人生詰んだニートのブログ

人生詰んだニートが「日々の愚痴」や「趣味の将棋」について書いているブログです。

学生時代にぼっちにならないためにやる事とぼっちになってしまった場合の過ごし方

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学生時代に最も辛い事って言ったら何を思い浮かべますか?


勉強?部活?遠い学校までの通学?文化祭とかのイベント?嫌な教師との付き合い?


こういった学生生活で起こる事が辛いと思えるって事は恵まれた人ですね。


最悪のケースに陥る事がなく無事にやり過ごせた人ですから。


学生時代に最も辛い事っていったらアレですよ、アレ。勉強とか部活とかそんなもんじゃないです。


ぼっちです。


学校という集団生活の中で1人孤独にすごくっていうのはものすごく辛い事じゃないですか。


周りはみんな誰かと楽しそうにしている、寂しいのは自分だけ、こんな辛い事はないですよ。


ほとんどの人は友達がいてグループに属していてみんなで楽しく過ごすのが学校じゃないですか。


そんな中、たった1人で寂しく過ごすなんて変な奴でしかないですからね。


思春期ってさ、自分がどう見られてるかを気にする時期だし、周りと一緒じゃなきゃ恥ずかしいみたいな感覚ってありますよね?


若者の間で流行ってる事を知らないのは恥ずかしいみたいな。流行の言葉とか歌とか知らないと恥ずかしい感じ。


仲間内で情報を共有しながら世間の常識を知ってる風になっていく感じってあると思います。


こういう当たり前の事が出来ないのって思春期にはすごく辛い事ですよね。浮いてしまいますから。


という事は、そういうのがなく乗り遅れているボッチっていうのは普通じゃないんです。変わり者なんです。変な奴なんです。


たとえ普通の人だとしても周りからは「変な奴」の烙印を押されています。


周りの目を気にする思春期にはキツイ状態です。これ以上の辛い状況があるのか?ってくらいね。


一度「変な奴」の烙印を押されると復活するのは困難になってしまいますし。


でも、ぼっちになった人も別にぼっちになりたくてなった訳じゃないですよね。気が付いたらこうなってたってパターンがほとんどかと思います。


ただ、ぼっちになったほとんどの人は自分の努力が足りなかった場合が多いです。


対策次第でぼっちになる可能性を下げる事ができます。


なんでこんな事を言っているかというと、現在はニートとして孤独な私でも学生時代はぼっちじゃなかったからなんです。


あるたった1つの事を実践しただけでぼっちを回避できました。


1度でもぼっちになってしまった経験があって、中学、高校への新しい舞台への進学を期に「今度こそぼっちになりたくない」という人にやって欲しい方法です。


超基本なんでみんな当たり前にやってますが、これができない人はぼっちになるので注意しましょう。

みんなが孤独な4月の内に動く

ぼっちにならないたった1つの対策はコレです。


「みんなが孤独な内に動く」


これしかありません。みんなの気持ちがふわふわしてる4月に動けるかどうかに学生生活の生きやすさはかかっているんです。


ぼっちになるならないは序盤で決まります。


最初は全員1人、孤独からのスタートです。なのでみんな必死に仲間を探そうとしています。


1人で過ごすのは嫌ですし、この序盤のみんなが仲間を探してる流れに乗れなかった人がぼっちになると本能的に知っているからです。


「誰でもいいから仲間が欲しい」


みんながこう思っている時期なので比較的簡単に受け入れてもらえます。


その習性を利用してまずは近くの人に声をかけ、とりあえずの仲間を作り動きやすくするのが大事です。


1人だと動きにくいのでまずは動きやすくなるように仲間を見つけるんです。


1人でグループに飛び込んでいくのは度胸がいりますが、誰かと一緒なら声を掛けやすくなりますからね。


こんな感じで最初は誰彼かまわず仲間を増やす事が先決です。これさえ実行していればぼっち路線からは外れますから。


まぁぼっちじゃない人はみんな無意識にやってる事ですよね。


一度でもぼっちになった事がある人はこれだけでボッチ回避になるので騙されたと思ってやってみましょう。


ちょっとした事でいいのでまず話しかける事が大切です。


例えば、高校だったら「どこから来てるの?近く?」みたいなどうでもいい事を聞いてみるとか、中学の部活の大会とかで見かけた人がいたら「中学の時、○○部じゃなかった?」とか共通の話題になりそうな事で声を掛ければいいです。


相手も仲間を求めているのでこんな会話でも成立します。序盤の頃の何ともいえない空気感の時だけ成立する会話ですね。


とりあえず話しかけちゃえば何とかなります。最初の一言のハードルが高いだけでそこさえ越えちゃえばそれなりの会話ができますしね。


何もせずぼっちで取り残されるよりマシなのでちょっとやってみましょう。


序盤にやってはいけない事

ぼっち経験のある人は多分、今から書く事をやりがちだと思います。こういうのがぼっちになる始まりなので要注意です。


まず、声を掛けてもらえるんじゃないかと期待して待つのはぼっちの始まりなので絶対にやめましょう。


ただ席に座ってるだけでは完全に運任せになります。たまたま声を掛けてもらえる事もありますが、たまたま相手にされない事もあります。


意外と後者になりがちです。自分の今後の運命を人任せにするのは危険なので絶対にやめましょう。


特に一番やっちゃいけないのは諦めて寝たフリとかして壁を作る事です。


普通にしてても話しかけられにくいのに余計に話しかけずらい状況にして相手から来るチャンスすら逃すのはマズイです。


みんな自分の事で精一杯なので寝たフリして壁がある奴なんか相手にせずに声を掛けやすい人同士で仲間を結成していきますから。


基本は自分さえ良ければいいので他人がどうしてようと気にならないからです。


寝たフリをしている間に周りではグループが出来上がってしまい、入っていくスキすらなくなっていきますよ。


こうなったらもう序盤のチャンスは終わりです。ぼっち確定ルート突入です。


一度でもぼっちになった事がある人はこの意味が分かりますよね?


