると胸がキューっと締めつけられるニートです、こんにちは。
今日からニート生活の運命を決めるカウントダウンが明確にスタートしました。
一番最悪のケースだと3週間以内に大変動が起こりますね・・・
まぁ何がどうなってスタートを切ったり大変動を起こすのかは追々書いていくので今日は割愛するんですが・・・
久しぶりに大きな悩みを抱えてちょっと思ったんですよ。
「悩みって相対的なものなのかも・・・」
って・・・
なんていうか、「大きな悩み」だと思っていたものよりも「さらに大きな悩み」が襲ってくると、最初の悩みが小さく感じてどうでもよくなるというか・・・
一度に複数の悩みを抱えた場合、それぞれの悩み同士を比較してしまい、相対的に見て小さく感じた悩みの方は大したことないものだった気がするというか・・・
人間って相対的に見て重要度や緊急度の高い悩み1つしか抱えられないような気がしたんですよ。
例えばさ、ちょっと友人関係とか仕事のこととかで悩んでいる時、急に
猛烈な腹痛によるトイレから出られないほどの下痢
に襲われた時って、今起こってる腹痛のことで頭がいっぱいになるじゃないですか。
まずこの波を越えないことには他の悩みとか受け付けられない・・・
みたいな。
何日も悩み苦しんでいたことでも、目に見える1つの苦痛でぶっ飛ぶんです。
人間なんて避けられない苦痛1つ乗り越えることで一杯一杯なんですよ。
そんな緊急事態のようにいきなり襲ってきた
早ければ1年以内に人生が終わる
という大きな悩みを抱えた今、少し前まで大きく感じていた悩みがメッチャ小さく感じてどうでもよくなったんですよね・・・
こんなんどうでもいいわ・・・
もうそれどころじゃねぇし・・・
って感じで・・・
結局の所、「命に関わらない悩み」はすべて「小さい悩み」に属するのかもしれません・・・
変に悩みを抱えてる場合、
「生きるか死ぬかの大きな悩み」
にぶつかることが「ゴミみたいな悩み」を解消するキッカケになるのかもしれませんね。
宇宙のスケールと比べるのもアリ
悩みを抱えた人に対して「宇宙の歴史に比べれば人の人生なんて一瞬だよ」
「宇宙の大きさに比べれば人間の悩みなんてちっぽけなもんだよ」
みたいなことを言う人っていません?
うぜぇ・・・
と思いがちかもしれませんが、この考え方、実はけっこうポジティブに使えたりします。
相対的に比べる対象を大きくして、もっとスケールのデカイものを知ることで
自分の存在そのものがちっぽけに感じる
みたいな状態になり、急に抱えていた悩みも小さく感じることがあるからです。
ニートになる前から宇宙関係の話って好きで、宇宙のスケールと比べることでニート人生という現実から目を逸らしたりしてたんですが・・・
死を間近に控えた今でもYoutubeで宇宙関係の動画を見るとちょっと安らいでしまうのが面白い所です。
最近見てるのが下記リンクのチャンネルです。
宇宙ヤバイch
のタイトル通り、宇宙のヤバさを解説しているんですが、こういうのを聞いていると今抱えている悩みすら小さく感じるんですよね・・・
・銀河
・ブラックホール
・宇宙の果て
・宇宙の外側
みたいな人類が解明できそうもない話の動画を見てると不思議な気分になってきます。
現実逃避
ではあるんですが、現実問題こういう
偽りの安らぎ
みたいな時間も精神衛生上あった方がいい気がしますね。
宇宙と比べたら地球上すべての存在は塵以下の無に等しいもの
というスケールの違う感覚は好きです。
自分の死なんて大したことではない
と思ってフワ―っと軽く感じる時は少し救われた気がしますから・・・
宇宙はすげぇや・・・
最後に
人生で一番大きな悩みを抱えた今だからこそ思った悩みは相対的なもの?
という話を書いてみました。
1年後の今、先週まで悩んでいた小さなことを悩める状態に戻っていたら幸せなのかもしれません・・・
1ヵ月先ですらどうなってるかよく分からない展開はハラハラするわ・・・
ほどよい形に落ち着くといいんだけど・・・
どうなるんかなぁ・・・