人生詰んだニートのブログ

人生詰んだニートが「日々の愚痴」や「趣味の将棋」について書いているブログです。

文末を「・・・」で締めるだけで深みが増す、文章に絶望感や哀愁を漂わせたかったら「・・・」を活用しよう

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文章からニートの絶望感を少しでも伝えるにはどうしたらいいんだろう


こんな課題が私の中にありました。


ひと目で分かりやすく、どことなく伝わる方法はないのかと・・・


(笑)みたいな、今でいうと「w」のように、ちょっと付け足すだけで感情が表現できるように、簡単に絶望感が増せたら・・・


そんな事を考えながらも良い方法が見つからず、とりあえず絶望ニート記事を書き続けてきたんですが・・・


ありました。


無意識の内にやっていたちょっと絶望感が増す表現方法が・・・


自分の記事を読み返していたら、絶望ニート記事でけっこう多用してるちょっと効果的な方法があったんです。


文章から絶望感や哀愁、ちょっと考えさせる間とかを感じさせるならこれしかないという方法がね。


今回は、ニートブログをやりながら気付いた、絶望系の記事を書いている方が今すぐ使える「ちょっと絶望感が増して文章に深みが出る方法」を紹介したいと思います。


文末を「・・・」にするだけで絶望感が出るかも

文章から絶望感、悲壮感、寂しい感情、そういったものを伝えるにはどうしたらいいのか。


どうやったら文章に深みが出るのか。


それを解決できる簡単な方法がありました。


それは・・・


文末を「・・・」で終わらせる


という方法です。


ニート記事などの落ち込んだ文章の時、無意識にやっていたんですが、文末を「・・・」にすると文章に深みが出る事に気付きました。


これからどうしたらいいのかな・・・


みたいな未来に希望がないニートが悩んでる文章の時とかによく「・・・」で締めていたんですが、これにちょっと絶望感が増す効果があるような気がするんです。


これからどうしたらいいのかな。


と書くのと


これからどうしたらいいのかな・・・


では、ちょっと文章に違いがあると思いませんか?


「・・・」を使った方が余韻が残るというか、考える時間ができるというか・・・


書き手のどうしようもない未来が一瞬ですが見えませんか?


無意識の一瞬に哀愁が漂うというか・・・


そうでもないかな?


でも「・・・」を使うと普通の文章もちょっと悲しくなる効果があるんですよ。


何かあったんじゃないかと想像させる力があってね。


例えば「ご飯が美味しかった」という何気ない言葉も「・・・」で締めるだけでちょっと深みが増します。


ご飯が美味しかった・・・


どことなく深みを感じません?ちょっと哀愁を感じるというか・・・


最後のご飯なのかな・・・

ご飯へのありがたみが増しているような・・・

死を身近に感じている人の感想のような・・・

入院中のおじいちゃんを思い出した・・・


みたいな。


「これから死ぬのかな?」って感じがしません?


「・・・」で締めるだけでどことなく悲しさが漂うんですよ。


「死にたい」という王道ワードでもそうです。


死にたい。


よりも


死にたい・・・


と書いた方が死への絶望感が伝わりませんか?


もうどうしようもない状態が浮かぶというか・・・


色々な死にたい感情を想像したりしません?


ちょっとその言葉の裏側を考える間ができるっていうか。


「・・・」で終わるだけで、ちょっと覇気がなく死を見つめている感じが出ているような・・・


「・・・」の中に見えないけれど何かが見える、無意識の中に感情が入り込んでくる感じがありませんか?


他にも「・・・」を使うだけで何気ないフレーズに死を感じたりもするんですよ。


海に行こう


という言葉も


海に行こう・・・


と「・・・」で締めるだけで何か悲しげな絶望感が浮かんできます。


普通に書いた「海に行こう」だと複数の友達が想像できますが「海に行こう・・・」だと1人の感じが出ますよね。


「・・・」には孤独を伝える効果もあるのかもしれません。


私が書くと「海に入水自殺をしに行くのかな?」って感じがしません?


1人寂しく海に向かって歩いていく姿が見えませんか?


こうやって見てみると、普通の言葉も「・・・」で締めるだけでちょっと見方が変わるというのが何となく分かりません?


