人生詰んだニートのブログ

人生詰んだニートが「日々の愚痴」や「趣味の将棋」について書いているブログです。

【ニートの末路】「近況」と「ニート感」の話

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30代職歴なし、2023年が大きな分岐点になるニートです、こんにちは。


あけましておめでとうございます。


もう年が明けて10日も経ちますが、2023年1回目のニート記事ということで新年の挨拶から始めてみました。


あと数年で人生を終えそうなニートの記録を書くために作った


「ニートの末路」カテゴリー


のみ読んでいる長年のニートファンに向けて近況を書いていきます。


小さな不満の積み重ねが致命傷になるかも?

まずはニートの末路として定番な「親の死」関連となる父親の話から・・・


病状は良くなってるわけもなく、ゆっくりゆっくり死へ向かってる感じですね。


「難しいなぁ・・・」


って思うのは、大きな病気を治すための強いクスリを使うには他の部分は健康じゃないといけないって所でしょうか・・・


メインの病気の他にも小さな病気を抱えてる父なんですが、メインの症状を抑えるためのクスリを投与すると、小さな病気の方に悪影響が出るらしく、月に1回投与してるクスリを使えなかったみたいなんですよ。


これだと横這いをキープするのも難しく、確実に最期に向かう速度が上がってますね。


どう転んでも悪化するっていうのは寿命が近づいてるってのを痛感しますよ。


父の体調の問題も大きいですが、それを支える母の方も大変なのが本題です。


相変わらずワガママな父の文句や小言が積もり積もって母にとっての大きなストレスになってるみたいなんですよ。


食事については何を作っても文句を言われるらしく、父に食事を出して台所に戻ってきた母がイライラしながら小声で愚痴を吐き出してる姿を見かけます。


そこに遭遇した時はちょっとだけ文句を聞いてストレスのはけ口になる感じですね。


「ワガママなのは昔からだし今さら気にしても仕方ないんじゃない?」

「昔から『ありがとう』なんて言ってるの聞いたことないし」


と思ったんですが、話を聞くと文句以外にも地味にストレスになるのが


「毎食の写真を撮ってSNSに投稿してること」


なんだとか・・・


フェイスブックだかインスタだか分かりませんが、入院してからの父はSNSへの投稿が活発になったらしいです。


別に知らない人が見てる分には気にしないけれど、そのSNSがあまり好きじゃない父方の親戚と繋がっていて、食事の情報が筒抜けになってるのが気持ち悪いみたいです。


手抜きして作ってるわけじゃないけど、食べられるものが制限されていることや、量が少ないのでチープな食事になってるのは否定できず、人に見せるもんじゃないものを晒されてるのが恥ずかしいのかもしれません。


こういう一部分を見ただけで


「もっとちゃんとやってあげないと可哀想」


みたいなことを言ってくる人もいるかもしれないしね。


ここ最近、少ないおかずを小鉢に分けて違和感があるくらいキレイに盛り付けてたのはそのためか・・・


と謎が解けましたが、毎食となるとめんどくせぇわなぁ・・・


ベッド生活だとやることがなさすぎて生活の中で唯一変化のある食事を記録しながら投稿するのを生きがいにしてるのかもしれないけど・・・


もう少し支える側のことにも気を使える人間であって欲しかったかな・・・


まぁコレは我が家ならではの「誰も父には何1つ文句を言わず、間違ったことをしても注意しなかった」っていう末路だから受け入れるしかないけどさ・・・


日に日に母のストレスが溜まってるのは確実なので、どうにかしないと共倒れってのもありえそうだわ・・・


最近のニート感

20代の頃は


「これからどうしよう・・・」

「どうにかして社会復帰しないと・・・」


みたいな気持ちと、現実は特に行動しないギャップとの葛藤があったけど、あきらめが極まってきた今は


「最後に何をしておけば後悔せず死ねるかな・・・」


って考えになってきてます。


すべての行動はもう先を見据えていないのが特徴です。


これはここ数年のニート記事で書いてる話ですね。


この「死を意識した生活」が日を増すごとに極まってる感じは否定できません。


「もうどうしようもないから先の事はどうでもいいや」


っていうのを開き直りじゃなく現実として受け止めているのがアラフォーニートのリアルなのかもしれません。


ニートの末路としてこういう話を心安らかに書けているのもその影響が大きいんだと思います。


私にできることは


ニートとして過ごすと最終的にどうなるか


っていう分かり切ってるけどイマイチ現実味が湧かない情報を後世のニートに伝えるだけですから・・・


これを最後の役目としてダラダラ書けるだけ書いて、この世を去った後に「はてなブログの残骸」として残せれば本望ですね。


最後に

2023年の1月現在、ニートの末路の経過はこんな感じです。


最近の両親の関係性を見てると


親しき中にも礼儀あり


っていう言葉の重みを感じることが多いですね。


「今さら離婚とかするわけない」って高をくくってると危ないんじゃない?


ってのは父に言えないけれど、もし母に長年積もり積もったものがあるならば今捨てるのが絶好のタイミングなんだよね。


復讐っていうのは相手が一番苦しんでる時にするのが効果的だから・・・


「親が熟年離婚した」って話が他人事じゃなくなる日もそう遠くないんじゃないだろうか・・・


ま、どうでもいいんだけどさ・・・


ここ数ヵ月は色々と動きがあって平穏な日々を望むニートにはついていけねぇよ・・・


今年の年末とかどんな風に迎えてるんだろうなぁ・・・


っていうか迎えられるのか・・・?


この1年はホント重みが違うわ・・・