あけましておめでとうございます。
このブログで新年の挨拶をするのも2回目ですね。このままずっとブログが続くといいなと思います。
読者のみなさんはどんなお正月をお過ごしですか?
このブログのメイン読者であるニートの方達にとっては、お正月っていうのは地獄のイベントでもあったりしますよね。
やっぱり親戚が来るから片身が狭い思いをしていたりするんでしょうか?
部屋にこもりっきりでやり過ごすパターンや、家から出て外で時間つぶしをするパターンみたいなニート特有の地獄イベントを開催中ですか?
私もこの時期は親戚から逃げ回る生活を送っていましたよ。10年くらい続いたかなぁ・・・
でもね、去年もそうだったんですが・・・
今年も親戚が来ない事が確定しました!
来ないっていうか、家が行く側になったってだけなんですけどね。親戚の集まりは健在です。
多分、お盆もお正月も我が家に集まると準備する負担があって大変という配慮から、お正月は親戚側が招くようになったんだと思います。
いや~、ホッとしましたよ。今年はどこで時間つぶしをしようかなぁ・・・って憂鬱でしたからね。
母親に「明日、親戚来るの?」って聞いた時に「来ないよ、家が行くの」って言われた時の安堵感ったらもう・・・
「あっ、そうなの?来ないんだ!」
って声のトーンが変わっちゃいましたからね。
もう毎年こうなって欲しい、正月という仕事を探さなくて済むニートにとっても安らぎの瞬間に、地獄の襲来という邪魔な行事があると心が安らぎませんからね。
あ~ホント助かったよ・・・
家の親はそういう親戚の集まりに無理矢理連行したりしないので、行く側になったら私には関係ないですから。
まぁニートをわざわざ連れて行ったら自ら恥をさらすようなものですしね。
私は親族的に死んだ事にしてもらえると助かります。
ニートのみなさん、すみません。
本来なら地獄の正月を過ごした記事を書いて、お互い辛かったね・・・って慰めあうような感じになるはずだったんですが、私は平和なお正月を過ごしています。
部屋にこもる事を決意した方、外に出て時間を潰す事に決めた方、集まりに出て悲惨な目に遭う事を覚悟した方・・・
頑張ってください。あなたたちの辛さはとてもよく分かります。
私も10年以上耐えてきましたから・・・
この数日間だけは自分は死んだものとして全てを捨てて耐え抜きましょう。
「永遠に続くわけじゃない、この数日だけだ」
そう割り切って頑張ってください。
お金を使わず外で時間を潰す方法
正月は何とか難を逃れた私ですが、お盆は親戚が襲来したので外に逃げ回っていました。あまりに精神力を消耗してしまったので記事にする気力もなくなってしまいブログに書く事をしてなかったんですが、夏は苦労してたんですよ。
お金もあんまりないし、1人で飲食店に入るのは苦手っていうかできないからゆっくりできる居場所もないし・・・
お金さえあればネットカフェで過ごすという選択肢はあるんですけどね。
ネット上でも親戚から逃げるためにネットカフェに避難したという情報がちらほらありますし・・・
でもニートなら、なるべくお金を使わずにどうにかしたい感じはあるかと思います。
そんなニートの方のために、お金を使わず、どうにかやり過ごしたお盆の時の私の時間つぶしを紹介します。
まぁそんな大した事じゃないんですが、「これからどこに行こうかな?」と思ってる方の何か参考になったら嬉しいです。
本屋で立ち読みがベスト
ニートの暇つぶし場所と言ったら「本屋」です。私にとってはこれが定番ですね。
以前、「仕事を探せ」と言われたけど面接を受けるのが怖くて何もできず、とりあえず外に出て仕事を探すフリをしていたという記事を書いたんですが・・・
その時も時間つぶしに本屋を利用していました。
近所に図書館とかあったらそこを利用するのもありですね。でも、お正月はやってなかったりするのかな?