文末の「・・・」はけっこう深いです。


「・・・」には書き手の心情を読者に考えさせる効果があると思います。


文章を書いた人の隠れた感情をちょっとだけ覗かせるみたいにね。


読者の無意識の中に、書き手の心情を想像させる力があるんですよ。


なので、絶望ニート記事のコツは「・・・」の利用なんじゃないかと思いました。


同じ一言でも深みが出る効果があり、さらに読者に一瞬ですが考える時間が生まれますから。


そこに絶望感がわずかにでも浮かべば成功ですね。


「・・・」には無意識にその言葉の裏側を想像させる力があるので、落ち込んでいる記事ほど使うと良いかもしれません。


わずかですが、その時の書き手の気持ちが伝わるかもしれませんから。


このブログのリピーターの方は、意識にはなくても無意識の内にちょっとこれらの効果を感じていたかもしれませんよ。


私、この文末を「・・・」で締める表現が好きで多用してますしね。


落ち込んでる時ほど、絶望を感じてる時ほど「・・・」で締めています。


これによって人それぞれ、無意識の中で思い描く絶望を感じながら記事を読んでいたのかもしれません。


それでちょっとだけ私の感じている絶望感が伝わってクセになってリピートしてるのかも・・・


絶望度合いが強い人ほど「・・・」から想像する絶望が強く、私の記事から感じる絶望感が強いのかもしれませんね。


ダメなニートほどその傾向は強いんじゃないかと。


意見をくださる方の中に、けっこう私を心配してくれる方もいたりしますし「・・・」は絶望が伝わりやすいっていうのはあながち間違いではないと思います。


ちょっと文章に絶望感、孤独感、悲壮感を持たせたかったら文末を「・・・」で締めるというのは効果的かもしれません。


絶望系のブログをやっている方はちょっとお試しください。


ちょっと間をとって考えて欲しい所でも使おう

絶望感を伝えたい時に使うと効果的な「・・・」ですが、他にも有効な利用場所はあります。


それは・・・


ちょっと間を空けて考えて欲しい所


です。


文章を読んでいてちょっと一呼吸置いて欲しい瞬間ってありますよね。


そういう場所でも文末を「・・・」で締めるといいです。


無意識の中で一瞬だけ考える機会ができますから。


私は○○だと思うんだけど・・・


のように文章の途中でちょっと問いかける感じの時に使うといいかもしれません。


この「・・・」には無意識の中に「読者の皆さんはどう思いますか?」という問いかけが入りますから。


察しの良い読者ならここでちょっと考えてくれると思います。


この「・・・」の活用もこのブログでたまに使っているような気がします。


「私はこう思うけどあなたはどう思う?」的な無意識の問いかけをする感じでね。


実際に聞いてしまうよりも、意識に問いかけるので深みが増すような気がします。


「文章に考える間を作る」というのが、思考しながら読んでもらえて深みが増す要因なのかもしれません。


ダラダラ読むよりちょっと考えて読んで貰えると理解が深まりますしね。


文章に「間」を作りたい時に「・・・」は効果的


こういう使い方も覚えておくといいかもしれませんね。


最後に

絶望ニートブログを2年ちょいやってきて気付いた文章の小さなコツを書いてみました。


文末を「・・・」で締めるとちょっと意味深な感じが出るのでオススメです。


ちょっとネガティブな方向へ誘(いざな)うキッカケとして効果的だと思います。


絶望ブログだからこそピッタリな表現だと思いますから。


所々、思考して欲しい時、間が欲しい時、悲しい感情の時、読者の無意識の中に訴えかけるようにお使いください。


ちょっと考えて欲しい所で「・・・」を差し込むと文章に哀愁が出て深みが増しますしね。


悩みの多いニートの文章だからこそ、良い感じに生きると思いますから。


絶望記事の悲壮感をどことなく伝えるには「・・・」の活用が効果的


これからネガティブ系ブログをやる方は、これをちょっと頭の片隅にでも置いて、思い出したらご活用ください。


ちょっとだけ絶望度合いの増した深みのある文章になるかもしれませんから。


どことなく絶望感が漂う不思議な感覚を読者に味合わせてあげましょう。