ブログの記事を書く時ってキーワードを狙って書きますよね。
検索ユーザーがどんなワードで検索するのか
そのワードで求めている答えは何なのか
そういった事を考えて記事を書いていくと思います。
そうする事でユーザーの求めている情報を提供できる記事になり、Googleの検索結果でも上位表示されやすくなりますから。
なので、狙ったキーワードで上位表示された時はGoogleに認められたという事で嬉しくなったりしますよね。
そのワードの答えを提供できた、ユーザーに役立つ記事を書けたという事ですから。
そんな感じで、ある程度はキーワードを意識してブログを運営してきたんですが、最近、ちょっと面白い事に気付いたんです。
それは「あるジャンルの記事が、狙ったワードじゃないキーワードでも上位に表示されやすくなっている」という事です。
このブログで言うと「ニート」「楽な死に方」の関連ワードだと、ちょっと外れてても上位に表示されたりします。
全く狙ってないワードなんですが「ニート ○○」と検索された時、なぜかあまり関係のない私の書いた記事が上位にいたりするんです。
雰囲気を見てると「ニート ○○」に当てはまる記事がないからとりあえずニートの事を多く書いてるこのブログを表示しとけ、みたいな感じがします。
「ニートの事ならこのブログを表示しとけばいいだろ」的なね。
それでちょっと思いました。
もしかしたらGoogleって、1つのジャンルに特化して書いているブログの事をその分野の専門ブログと認識してるんじゃないかって。
このジャンルならこいつに聞けばとりあえずOKみたいな人っていますよね。その分野の専門家みたいな。
そんな感じになってるんじゃないかと。
つまり、特定のジャンルについてたくさんの記事がストックされているブログは、そのジャンルの専門ブログとしてブログの価値が高まるんじゃないかって事です。
現状の「ニート ○○」と検索された時に、記事内の言葉がちょっと引っ掛かっただけで上位に表示されたりする現状を見てると、私のブログはニートの専門サイトとして高めの評価を得ている感があります。
ニート関連の情報を表示する時、優先的に表示してくれてるみたいなね。
なので、検索で上位表示されやすくなりアクセスを集める方法の1つとして「1つのジャンルに特化したブログを作る」というのはなくはない方法なんじゃないかと思いました。
これからブログを始める方は、ある程度、何かに特化したブログにするといいかもしれません。
同じテーマの色々なワードで記事を書いていこう
恐らくですが、同じテーマの様々な内容の記事がストックされているブログは「そのテーマの専門ブログ」として価値が高まる傾向があります。気が付けば私のブログもニートに関する記事が90記事くらいストックされて、ニート関連ワードで上位に表示されやすくなってますしね。
現在の検索エンジンの評価方法の中に「専門知識の重要性」みたいなのはあると思います。
なので、ブログをやるなら色々なテーマをちょいちょい書いていくんじゃなく、ある程度絞って、特定のジャンルの専門性を高めた方が上位表示されやすくなると思います。
雑記ブログだったとしても、本当に雑記としてバラバラに書くのではなく、2~3個に絞ったある程度の専門ブログにすると効果的なんじゃないでしょうか。
このブログはそういうタイプの雑記ブログですしね。
一応、悪い結果にはなってないので1つの正解にはなっていると思います。
結局の所、ブログっていうのはあなたの知識の集合体なわけですから、得意なジャンル、詳しいジャンルをとことん突き詰めてみるのはアリです。
その分野の専門家だとGoogleに認めてもらえるくらいね。
もし、Googleに専門ブログと認めてもらえた時、そのジャンルで検索された時の上位表示率は格段に高くなると思いますから。
得意ジャンルがある方は、まずそのジャンルを突き詰めてみる、これは1つの方法だと思いますよ。
1つのジャンルの複合キーワードが思いつかない時はこちらのサイトをどうぞ
1つのジャンルの専門ブログにしてみようと思ったけれど、どんなワードで攻めていったらいいか分からない。そんな悩みもあるかもしれません。
でも大丈夫です。複合キーワードを教えてくれるサイトがありますから。
それがこちら。
ラッコキーワード|無料のキーワード分析ツール(サジェスト・共起語・月間検索数など)
こちらのサイト、キーワードを入力すれば、そのワードに関連する複合キーワードを表示してくれる便利なサイトなんです。
例えば「アフィリエイト」と検索したとします。
すると下の画像のように「アフィリエイト」に関連した複合ワードを表示してくれます。
画像では一部だけですがサイト上では、五十音、アルファベット、それぞれの文字始まりのワードを一気に表示しています。
このサイトのおかげで世間の需要に気付く事ができるんです。
試しに自分が狙っているジャンルのキーワードで検索してみてください。
予想もしてなかったワードに巡り会えますから。
それらのワードの中から書けそうなワードを選択して記事を書いていけば、徐々にそのジャンル専門的なブログになっていきますよ。
まずは自分が思いつく限りのワードで記事を書き、ネタに詰まったらこのサイトでワードを探す、そんな感じがいいかと思います。
最後に
1つのジャンルに特化したブログは、Googleにそのジャンルの専門ブログと認識され価値が高まり上位表示されやすくなる。私の勝手な予想なんですが、そんなに外れた内容でもないと思ったので記事にしてみました。
実際にブログにアクセスされているニート関連のワードを見ていても、狙ってないワードからの流入がけっこうありますしね。
ちょっと外れてても「ニートの事ならこのブログ」ってなってる感はあります。
Googleに「ニートの事ならここに聞け」って言われてるみたいでちょっと嬉しいです。
要は、評価されたって事ですからね。
1年数ヶ月書き続けてきたのは無駄じゃなかったんだ・・・って。
ある程度の専門性が認められると、多少のワードのズレがあっても上位表示される事はあると思うので、何か1つは専門的なブログにしておくと安定したアクセスを得られるかもしれません。
検索からのアクセスがイマイチ安定しない、不安定で困ってるという場合、「何かの専門ブログにする」というのはアリだと思います。
Googleに認めてもらえれば色々な人の目に触れてもらえますからね。
私の実体験の予想から生まれた案ですが、ブログ運営の1つのヒントとしてお試しください。