人生詰んだニートのブログ

人生詰んだニートが「日々の愚痴」や「趣味の将棋」について書いているブログです。

仕事中、タバコを吸う人だけ席を外して一服できるのは不公平っていう問題があるけど、みんな同じにすればよくない?

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ブログのネタがなく、何かないかな~とブログのネタメモを見ていたら最初の方にこんなメモがありました。


仕事中のタバコ一服問題、簡単解決法


1年半くらい前にメモっておいたネタですね。


多分、当時、テレビかなんかで


タバコを吸う人だけ業務時間中に休憩に行けるのはズルい


みたいなのをやっていたのをネタになるかもしれないと思ってメモったんだと思います。


一時期、ちょっと聞いた問題ですよね。


オフィスワークあるあるっていうか・・・


私もこの問題、ちょっと味わった事がありますし・・・


高校生だった当時、コンビニバイトをしていた時にね。


まずは不満の共有のためにその話でもしようかな。


詳しい話はその後で・・・


とりあえず、一服問題ってどんな感じなのか、ちょっとお聞きください。

高校の頃、コンビニバイトで体験した不公平感

高校生の頃、バイトをしていたコンビニではちょっと特殊な感じがありました。


というのも、夕方勤務のバイト仲間はみんな高校生だったんですが、私以外全員タバコを吸っていたからです。


高校生なのにみんな吸ってるってさ・・・なかなかファンキーな人の集まりでしたよ。


そんな感じでタバコを吸う派が多かったので、暗黙の了解でタバコ優遇みたいな感じがありましたね。


バイト中でも吸いたくなったらちょっと一服するのはしょうがない、みたいな感じでね。


なので、こういう事が起こります。


お客さんが減ってきた8時半くらいになると、


「ちょっと一服してきていい?」


みたいな、吸えるタイミングだしタバコ休憩させて、っていうお願いをされる事が・・・


「いや、よくねぇだろ、さっき休憩したばっかだろうが、なに自分だけさらに休憩しようとしてんだよ」

「ガキが一服とか言ってんじゃねぇよボケ、レジ見なくていいタイミングなんだから品出ししろや」


と、私は思ったんですが、他のタバコを吸う人も吸いたかったのでこれが通っていました。


もう1人いるタバコを吸いたい人が出てきて


「一服してきていいよ、次は俺の番ね」


とか言い出して、一服したい願望のある人が協力しあってタバコを吸う人だけ小休憩が許されていました。


これがさ、当時はちょっと不満でしたね。


タバコ休憩はOKだけど、飲みもの休憩はダメみたいな感じがありましたから。


タバコは吸いたくなるからしょうがない、でも飲み物は別に後でも大丈夫でしょ?みたいな。


なんだよこの理屈・・・


タバコもダメだろ、依存してるのはそっちの勝手なわけで・・・


仕事をサボってるのに変わりはないじゃん・・・


それが許されるなら俺も休みてぇよ・・・なんでタバコを吸えないだけで店番をする人みたいになってんの?


吸わないヤツは休む必要なしってか?依存の辛さを知れってか?


俺にも小休憩くれよ・・・なんか飲んだりさせてよ・・・


どうせ休むんならみんな平等に休もうよ・・・


これが当時の小さな不満でしたね。


タバコを吸う事がちょっと特別というか許される感じがイマイチ納得いきませんでした。


「タバコはだたの休憩とは違うじゃん、しょうがないじゃん、吸わなきゃ集中できないし」


みたいなのがまかり通ってる感じがね。


どことなく「タバコはしょうがない」みたいな風潮があるのが不思議でしたね。


吸わない側からするとただのサボりでしかないですから。


この「タバコはしょうがない」っていうのは吸ってる人の理屈なんですよね。


「吸えないと辛いんだから理解してよ」っていう押し付けみたいなものです。


分からなくもないけど「仕事中は我慢しようよ」というのが吸わない側の意見です。


でも、タバコを吸う人が多いとこの無茶が通るんですよね・・・


そうなると、タバコを吸う人だけがちょいちょい休憩できるので吸わない人との不公平感が生まれます。


これこそがタバコを吸う人だけが仕事中に一服できる事の問題なんですよね。


不公平だから不満が漏れるんです。


現に、コンビニバイトでは私だけ休めなかったので損した気分になりましたし・・・


なので、その不公平ささえ払拭できればよかったりもします。


この問題の解決法は実はすごくシンプルなんだと思いました。


こうすればあっという間に解決じゃんって思いましたしね。


みんな平等に小休憩をとれるようにすればいい

この、仕事中一服問題って今はもう解決したのかな?


