人生詰んだニートのブログ

人生詰んだニートが「日々の愚痴」や「趣味の将棋」について書いているブログです。

「ニート 死にたくない」というワードを見て、ニートは今の気楽な内に覚悟を決めておく必要があるのかもしれないと思った話

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たまにサーチコンソールでどんな検索ワードで何位を取っているか確認したりしています。


そうすると、けっこうニートに関する記事を書いてきたからか、ニート関連では上位を取れるようになってきました。


ニート 筋トレ
ニート 才能
ニート 後悔
ニート 昼夜逆転
ニート 死にたい


などのワードで2019年2月現在、1位~2位を取っているみたいです。


他にも似たようなワードで上位を取れていたりして、ニート関連の検索ならそこそこ見てもらえるようになっています。


ニートブログとして成長したなぁ・・・なんてちょっと感動しましたよ。


そんな感じで喜んだりするんですが、検索ワードを見る理由はもう1つあったりします。


それは「ネタ探し」です。


サーチコンソールを見ていると予想外のキーワードなんかが引っ掛かっていて「あ~そうか、こんなワードも興味があるのか」と新たな発見をする事ができるからです。


予想外に需要のあるワードを見つけたら「それをテーマにして記事を書く」なんて事をしていたりします。


それで上位に食い込めば一定数のアクセスが見込めますからね。


そんな感じでザーッとキーワードを見ていった時、1つ「ん?」ってなったキーワードがあったんです。


それは・・・


ニート 死にたくない


というワードでした。


このワード自体はそこまで検索されてないんですが、ちょっと興味を持ってしまいました。


ニートなのに死にたくない?え?どゆこと?」って。


このブログに訪れるニートの方はだいたい「死にたい」系の検索で来る事が多いんですが、死にたくないという正反対の意見があった事に驚きました。


だってさ、ニートになったら死にたくならない?生きてるの辛くない?希望も何もなくてさ・・・


死にたくないニートなんているんだ・・・


ニートなのに生きていたいんだ・・・


興味深いワードだなと思いました。


死にたくないニートってどんな感じなんだろ?全く浮かびません・・・


なのでそのワードで検索してみました。


「どんなニート記事が引っ掛かるんだろ?」と思ったので。


でも、悲しい事にそのワードで出てくる検索結果は死にたいと思った人向けの記事ばかりでした。


ニート 死にたくない」と検索しているのに、この世に死にたくないニートの記事が無さ過ぎて「ニート 死にたい」と検索したのとあまり変わらない検索結果になっていたんです。


この結果から、やっぱり死にたくないニートなんて少数派なんだというのが分かりましたね。


なので、この「ニート 死にたくない」と検索した人たちは、望む答えを見つけられないまま検索を終えた事になります。


ちょっと悲しい現実だったのかもしれません。何の解決もできない上に仲間がいないって事ですから。


私も理解できないのでどういう人が検索したのかな?って疑問しか残りませんし・・・


ニートなのに死にたくない・・・まだ生きたい・・・どういう状況になったらそうなるのか・・・


そんな事を考えながらちょっと深読みしてみた時、1つ、悲惨なニートがいたんじゃないかという想像をしてしまいました。


どういう事かというと、急に親が死に、家も失い、お金もなく、いきなりもう死ぬしかない状態に追いやられたニートなんじゃないかと・・・


まだ死ぬ覚悟も生きる覚悟も決めてないのん気なニート生活をしていたのに、親が急に死んだ事ですべてを失ったニートが最後の叫びとして検索したんじゃないかと・・・


まだ死にたくない、ニートだけど生きたいって。


ニートなのに生きたいって思うって事は、まだ覚悟も決まらないのに死ぬしかない状況に追いやられたパターンかな?って思ったので・・・


勝手な想像なんですが、世の中にはいなくもないニートだと思うんですよね。


私だって親が急に事故や病気で亡くなってしまったら、メチャクチャ困るくらい親頼りで生きてますから。


もし最悪なケースに陥った時、私も「ニートだけど死ねない、まだ死にたくない」って思うかもしれません。


そう考えた時、ニートとしてまだ余裕のあるうちに決めておかなきゃいけない事があるよなぁって思いました。


それは「覚悟」です。「生きる」にしても「死ぬ」にしても・・・


ダラダラニート生活がまだ続けられると思っているニートの方も、いつ終わるか分からないので決めておいた方がいいですよ。


いざという時、迷わず決断できるようにね。

死ぬ覚悟なんて簡単にできるものじゃない

私はこのブログで何度も死にたい死にたいって言ってますし、そういった記事を書いています。


でもこのブログを読むと分かりますが、本当の意味で死ぬ覚悟なんてできていません。やっぱり死ぬのは怖いです。


死ぬなら楽に、安楽死なら死んでもいい、なんていうのは甘ちゃんの答えですしね。


やっぱ死ぬのは怖いんだよね、苦しいし痛いから・・・


そんなのに耐え切れるほど自分を捨てきれるわけがないです。


死ぬしかない未来しか見えないのに結局何も決断ができないまま・・・


そんな感じでもう10年以上経っています。


死ぬ覚悟を決めるっていうのはそう簡単にできるものじゃないんですよね。


10年以上ニートなのにずっと覚悟も決まらないわけですから。


他のニートの皆さんもそうじゃないですか?