だったら本屋に行くのがベストです。
やっぱ暇を潰すにしてもどこかでボーっとしてるよりかは何かをしてた方が時間の経過が早いですから。
本を無限に読める本屋さんはオススメです。
特にイスがあって座って読めるスペースがある本屋さんがあったらそこへ行きましょう。
立ち読みは体力が落ちたニートにはけっこう辛いものがあるので座れる本屋がいいです。
なかったらあきらめて立ち読みしましょう。
で、地味に大事な事なんですが、本のラインナップ的に2つの本屋さんを見つけておくといいですよ。
私は将棋が好きなので将棋の本を読み漁っているんですが、本屋さんによってはコーナーが小さかったりするんですよ。
そうなると読みたい本が少なかったりしてあまり時間を潰せません。
なので、読みたいジャンルのコーナーが充実してる本屋さんも探しておくといいです。
毎年使えるので、これを機に本屋巡りをしてベストな本屋さんを見つけておきましょう。
私の場合、まずは将棋コーナーが小さな本屋で1~2時間潰し、ちょっとインターバルを挟んで、将棋コーナーが大きな本屋さんで2~3時間潰しています。
小さい本屋にしかない本もあれば、大きい本屋にしかない本もあるので、なかなか充実した読書時間を過ごせますから。
大きい本屋で「あ、これ読みたかった本だ」というのを見つけると、ワクワクが戻ってきてまた立ち読みに集中できます。
やっぱ変化は必要なんですよね。
それに1つの本屋にずっといるのもちょっと気が引ける方もいるかと思います。
まぁそこそこ大きい本屋なら店員さんは気にしてないとは思いますがなんとなくね・・・
そういう小さな事も気になったりすると時間の経過が遅く感じるので、気楽に過ごせるように2つの本屋をはしごするのがいいと思います。
インターバルにはスーパーのイートインコーナーで給水タイム
先ほど、サラッと本屋と本屋の間にインターバルを挟むと書きましたが、そのインターバルは「スーパーのイートインコーナー」
です。
ここ、意外と人が利用していないので、イスに座ってゆっくり休めたりするんですよ。
近所のスーパーでお茶とか水が無料で飲めるイートインコーナーを見つけておくのがベストです。
無料で水分補給ができますし、水分で腹をちょっと満たす事で1回の食費も浮かせられますから。
ガチでお金が無いニートもいると思うので、こういう無料サービスは救いの女神だと思って迷わず利用しましょう。
まぁお金にちょっと余裕があるならパンでも買ってゆっくり食べるのもアリです。
隅っこの方に座ってれば人がちょっといても気になりませんし、一度座ってしまえばそこはあなたの空間になります。
立ち読みで疲れた足をしばらく休めるのに最適です。
スーパーのイートインコーナーは人目を気にせず時間を潰せるし、水分も摂れる憩いの場なので、休憩ポイントとして1つ見つけておきましょう。
お金がないって辛いよね
本屋とイートインコーナー、これがお金が無いニートが効率的に時間を潰せる場所です。親戚が帰るまでの6時間くらいをやりすごすなら充分な場所かと思います。
現に私がよく利用してましたしね。とりあえず今の所ベストな逃げ場所として確立しています。
お金が無いニートの宿命と思って、こういう無料でどうにかできる所を利用しましょう。
まぁけっこう辛いけどね・・・
こう考えると、たまにネットで見る、親にお金を渡されて「親戚が帰るまで外で時間を潰して来い」と言われたニートの方が恵まれてるかもしれません。
やっぱりお金があるって大きいですから。
できる事も増えますし、リラックスできる空間も手に入りやすいのがお金のがあるメリットですね。
家を追い出されるのは辛いかもしれませんが、お金をくれるのは優しさなので、そういったニートは親に感謝しましょう。
お金は正義です。
そう考えるとお金が無いって辛いよね・・・
最後に
今年は親戚が来ない事で気持ちがだいぶ楽になりました。ホントにホッとしましたよ。
明日どうしようかなぁ・・・って悩んでて気持ちが暗くなってましたから。
お盆と同じ逃げ回り方でやり過ごすか・・・とは思いましたが、移動が原付ですからメッチャ寒いですし、精神的にけっこう疲れるので嫌でしたしね。
あ~良かった・・・今年も救われた・・・
でも来年はどうなるのか・・・ちょっと心配です・・・
「もう親戚の集まりなんて滅んでくれたらいいのに!」
これは全ニートの心の叫びかと思います。
今年も親戚が襲来し、肩身の狭い思いをしているニートのみなさん、何とか頑張ってください。
お金がなくて外に出てもどうしたらいいか迷っていたなら、本屋とイートインで6時間くらい潰せますから、一度お試しください。
辛いのはあなただけではありません。全国のニートが味わっている地獄の恒例行事ですから。
みんな頑張ってるので、あなたも頑張ってください。
まぁ今年は難を逃れたニートに言われてもムカつくかもしれませんが・・・
あと数日の我慢です。何とか乗り切りましょう。