っていうかこういった事をやっていた感じはありませんか?


自分から動こうとしなかったんじゃないですか?


待っていたけど誰も声を掛けてくれなかったんじゃないですか? 


諦めて寝たフリをしてたんじゃないですか?


こういった行動がぼっち路線を確定させる自殺行為なので絶対にやらないようにしましょう。


ぼっちが確定してからも何とかなる可能性もある

基本的にぼっちが確定すると教室内でも動きにくくなりもう終わった感が出てきますよね。


でもそんな人にも後でチャンスが来るかもしれないのでまだ諦める事はありませんよ。


どういう事かと言うと、最初にとりあえず1人になるのが嫌で作ったグループってだいたい崩壊するんですよ。 


少しすると人間関係のこじれで「コイツとは合わないな」とか「ムカつく奴だなコイツ」みたいになってグループが分裂とか崩壊とかするんですよ。


けっこううまくいかないパターンがありますからそうなってくるとボッチにもチャンスが訪れます。


グループから嫌われてハブられて1人になった奴がボッチは嫌で新たな仲間を見つけにあなたに声を掛けてくるかもしれないんです。


「そんな変な奴に声掛けられても嫌だよ」って思うかもしれませんが、一度ぼっちになった人の救いはそれしかありません。


こういうのを待つしか道はないんです。ぼっちが嫌なら諦めてそいつと仲良くなりましょう。


割り切って学校で1人にならないための仲間と思えばいいんですよ。うまくやりすごすための仲間としてね。


完全ぼっちよりはマシと思って我慢しましょう。


ぼっちになってしまってからの過ごし方

序盤の失敗や中盤のグループ崩壊からのぼっち回避もできなくてぼっちが確定した人はあきらめてぼっちとして生きていきましょう。


実は今回の記事は今から紹介する動画を紹介したくて書き始めました。


実際に学生時代ぼっちだった人の過ごし方がリアルで、本当にぼっちの人の役に立つんじゃないかと思ったので。


ぼっちになると学校での生活の色々な所でどうにかしなきゃいけない事がありますよね。


1人でご飯を食べなきゃいけないぼっち飯の悩みとか「二人組み作って~」って言われると困るとか、1人でも何とか乗り越えなきゃいけない場面がいくつもあると思います。


今から紹介する動画はそういった部分を実際にどう乗り越えたかを紹介しているので参考になると思いますよ。こちらです。


ぼっちだった高校生の頃の話。 - YouTube


有名Youtuberのねこてんさんの動画なんで、ぼっちで悩んでいるならすでに見ている人がほとんどかもしれませんけどね。


・ぼっち飯の対策
・1人で移動する時の寂しさを紛らわす方法
・体育で2人1組を作る時の過ごし方
・ぼっちでも邪魔にならない席


について語っています。リアルだなぁって思って見てました。ガチぼっちはやっぱ違うな~って。


やっぱ1人だと苦労するんですね。ぼっちじゃなくよかったって思いました。


ぼっちになって学生生活が辛いという人は参考になると思うのでちょっと見てみてください。


最後に

いつの時代もぼっちは嫌ですよね。


今の時代はぼっちにならないために入学前とかに事前にSNSで繋がってるパターンがあるらしいですね。


私はこういうのに乗り遅れがちなので、余計にぼっち路線が濃厚になりそうで怖い時代だと思います。


SNSが普及してない時代に学生で良かったです。


ただ、今でも基本は変わらないんじゃないかと思います。4月に動けるかどうか、これが一番重要じゃないかと。 


序盤に動けるかどうかが今後の学生生活を左右するというのはいつの時代も同じだと思います。


この1ヶ月で後の3年が決まるかもしれないので学生の方は勇気を出して4月に頑張って仲間を作りましょう。


ここで勇気を出せるかどうかで後の生活が大きく変わってきますから。


学校に居場所がないって辛いですしね。自分の力で居場所を確保する努力はちゃんとして、居場所を見つけてからのんびりしましょう。


最初に怠けてしまうと本当に苦労しますからね。


まぁ今回の記事はほとんどの人が無意識にやってる事なんで当たり前の話だったかもしれませんね。


ぼっちになった人は基本ができてない人なので自分の行動を見直して次のチャンスが来た時のぼっち対策をしておくといいかもしれません。


ただでさえめんどくさい学校生活が余計に辛くなるぼっちだけは避けましょう。


それに、学生時代に友達を作れないと社会人になってからけっこう孤独ですからね。


損得なしで付き合えるのって学生時代の友達くらいですし、現状の悩みを素直に打ち明けられる存在って大きいですし。


結局、ぼっちは良い事が1個もないので学生時代はぼっちにならないような努力はしておきましょう。


序盤に頑張ればいいだけですから。最初を死に物狂いで乗り切りましょう。


それが後の楽しい学生生活になりますから。


ぼっちで辛いからって学校をやめちゃったりするともっと辛くなるのでそうならないように頑張ってください。