死にたい、死ぬしかないと思ってもそっちに踏み切れる人はそういませんよね。


まぁこのブログには自殺未遂経験者もいたので人それぞれだとは思いますが、多分、自殺に踏み切れた人は少数派だと思います。


やっぱさ、何もしなくてもいい状況にいると何もできないんだと思います。


ニートは常にぬるま湯にいるから辛い方向に進む決断なんてしたくないですしね。


ずっとこのまま楽な状態でいられたら・・・働かず、死も意識せず、楽なままいられたらって思いますしね。


でもこれはいざという時に困ってしまう精神状態かと思います。


やっぱりニートはいつかは決断しないといけないわけですから。


なので、楽なニートでいられる今、いざとなったらどうするか「覚悟」を決めておきしょう。


ちゃんと決めておかないと、いざという時ものすごく辛い事になりますからね。


何もできないニートは死ぬ覚悟を決めておく心の準備をするといいのかもしれない

決めるといっても2通りあります。


ちゃんと「働く」か、それとも「死ぬ」か、です。


まぁ普通の人は何とか頑張って働く決意をして社会に出ようとすると思います。それが全うですし自然な流れだからです。


でも中には、働く気は全くない、自分には前向きな道はない、何もやる気はない、という方もいるかもしれません。


そういった精神状態の場合は死ぬ覚悟を決めておいた方がいいと思います。


そういう人は「いざとなったら死ねばいいんだから大丈夫、このままてきとうにやっていくよ」と思っているかもしれません。


でもね、いざ死を目の前にすると死に切れなかったりするんですよ、踏み切れないんです、覚悟が決まってないから。


死ねばいいと思っていたのに死ねないんです。じゃあどうするんですか?


まともに生きていく気持ちもないのに生きていけるんですか?


無理ですよね?


そうなると困ります。じゃあどうすればいいか・・・


今の内にちゃんと死ぬ覚悟を真剣に決めておく事です。いざとなったら迷わないように。


クズニートの末路は自殺という悲惨な死です。それしかありません。


なのに死ぬ事を躊躇してしまったらダメですから。


これは私にも言えるので他人事じゃないんですよね。


10年以上覚悟が決まらないので難しい問題なのはすごく分かります。


でも、いざ、親が死んで、家も失い、お金もなく、どうする事もできなくなった時、生きていけるのかと考えたら無理です。


今、ダラダラとニート生活を送っている内に、ちゃんと将来を見据え、覚悟を決めておく必要があるんです。


ホント、なかなか死ぬ覚悟って決まりませんから。


ニートとしてダラダラ生きている余裕のある内に死ぬ覚悟を徐々に決めておくのは大切かもしれませんよ。


そう遠くない未来に訪れますから、死ぬしかない現実が。


私も今のニート生活があと何年持つか分かりません。


いつでも首をくくれる覚悟を決めておかないと、いざとなった時、何もできず困ってしまいます。


でも難しいよね・・・自ら命を絶つ決断なんてなかなかできないよね・・・


でもそろそろ決めておかないとニートの末路が近づいてる現実はあるからさ・・・


その時に迷わないように「生きる」か「死ぬ」かキッチリ決めておかないとダメですね。


最後に

ニート 死にたくない」


というワードを見つけた事から、ニートはちゃんと人生の方向性を決めておかないとダメだよなぁと思った話でした。


「働く」のか「死ぬ」のか、どちらにも決められないのがニートという状態ですしね。立ち止まってるのがニートの悪い所です。


どちらかに動ける気持ちをハッキリ決める事がニートにとって大切な事だと思います。


中途半端に思ってるだけじゃダメですよ。キッチリ決める事が大切です。


コメントで、たまに「親が死んだら自分も死ねばいい」という方がいるんですが、本当にできるのかな?って思ったりしますしね。


中途半端な覚悟ではいざとなった時、躊躇しちゃうんじゃないかと思いますから。


ホント、死に踏み切るって相当な覚悟が必要ですからね。


私もずっと死にたいけど、怖くて死に向かう事はできません。


たまに風呂にもぐって「このまま頭を上げなければ死ねる」とか思ったりするんですが、結局苦しくて断念しちゃいますしね。


あの苦しさを越えるのは難しいです。


死ぬって言うのはそう簡単にできるものじゃないんですよね。


なので、何もなく生きてるニートの方は、今、余裕のあるうちにどちらかの決断をする覚悟を決めておきましょう。


生きると決めたなら頑張って仕事を探せばいいですし、死ぬと決めたなら場所を探しておくとか・・・


行動が気持ちを決めるという事もあるので、どちらかにちょっと動いてみるといいのかもしれませんね。


まぁまだどちらにも覚悟が決まってない私が言うのも何ですけどね・・・


まだ大丈夫と油断しているニートの方は多いと思いますが、ニートの末路は必ず訪れます。


明日、急に親から家を追い出される可能性だってあるんですから。


そうなった時、あなたはどうしますか?


この質問に明確な答えを出せない方は今の内にどうするか「覚悟」を決めておきましょう。


いざとなったら迷わず決断できるようにね。