人生詰んだニートのブログ

人生詰んだニートが「日々の愚痴」や「趣味の将棋」について書いているブログです。

成功者ってふと思いついたアイデアのメモを取らないらしいよ

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30代職歴なし最近、物忘れが酷いな~って思う事が増えたニートです。こんにちは。


物忘れあるあるなんですけど、Googleを開いて検索しようと思ったら「あれ?何を検索しようとしてたんだっけ?」とか「何しに台所に来たんだっけ?」みたいな事がよくあります。


ブログのネタとかも「あ、今度これ書こう」って思っても、いざ書く時になると「あれ?この前すごく良いネタが思いついたのに出てこない・・・なんだったっけ?」ってなりがちです。


短期記憶が死んでるんですね・・・3歩で忘れるニワトリ化してます・・・いや、歩いてなくても忘れてるからそれ以下かも・・・


あ、何となくペイントで書いたプロフィール画像がニワトリなのも無意識の内にこうなるのを予期していたからなのかな?


気付かない内によく物忘れしてる事を心の奥底から知らせようとしていたのかも・・・


最近の不安は、もし働き始めたら今された指示を「よし、作業しよう」って振り向いた瞬間に忘れるんじゃないかって事。


これね、けっこうありえると思うんですよ。だって今読もうと思った本を取ろうと本棚の前にいったら、その本の事が記憶から消えてたりしますからね・・・


すぐそこに記憶があるのにそこにたどり着かないもどかしさってモヤモヤするよね。頭を使ってないと脳の回路が衰えていくんだろうなぁ・・・


もしかして長期ニート生活でけっこう重症な部類にまで悪化してる?


色々頭を使う事はやってきたつもりだったんだけどなぁ・・・実際の所、そんなに効果が無かったって事か・・・


っていうか、もしブログとか将棋とかやってなかったら今頃本当にボケてたんじゃないだろうか・・・10年を超える脳に刺激の無いニート生活を送っていたとしたらありえる話・・・


まぁそんな感じでけっこう忘れやすいので思いついたらすぐにメモを取るようにしてるんですよ。


ブログでこれ書こうって思ったらパソコンのメモ帳にブログネタメモを1つ作ってあるのでそこに書き込んでおくんです。


今書いているネタは2ヶ月前にメモっておいたやつです。なるべくニート記事を優先するようにしてたので後回しになってました。


ちょっとした思い付きは忘れないようにメモをする、これって忘れやすい人の基本だと思います。


ちゃんと頭で覚えてられるのがベストですけど、結局忘れちゃうならメモしておくに越した事はないですよね。


過程はダサいけど、結果オーライという事で、結果を重視してます。


でも、こういうふとしたアイデアをメモするというのは凡人がやる行為かもしれないんです。


どういう事かというと、大企業の成功者や大物歌手の人でアイデアはメモしないという人がいるからです。


忘れちゃったらどうするの?という疑問があるかもしれませんが、それを超えるちょっと納得な理論があって「あ~そっちかぁ・・・成功者は言う事が違うなぁ」って思いました。

成功者がアイデアをメモしない理由

せっかく思いついたアイデアなんで、ちょっとメモして後で再考すると良い案が浮かぶかもしれないので忘れちゃうともったいないですよね。


でも、成功者はそうじゃないんです。こういう理論でメモを取りません。


「忘れてしまうようなアイデアなんて大したものじゃない」


って。ちょっとカッコイイ・・・


ブログのネタに困っている私は少しでもネタを増やそうと思いついたらメモをしてたんですが、成功者ブロガーなら


「忘れてしまうネタなんて大した話じゃないから必要ない」


とか言ってしまうんでしょうね。でも何となく分かる話。


現にこのネタも大した話じゃないと言われれば大した話じゃないですよね。忘れても問題ないネタだったかもしれません。


でもね、凡人ブロガーにはこんなネタでも貴重なネタだったりします。ネタ探しのレベルの低さが目に見えますね。


忘れてしまうような事は覚えておく必要がないなんて中々言えません・・・


特に「作詞する時の為にふと思いついた良い言葉をメモしておいたりしないんですか?」という質問に対する歌手の方の一言は重かったです。


「忘れてしまうような言葉に力はない、そんな言葉では人の心に響かない」


みたいな事を言っていました。正確な言葉はちょっとうろ覚えなんですけど、なるほどな・・・って思いました。


人の心に訴えるというのは生半可な事ではできないんですね。


コレ良い言葉だよなってちょっと思いついてメモっておいていざ作詞する時に


「あれ?あの時の言葉なんだっけ?あ、あったコレだコレ、これならウケるはず」


みたいな軽い感じじゃダメなんでしょうね。


天才と凡人とでは根本的な考え方が違うんだというのを思い知った感じがあります。


でもさ、凡人の私にはちょっともったいない気がしてしまう面もあります。


実はすごい思いつきだったんじゃない?

