今年の夏頃からコスト削減のために始めた指巻きフロス・・・
最初は40cmに切ったフロスを4~5本も使ってしまってマイナスが大きかったものの・・・
地道に2ヵ月くらい頑張ったら2本にまで減らすことができました。
すでに限界が近いけど
あとは1本で済むように距離を詰めるだけ・・・
前の歯を擦ったスレスレから続けられるようになればいけるはず・・・
そう思って頑張ってみたんですが・・・
無理!
もう無理!
やっぱり限界は越えられませんでした・・・
俺には上の歯で1本、下の歯で1本が限界よ・・・
どうやっても2本から減らせる気がしねぇ・・・
詰め詰めでやると変に力んじゃって歯茎を傷つけちゃうし・・・
2本使ってるんじゃコスト削減にもならないし・・・
これじゃ本末転倒だよ
歯茎を傷めながら出費もかさむって1つもメリットがねぇじゃねぇか・・・
ジンジン痛む歯茎が悲壮感を増すわ・・・
指巻きフロスはもう止める!
もういいんや・・・
不器用にしては頑張ったよ・・・
これからはY字ホルダーで優しく擦る!
グイグイ指を突っ込む生活は終わり!
余った指巻きフロスは昼間に軽く挟まったのを取る時に使えばいい・・・
今日から無意味に傷つけた歯茎を労わってやらねば・・・
末期ニートにはそもそも節約する意味がなかった
指巻きフロスにしたのは節約のため
でしたが、これがそもそもの間違いだったことに気付きました。
節約ってのはさ、先を見据えた行動なわけじゃん。
ここで我慢した分が後でプラスになって返ってくる
そういうメリットがあるから頑張れるっつ~か・・・
目的のための我慢
になってないと意味がないわけ。
そう考えると先がないニートの場合、
節約する意味がない
っていうか
そもそも「節約」になってない
ただ「我慢」してるだけ
なんだよね。
だって報われるもんがないんだから・・・
根本的に間違ってたわ・・・
結局、指巻きフロスはマイナスだったからアレだけど、仮にいくらか浮いたとしてもプラスに使われることなんてない・・・
定収入がないならムダな延命でしかなかったわ。
もう人生そのものを諦めてるわけだし、先がないなら変にガマンして面倒なことをやらなくてよかったんだよ・・・
何から何まで噛み合ってなかったな・・・
まだどこか油断してるというか現状を理解してないんだろうね。
まさかフロスから真剣味のなさを痛感することになるとは・・・
侮れねぇ・・・
指巻きフロスに感謝しないとなぁ・・・