「まさかこの言葉で笑うとは」
みたいな体験をしたのでちょっと書きたくなりました。
深夜ラジオを聴いていた時なんですけど、普段なら面白くない何気ないフレーズが笑いに変わるという面白い体験をしました。
それは深夜ラジオの定番、リスナーからのメールが読まれた時です。
ラジオ番組へのメールの書き出しってそれぞれのラジオ番組事に独特の挨拶とか定番のフレーズとかあると思うんですが、そういうノリとはちょっと違う普通の言葉で笑ってしまったんです。
その書き出しっていうのが・・・
「夜分遅くにすいません」
です。
深夜ラジオに送るメールの書き出しが「夜分遅くにすいません」ってすごくない?
いや、間違ってない、間違ってないけども、今言う?
絶対使うタイミング間違えてるじゃん。絶対に言わなくて良い言葉じゃん。
だって深夜にやっててメールを待ってるんだから。むしろ夜遅くにメールくれてありがとうって感じじゃないですか。
深夜にメールを送っても唯一そんな事言わなくて良い瞬間ですよ。
この予想外の絶妙なタイミングに「ぷっ」と噴き出してしまいました。
深夜ラジオにメールを送るリスナーはレベルが高いんですが、こういう何気ない面白さってすごいよなって思いました。
まさか「夜分遅くにすいません」って言葉で笑う日が来るとは思わなかったんで。
笑いにはタイミングって大事なんだとものすごく実感しました。
全然面白くない言葉でも笑える瞬間があるなんて・・・
「夜分遅くにすいません」
この何気ない言葉が笑いに変わるタイミングが深夜ラジオのメールなんだと気付いたこの人は天才だと思います。
この世に「夜分遅くにすいません」という言葉で笑いを取れる人がどれだけいるのか・・・
ほとんどの人は「いや、笑わせられるわけないじゃん」って思ってしまうと思います。
その不可能と思われた事をやってのけたこの絶妙のタイミング、やっぱ深夜ラジオのリスナーはすげぇや・・・
面白い人ってこういうのをさりげなくできるからすごいよね。憧れるわ・・・
「夜分遅くにすいません」
しばらくこの言葉を聞いたら噴き出してしまいそうです。