天才が思いついたけど忘れてしまったアイデアの中に、実はものすごいアイデアが眠っていた可能性ってないのかな?って思ってしまいます。


たまにありません?ふとノートにメモされていた言葉を見て数秒・・・「あ!」って何か閃く事って。


それか、あの時のあのアイデアをメモっておけばよかった・・・今ならあれを改善して何か生まれたかも・・・って。


過去の自分では新たな発想に至らなかったけど、少し成長した自分が見たら色んな経験から新しい発想が思いついた経験ってたまにあると思うんです。


凡人のアイデアなんでその思いつき自体は大したものじゃないんですが、これがもし天才の場合だったら・・・


ティージョブズがメモを取る派か取らない派のどっちだったかは知りませんが、もしアイデアメモが残っていたら興味ありません?


ちょっとした忘れてしまうような発想ですら常人の域を遥かに超えた発想の可能性ってありますよね?


切り捨てたアイデアの中に宝が眠っていた可能性がある気がしてなりません・・・


天才の人はちょっとした発想自体が天才なんで、とりあえずメモをとって後世に残しておくと良いんじゃないかなぁって思います。自分には価値がなくても周りの人のためにやってほしいです。


改めて見たらいい発想だったってあると思うんだよなぁ・・・


忘れていたあの発想とこの発想を組み合わせたら良いのができたとかさ、ありえなくはないじゃないですか。


イデアメモってしておいた方が可能性は上がると思うんだけど、当の天才がそれを否定してるからなぁ・・・


もったいない・・・


と思ってしまうのが凡人なんだろうなぁ・・・いらないもんはいらない、と切り捨てる事が大事なんでしょうね。


切り捨てて切り捨てて残ったアイデアこそが本当の良いアイデアって感じなのかな?


分からなくもないけど、やっぱりもったいないと思ってしまう辺り、私は凡人なんだと思います。


最後に

「忘れてしまうようなアイデアなんて大したものじゃない」というのはちょっとしたアイデアも残そうとする私のような凡人にはちょっと重い言葉でした。


でも実践するのは難しいんだよなぁ・・・ブログのネタメモを削除すると明日から路頭に迷う・・・


ただでさえネタがないからね。100記事まで毎日更新とか頑張ったけど、それからはずっとネタ切れ状態ですよ。


ブログを書くのがけっこう大変になってきてます。メモを見ても浮かばなかったりするし、新しい発想はそうそう出てこないし・・・


そもそも「忘れてしまうネタは大したことが無い」理論でいくとこのブログの記事はほぼ意味が無いって事になるんです。


忘れてしまわないようにメモした事から書いてるからね。悲しいなぁ・・・


でもいつか奇跡的に何かで成功したら言ってみたいセリフでもあります。


「忘れてしまうアイデアなんて必要ないよ、大したこと無いから忘れちゃうんだよ」


なんてカッコイイじゃないですか。


というかこの言葉を言って相手が納得するって事は、それだけすごいものを作れたって事なんですよね。


この人が言うんだから間違いないって。そんな偉大な人間になれるわけねぇっつーの、10年以上ニートの奴が何言ってんだってね。


あ、逆にニートとしては極めてきたからニートなりのクズ名言とかならできるかも・・・あぁそれは嫌・・・


っていうか、まさかニート界の天才じゃないよな?10年以上もニートでいられるってある意味才能?


でも何でも10年やってればそこそこのレベルにはなるし、ニート界の凡人である事を願いたい・・・このクズレベルで凡人って無理があるかなぁ・・・


何書いても結果悲しくなるってのは悪いクセですよね。前もこんな事書いた気がするし・・・


ニート何ていう後ろ向きな世界での天才じゃなくて、前向きな世界での天才になりたい・・・


いや、前向きなら凡人でもいい・・・普通の生活を送りたいなぁ・・・