「髭剃りって色々なメーカーから出てるけど結局どこのカミソリがいいの?」
なんて迷ってる方はいませんか?
どこのメーカーもCMや売り文句が優秀でどれも素晴らしいカミソリのような気がしますよね。
「肌に優しい」「最高の剃り心地」「深剃りできる」
髭剃りの究極形態はこの3つなので、どのメーカーもこれらの要素を押してくるからCMだけでは差が分かりませんよね。
私も色々悩みましたよ。ヒゲが生え始めたのが中学2年生くらいで早かったのでその頃からの戦いです。
最初に使ったメーカーはコレ。
「シック(Schick)」
父が使っていたので何となく自分も使っていました。この頃は特に不満はなかったです。
まぁ生え始めの産毛に近いヒゲの頃だったのでこの頃はどこのメーカーを使っても大差ないからなんですけどね。
そして、徐々にヒゲが太く硬くなりジョリジョリしだす髭剃り5年目辺り・・・今使っているシックにちょっと不満が出てきました。
な~んか剃りきれない感じがあるんですよね・・・剃ってる時にヒゲに引っかかるっていうか・・・剃っても触ってみるとチリチリ残るっていうか・・・深剃りできてないっていうか・・・
ヒゲが硬くなってくると髭剃りの性能も大切になってくるというのに気付いたのがこの頃です。
現状に納得できなくなった事からシックを卒業し、違うメーカーを色々試してみる事にしたんです。
次に使ったのがこちら。
シックと並ぶ2大メーカーって感じなので順調な流れですね。
そしたらこれがアタリだったんですよ。
当時、シックと言えば横滑りしても「切れてな~い」で有名なワイヤーが巻いてある仕様が当たり前だったんですが、それが肌への密着感を落とす原因だったんです。
でも、ジレットはそれがない、素直に刃が肌に当たる普通のカミソリでした。
横滑りしたら肌を切ってしまいますが、そのデメリットをチャラにするくらい「肌への密着度」が高かったんです。
コレがすごく大事。私が思うジレットのカミソリのポイントは「肌への密着感の良さ」なんです。
刃がちゃんと肌に密着しているのでスムーズにしっかりとヒゲを剃ってくれるんです。
それに刃がメッチャ剃れる、すっごい剃り味、ヒゲに引っ掛かるのがあんまない。
なでるだけでスーって剃れる感覚、すげぇよコレ・・・
「今までにない剃り心地」
この言葉に恥じない素晴らしいカミソリ、これがジレットの第一印象でした。
剃った後に触ってもチリチリ引っ掛かる事もなく超気持ち良いって思いました。
その後、メーカーでこれだけ違いがでるなら他のも試してみようと日本製の貝印も試してみました。
日本製って信頼性が高いしね、もしかしたらジレット以上かな?って思って超期待して買ってみました。
でもね・・・これがダメでした・・・全然剃れない・・・
「何コレ?本当に日本製?不良品つかまされた?」
そう思ってしまうほどの剃れなさでした。ヒゲに引っ掛かるし、密着度も低いし、深剃りできないし・・・
硬いヒゲの人には全然向かない製品でした・・・すごくガッカリ・・・
日本はカミソリ業界ではヒヨッコなんだなって思った瞬間でした。日本のカミソリメーカーはもうちょっと頑張ってください。頼みます。
あ、柔らかいヒゲの人には貝印のカミソリでも大丈夫ですよ。
期待して替刃も買っちゃった貝印のカミソリでしたが、そんなにヒゲが濃くない柔らかいヒゲの友達にあげたら高評価でしたから。
やっすいてきとうなカミソリよりは断然剃れたって感謝されましたよ。
結局の所、ヒゲが刃と戦ってしまうくらい硬くなってしまった人はしっかりした刃のカミソリじゃないとダメなんですね。
なのでヒゲがジョリジョリで硬い人は刃もしっかりしてて密着度も高いジレットをオススメします。
オススメのジレットのカミソリ
長々と書いてきましたが、色々試した結果、私がオススメするのは断然ジレットです。「どこのメーカーが一番良いの?全然分からない、オススメどこ?」
って悩んでいるならまず最初にジレットを試して欲しいです。間違いなくアタリですから。
・スムーズに剃れる刃のおかげで何度も剃り直す回数も減るから肌に優しい
・肌への密着度が高いから深剃りできる
この要素だけは他のメーカーを超えています。
ホント「肌に優しくて深剃りできる」という最高のカミソリですから。
まぁ肌に優しいって言ってもノーダメージじゃないですけどね。
