ニートになると毎日が同じことの繰り返しだから土日とか祝日もコレといって変化のない1日でしかないはず。
なのに・・・
それなのに・・・
多くの人が休みになって少し空気がゆるむ感じがあるからか・・・
「来年こそ本気出す」みたいな人生をやり直す区切りにできなくもないからか・・・
年末年始だけはちょっと趣があるから不思議。
これは
・新しいノートを使い始める時
・まだ8月に入ってない夏休み
・夏休み明けの9月1日が金曜日
みたいな学生時代に味わった何とも言えない感覚に近いかも。
「前のノートは汚い字だらけだったけど、今度はキレイに書くぞ」っていう気持ちの切り替えとか・・・
7月中のまだまだ夏休みが終わらない無敵感とか・・・
1日だけ行けば夏休み終わりの憂鬱を少し癒してくれる2連休が待ってるありがたさとか・・・
年末年始はコレに近い 心機一転 と 安堵感 があってちょっと好きなんですよね。
あ、ニート的に置き換えないと伝わらないかな?
簡単に言うと
「来年から本気出す」けど、来年にならない内は完全に休む
っていう
ダメなりのメリハリ
がつく感じが癒されるんです。
ニートって毎日が休みのようで休まってないからね・・・
「なに言ってんだ、お前は?」
って思う人が多そうなこの感覚はずっと前に書いた下記リンクの記事を参照してください。
とりあえず年が明けるまではのんびりしよう
と思える今は癒されるわ・・・
これを早く思えば思うほど「7月中の無敵感」みたいな気持ちが大きくなりますね。
12月である限り休みですから・・・
これを聞いて
7月の無敵感とはちょっと違うんじゃない?
12月で休みが終わるなら普通に8月の夏休みじゃん
って思った人もいるかもしれませんが、ゴミクズニートの現実に当てはめれば7月の無敵感になっちまうんですよ。
結局、年が明けても
「本気を出すのは来月から」
とかになってダラダラしちゃうからね・・・
そうなると「夏休みの8月31日」になるはずの12月31日が「無敵感のあった7月31日」に早変わり。
その始まりは「三が日」が持つ「金曜日だった9月1日」のような緩み・・・
いつもの怠け癖で世間の休みと合わせてしまい、年明けと同時に
「よっしゃ、今年こそやるか!」
ってならないのが災いし、そのまま休みが延長されてまう・・・
たぶん、12月の段階で「7月の無敵感」を持ってしまうのは
どうせメリハリもなく延長してしまうのを無意識に感じてるから
なんでしょうね。
気が付けばこんな感じの年末年始を繰り返して20年か・・・
いや、新型コロナが流行する前までは違ったな・・・
親戚の襲来
っていう地獄があったから「休み」って感覚はそんなになかったはず・・・
三が日で神経を擦り減らし過ぎて
「今年の精神力は使い果たした・・・」
「2月まで休まないとムリ・・・」
「いや、2月だけじゃ回復しない・・・」
「やっぱり今年もムリ・・・」
ってなってた気がする。
5年くらい前までは疲労感がヤバイ正月だったっけ・・・
この地獄を忘れて
正月は夏休みっぽい
って思えてるのは幸せなことなのかもしれない。
そういえば、今年も「親戚襲来の乗り越え方」を書いた記事へのアクセスがポツポツとあったし・・・
これから地獄が待ってるニートもいっぱいいるんだろうなぁ・・・
というか、今年は親父がピンチになった影響で親戚が来るかもしれないんだった・・・
他人事じゃねぇ!
ここ数年続いてた
お盆は来るけど正月は行く
って流れが切れちまったっぽいんだよね。
ここまで休み気分で書いてたのに 地獄の再来 を思い出したら嫌な気分になってきたわ・・・
のん気にブログ書いてる場合じゃなかったぁ・・・
久しぶりの避難先を考えねば・・・
昔と同じ
本屋 → フードコートで水分補給 → 本屋
の流れかな・・・
これなら0円で済むしね。
でもなぁ・・・クソ寒いから外に逃げるのめんどくせぇ・・・
はぁ・・・やっぱ仮病でいくか・・・
ひきこもり全盛期と同じガチのひきこもりで昔の絶望感でも思い出すのはアリかもしれねぇ・・・
年始から終わってるのが泣けるな・・・
こんな状態で
良いお年をお迎えください
とか言うのはアレだけど、最近はニートでこのブログを読んでる人が少ないっぽいからいっか。
今年もありがとうございました。
来年で終わりを迎える可能性が高いブログなので、もう少しだけお付き合い頂けると幸いです。