人生詰んだニートのブログ

人生詰んだニートが「日々の愚痴」や「趣味の将棋」について書いているブログです。

ブログのような活字の文章でちょっと間を空けたい時は「半角スペース」を入れると丁度いい

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今回は、最近ブログを書いていて気づいた


「半角スペースの有用性」


についてちょっと書いてみたいと思います。


読みやすい文章を書く一工夫


として何かヒントになるかもしれないので、ブロガーの方はちょっとお付き合いください。


ちょっとだけ間を空けたい時は「半角スペース」が効果的

活字で文章を書いていると


「ちょっと文字が詰まってる感じがして読みにくいかも・・・」

「少しだけ間がほしい・・・」


みたいに思うことってありませんか?


例えば、私が最近書いている将棋記事でよく出てくる


・揖斐才蔵

三間飛車藤井システム


のような漢字が4~6文字も続く名前や戦法名が出てきた時に


「ちょっと読みにくいな・・・」


って思ったりしません?


読みやすい文章を重視するウェブライティングでは


「文章中の漢字は続いても2~3文字までにした方がいい」


みたいなものがあるので、こういう時は単語で区切って句読点やスペースを入れると多少読みやすくなるんですが、


・揖斐 才蔵

三間飛車 藤井システム


と1文字分の「全角スペース」を入れると今度はちょっと空きすぎて言葉が分かれてしまっているような気がしないでもないです。


このような


「句読点を入れるほどじゃないけどちょっと間が欲しい」

「でも全角スペースを入れると空き過ぎてる感じがある」


という時に活躍するのが


半角スペース


なんです。


先ほどの2つの言葉に半角スペースを入れてみると・・・


・揖斐 才蔵

三間飛車 藤井システム


という感じになるんですが、単語にちょっと間が空いただけで読みやすくないですか?


下記の半角スペースなしの状態をもう1度見てください。


・揖斐才蔵

三間飛車藤井システム


改めてギュッと漢字が並んだ状態を見ると「半角スペース」が入った方が何となく読みやすい感じがしないでしょうか。


この半角スペースを入れる方法は


「無意識の中でちょっとだけ読みやすくなってればいい」


という程度の工夫なのでハッキリとは分からないかもしれません。


ただ、この手の漢字が連続して続く将棋記事のような文章の場合、無意識の中でストレスになるので、ほんの少しだけでもストレスが軽減できているかが大きかったりします。


ちょっと小難しい漢字が連続して続く文章の場合、


「単語の間に半角スペースを入れるのは意外と効果的」


なので


「なんかよく分からないけど文字が詰まった感じがして読みにくい気がする・・・」


と思うことがあったら1度お試しください。


「!」や「~」にも半角スペースは有効

他にもちょっとだけ半角スペースが有効な場面があります。


言葉を強める時に


「!」(ビックリマーク)


を使ったり


範囲を指定する時に


「~」


を使うことがあると思いますが、これらにも半角スペースを使うとちょっと読みやすくなります。


何となくなんですが


「あいうえお!かきくけこ!さしすせそ!」

「3万円~5万円」


のような感じに書くと、ちょっと文字が詰まった感じがして「記号の後ろや前後」にちょっとだけ間が欲しい感じがしませんか?


とは言っても


「あいうえお! かきくけこ! さしすせそ!」

「3万円 ~ 5万円」


と「全角スペース」を入れると空きすぎてる感じがしなくもないです。


ここで先ほどのように「半角スペース」の出番です。


「あいうえお! かきくけこ! さしすせそ!」

「3万円 ~ 5万円」


と、記号の後ろや前後にちょっと「半角スペースの隙間」が入ると丁度いい間が生まれて読みやすい感じがしませんか?


あんまり分からないかな?


この「半角スペース」を使った一工夫は最初に書いたように


「無意識の中でちょっと読みやすくなっていればいい」


というほとんどの人が気付かない程度の小さな工夫なので


「言われてみればそうかも・・・」


と、わずかに感じ取ってもらえればOKです。


今回の例を見て


「半角スペースがあるとちょっとだけ読みやすさが上がってるかも」


と思った方がいましたら、ぜひブログなどの文章で半角スペースを使ってみてください。


最後に

ブログなどの活字で書く文章で


「句読点を入れるほどじゃないけど、単語と単語の境目に少しだけ間が欲しい」


と思った場合、


「半角スペースを入れる」


のは意外と効果的です。


ひらがな、カタカナ、漢字が連続して続くなら、ちょっと一息入れたい所に半角スペースを入れてみてください。


気付かれない程度のわずかな違いですが、無意識に掛かっていた読者へのストレスを減らせるかもしれませんよ。