自分の頭の中を浅く掘り下げよう
みたいな感じで散歩中に思ったことをダラダラ書きます。
今回は
新しい家って1階の窓にシャッターが標準装備されてるんだ・・・
俺が作るチャーハンは150円くらいかなぁ・・・
の2つです。
ニートの日常に興味がある方は続きをどうぞ。
新しい家の防犯の徹底っぷりに時代を感じる
先日、「無防備に置かれた自転車を見ると心配になる」って話を書いて・・・最後に「ホント物騒な時代になったよなぁ・・・」で終わったんですが・・・
散歩しながら目に入った「新しい家の共通点」に気付いたら
けっこうガチで物騒になってるんだな
って改めて思ったんですよ。
最近の家って1階の窓にシャッターとか鉄格子みたいなのが標準装備されてるんですね。
昭和に建てられた私の家だと頻繁に換気するお風呂、台所、トイレの窓とかには鉄格子がついてますが、窓のガードを固めるシャッターなんて皆無です。
最近の泥棒には
ガラスを割って入るのは色々とリスクがある
みたいな感じがもうないのかな?
音を消す技術とかも上がってガラス戸に鍵を掛けてもピンポイントで割って入られちゃう感じ?
泥棒ってより強盗に近くなってる?
そんな輩が増えてるなら窓にカギを掛けても
「どうぞ割って入ってください」
って言ってるようなもんだから
シャッターで固めないと危ない
ってなるのは納得だけど・・・
ここまでガッチガチにガードしないとダメなほど日本は治安が悪化したってこと?
そうなると古い家って強盗の狙い目になるかもしれないね。
縁側の方がガラス戸な我が家はブチ割って入り放題よ。
そういえば、ずっと前に怪しいおっさんが庭に入ってきてガラス戸越しに対面したことがあったな・・・
あの時はひきこもり全盛期の私がたまたま鉢合わせたから大丈夫だったけど、もし留守にしてたらガラス戸を割って入られてたのかも・・・
あれから十数年・・・
こういう強盗モドキが増えてきてるならガチでニートが自宅警備員として役立つ時がきたんじゃないだろうか・・・
生きててもしょうがないから刺し違えても問題ないのが売りだよね。
命を粗末に扱ってるニートこそ最強の泥棒対策かもしれねぇ・・・
農業手伝いだけじゃなく、強盗対策にもなるなら筋トレが捗るな。
650円出せるチャーハンを探してる
作れる料理がチャーハンだけっていうのもあって、ニートになってからほぼ毎日お昼にチャーハンを食べる生活を送っています。コレが超シンプル。
具は 卵 のみ。
味付けは 塩コショウ、味の素、しょうゆ の3つ。
チャーハンというより「ベースの焼き飯」って感じ。
ここにチャーシューとかネギを入れればイッパシのチャーハンになるとは思うけど、貧乏ニートには買う余裕がないからそれが叶ったことは数回しかない。
とりあえず最低限の炭水化物、タンパク質、塩分が摂れるから食べてるだけ。
ベースの味はできてるからそこまでマズくはないのが救い。
何気なく食べ続けてきたチャーハンだから特に意識することもなかったんですが・・・
昨日の散歩中にふと
俺が作るチャーハンは150円くらいかなぁ・・・
って思ったんですよ。
これは材料費よりも「味の評価」としての意味が大きい。
この時、自分の中にあるチャーハンの基準に気付きました。
とある中華料理屋のチャーハンが日本一美味しいって思ってるんだけど・・・
無意識の内にそこで食べてた 650円のチャーハン が基準になっていたんです。
ベースの味付けが独特で、どうやってこの味を出してるのかが未だに検討がつかないんですが、とにかく旨くて
コレを越えるチャーハンに会ったことがねぇ・・・
って言い切れるほど現在も1位を独走中のチャーハンです。
今は店長が引退して店がなくなったから食べられないんだけどね・・・
思い返せばラーメン屋とか冷凍食品のチャーハンを食べた時も
これは450円くらいかな・・・
あ、コレなら500円は出せるかも・・・
って感じで無意識に650円を基準に評価していた気がします。
でも、どこで食べても「これは650円以上のチャーハン」と思えるものに出会ったことがないんですよね・・・
この基準を持ってから満足したことがありません・・・
今となってはこのチャーハンと同じ味を求めて色々なチャーハンを食べてる感じ・・・
そんな基準で初めて自分のチャーハンを見たら
旨くはないな・・・
単品では絶対に頼まない・・・
でもラーメンとのセットでライスより半チャーハンが欲しいと思った時ならギリいけるかも・・・
もし+150円だったらコレを選ぶかもしれない・・・
って感じになり、それを一言でまとめた感想が
俺が作るチャーハンは150円くらいかなぁ・・・
でした。
激烈に低い
チャーハンに関しては辛口・・・
20年くらい作っててコレかぁ・・・
無意識に自分を完全否定しちまうほど酷いデキだったんだな・・・
ダメなことをダメなまま続けてたら一向に成長しない
っていう当たり前なことをチャーハンで知ることになるとは・・・
ニートらしいゴミっぷりですね・・・
何1つ改善せず生きてきた今だからこそ余計に刺さる・・・
まぁ、もう人生の終わりが迫ってるからどうでもいいちゃいいんだけどさ。
思い残すことと言えば、もうあのチャーハンを食べられないことくらい・・・
あ~・・・最後にもう1回だけ食べてぇ・・・
どっかに味を引き継いでる弟子みたいな人がいないかなぁ・・・
最後に
何となく思った感想から自宅警備員は強盗と刺し違えてナンボ
1口食べて「650円出せる」って思ったチャーハンはガチで旨いと思った証拠
っていう変な価値観が見つかりました。
書き終えた今は
あのチャーハンをもう1度食べたい・・・
ってことしか頭にないけどね。
ネットに転がってるチャーハンのレシピとか漁ってマジメに作ってみようかな・・・
ちょっと似た味が見つかるだけでも儲けもんだし・・・
最後に納得するチャーハンを作る
これを目標にするか・・・