毎日剃ってたら多少はヒリヒリもしますけど、その度合いは他のメーカーよりは遥かに小さいです。私みたいに肌が弱い人ほどオススメです。
ジレットからも色々出てるけど具体的にどれを使えばいいの?という疑問もあるかもしれません。
それには私も使っている2つのカミソリがオススメです。コレです。
「ジレットフュージョンパワー」と「カスタムプラスEX 首振り式」の2つです。
ジレットフュージョンパワーはここ数年主流の5枚刃カミソリとしては最高レベルの製品です。
替えたての新刃の剃り味はハンパないですよ。肌をなでるだけで剃れるような感覚です。スーっと剃れます、最高です。
もうこれが出てからずっと使ってますが、これ以上の物はないんじゃないかと思えるほどです。
新製品が出ても言うほど進化してないし、試してもこれ以下だったら無駄使いになるからもったいない、そう思ってしまうほど信頼しています。
「もうこれで充分な性能、これ以上を求める必要はない」
それくらいレベルが高い製品です。
そして私が特にイチオシなのが「カスタムプラスEX 首振式」です。
これはこの世に存在する2枚刃カミソリの中で世界最高の物と言っても過言じゃない製品です。
2枚刃カミソリは中学生の頃から色々試してきたんですよ、髭剃りの基本ですからね。
シック、ジレット、貝印の2枚刃を色々買ってどれがいいのか試してきました。その結果、最高だったのがコレ。
まだヒゲが生え始めで柔らかい人から、ジョリジョリ固めのヒゲになった人まで、全ての人にオススメできる2枚刃カミソリです。
最初っからコレを使ってたらよかったなぁって思うほどのカミソリなんですよ。
どの髭剃りを使ったらいいかなぁって悩んでるのなら、まず「カスタムプラスEX 首振り式」をお試しください。
この世で一番良い2枚刃ですから。ホント、これは保障します。マジです。
スムーズに剃れて深剃りできる2枚刃をお探しでしたらオススメです。
ヒゲが濃い人には二刀流がオススメ
オススメの髭剃りになんで2つ?1個紹介すればよくない?そう思った人もいるかもしれません。これは私が2つとも使ってるから紹介しました。
二刀流なんです。5枚刃と2枚刃の特徴を生かした最適な髭剃り方法だと思っています。
5枚刃のカミソリってほっぺたとかアゴのような広い部分を剃るなら最適なんですが、鼻の下とか口周りを剃るには大きくて剃りにくいという欠点があります。
細かい部分をしっかり剃るのはちょっと難しいんです。
そこで2枚刃の出番なんです。
鼻の下、口周りをキレイに剃るには2枚刃のような小回りが利くカミソリが最適です。
私は鼻の下のヒゲが特に硬くて濃いので5枚刃で剃るとちょっとうまく剃りきれない感じがありました。かゆい所に手が届かない感じ。
なので細かい所は2枚刃を使って剃ってます。これ良いですよ。超剃りやすいですし、キレイに剃れます。
ヒゲの中で一番硬い鼻の下のヒゲを剃るというのは髭剃りにとって最大の難関なんですが、それに耐え抜きキレイに剃ってくれたのが「カスタムプラスEX 首振り式」でした。
他のメーカーの2枚刃は引っ掛かったり、深剃りできなかったりで全然ダメだったのにね・・・
これが世界最高の2枚刃と言った理由です。この感動を全ての人に味わって貰いたい、そんな気持ちで紹介しました。
鼻の下のヒゲがけっこう硬い人ほど実感できると思うので、ぜひ一度お試しください。
二刀流も最初はめんどくさいかもしれませんが、慣れると剃りやすくて楽なので、この最適な2つのカミソリを使って試してみてください。
剃りにくくて悩んでいたのならその悩みを解決できると思いますよ。
最後に
どの髭剃りを使ったらいいのか迷っているなら「ジレットフュージョンパワー」と「カスタムプラスEX 首振り式」をオススメします。「最初からこれを知ってたらなぁ・・・あんな無駄な出費はしなくてすんだのに・・・」
なんて思ったりしますしね。
初めて髭剃りを買う方から、今お使いのカミソリに不満を感じている方まで、迷わずオススメできます。
私はジレットは髭剃りでは最高のメーカーだと思っているので、ここでダメならもうダメだと思いますよ。
色々試してきた結果、やっと辿り着いた2つのカミソリなんでホント自信を持ってオススメできます。
ジレット以外のメーカーをお使いで「ちょっと納得してないんだよなぁ・・・」という方がいましたらぜひジレットをお試しください。