最近は聞かなくなりましたしね。みんなが納得いく解決法が見つかったのかもしれません。


なので、今さら感があるかもしれませんが、当時、私が思いついた超シンプルな方法をとりあえず書いてみます。


この問題の要点は「タバコを吸う人だけ業務中に休める」という不公平感にあります。


吸わない人からすればこれが不満だから問題になるんですよね。


じゃあ吸わない人もちょっと休む事を許されれば文句は出ないわけです。


なので、タバコ休憩を許している会社であれば「各自、取りたいタイミングで小休憩をしていい」とするだけで解決です。


みんなが一服できるようにすればいいんです。


それなら文句は出ませんから。


コーヒーブレイク的な小休憩をみんなができればそれでいいんです。


超簡単。


私もコンビニバイト時代に同じように小休憩をもらえていれば、タバコ休憩をしようが文句はありませんでしたしね。


タバコだけ優遇するからダメなわけで、コーヒー休憩も認めれば平等になるだから問題はありません。


「あ、課長がタバコを吸いに行った、じゃあ俺もちょっとコーヒーでも飲んで休むか」


とかできれば良い感じにリラックスしながら仕事も出来ると思いますしね。


今まではこの「コーヒーでも飲むか」ができず「タバコを吸うヤツだけ休んでてズルいよなぁ・・・」ってなってたからダメだったわけですしね。


タバコ休憩を認めるなら、吸わない人の小休憩も認める


これだけで何の問題もなく解決します。


作業効率が落ちるんなら小休憩は完全に廃止すればいい

ただ、この意見にはこういった問題があるかもしれません。


みんなが自由にタバコを吸うくらいの頻度で小休憩をとっちゃったら作業効率が落ちて業務に支障が出るかも、みたいな。


タバコを吸う人だけだから成立してたけど、みんなが休んだらダメになった、なんて感じでね。


だったらもっとシンプルに解決できます。


業務中の小休憩は完全に廃止する


これでOKです。


小休憩で作業効率が落ちるなら、タバコ休憩だって認められませんしね。


作業してないっちゃしてないんですから。


でも、それは困るタバコ休憩派にはこんな意見があるかもしれません。


「タバコ休憩はただの休憩じゃない、喫煙所で色々な人とコミュニケーションがとれる、意外と重要な話をしているから必要な事だ」


みたいなね。タバコ休憩は特別なんだという主張があるかもしれません。


でも、それならコーヒー休憩も認めれば自販機前とかでもっと話し合いをする場が増えるので、タバコだけを認める理由にはなりません。


何気ない話し合いが重要ならコーヒーを理由にした小休憩だって重要ですしね。


結局、タバコだけを優遇する理由というのはないんですよね。


なので、いらん不満を生まないためにも


やるならみんなやる、やらないならみんなやらない


こういうシンプルな解決法がこの問題には適していると思います。


極端にやるより間を取った方がいいかも、土方でよくある一服を採用すれば良い

やるならやる、やらないならやらない


こういう極端な方法がシンプルで分かりやすいんですが、個人的にはこの間を取るのが一番良いと思います。


休憩を昼休みしか認めないというのは窮屈ですからね。


やっぱり人間、2時間くらい働いたらちょっと休むのがいいんですよ。集中力も切れてきますから。


なので、採用した方がいいのは作業系の仕事で定番のこちらです。


一服


みんな一緒にちょっと休もうっていう方法です。


昔、ちょっとだけ警備員の仕事をしたことがあったんですが、その時に関わった土方などの作業系ではこの「一服」という休憩制度がありましたね。


10時過ぎ、15時過ぎくらいになると、みんなでちょっと15分くらい休もうっていう流れがありました。


「ちょっと一服しよう」


と言って、各自、タバコを吸うなり、コーヒーを飲むなり、自由に休める時間がありましたね。


これが丁度いい休憩の境界線なんじゃないかと思います。


完全に休めないのは辛い、でも自由にちょいちょい休めたんじゃ作業効率が落ちる


こういう問題があるので、じゃあ仕事時間の真ん中らへんに「みんなで一緒にちょっと休む時間を取る」というのが平等で効率のいい休憩方法だと思います。


これならちょっとタバコを吸いたくなったタイミングで吸えますし、吸わない人も気分転換ができますし、何の問題もないと思います。


不満もないしメリハリが出来て作業効率も上がるんじゃないでしょうか?


作業系は体力を使うのでこういう合間の休憩って必要ですが、オフィスワークも体は大丈夫でも目とか頭は疲れるので、こういう小休憩を入れてみるといいんじゃないでしょうか?


仕事が始まったらお昼まで休憩なしとか地味に辛いですしね。


後半は集中力も切れて効率が悪くなってるかもしれませんし、合間にちょっと休憩するって良いと思いますよ。


実際、2時間くらいしたらちょっと休めるって気持ち的にも楽でしたから。


ちょっと気合も入るしダラダラ仕事を続けさせられるよりもメリットの方が大きいと思いますよ。


個人的にはこの土方などで採用されている「一服」がベストな休憩方法だと思います。


最後に

タバコを吸う人だけ業務時間中に一服に行けるのはズルい


という、昔ちょっと取り上げられた問題を1年以上経った今、ちょっとネタにしてみました。


ポイントとしては不公平になるから問題になるという所だと思うので、それさえ解決すればOKな問題ですね。


なので、みんな平等に休める「一服」という時間を取るのがベストという結論になりました。


これならそこまでの不満も出ないと思いますしね。


コレ、ホント丁度いいですよ。


2時間やればちょっと休めるってほどよい時間なので、集中しやすいです。


今までちょっとしか働いた事はありませんが、時間配分として丁度良かったのが土方の一服でしたね。


接客業とかはお客さんの入り次第ですから、好きなタイミングで小休憩とか難しかったですし・・・


お昼休みも毎回ズレましたし、なんかダルかったのを覚えています。


せっかく周りにそこまで左右されず時間を決められるオフィスワークをしてるなら、メリハリのある仕事ができるので、みんな一緒に休める一服はベストな方法かと思います。


もし、未だにタバコを吸う人だけ一服できるみたいな状態になっている会社があるなら、ちょっと採用してみませんか?


タバコ休憩だけで合計したら15分以上休まれてるなら、採用する価値はあると思いますし。


たった15分くらいの休憩ならそこまで作業効率は落ちませんし、やる気もちょっと回復するのでメリットが大きいかもしれませんよ。


みんなが平等に休めるって軽い気持ちでいい感じで休めますしね。


上司が仕事してるのに休むって抵抗のある人はけっこういますから。


休むならみんな同時に休む


そんなメリハリのある一服という休憩方法。


これ、下っ端ほど気軽になるので個人的には採用して欲しいですね。


タバコ休憩問題がまだあるのなら、1度、検討してみてはいかがでしょうか。