30代職歴なし、週に1日~2日くらいしか外に出ないニートです、こんにちは。
ニート生活も板についてくると、外に出ない事になんの違和感も感じなくなってきます。
これといって用事もないし、外に出ても楽しくないし、ひきこもるのが普通みたいにね。
まぁお金ないしね。
外に出ても本当に外に出るだけで、これといった楽しみもありゃしません。
あれ食べたいなぁ・・・
あれ買いたいなぁ・・・
あれやりたいなぁ・・・
なんて思っても、普段の食費や生活費以外に無駄にお金を使えないので、欲望が膨らむだけで解消できませんから。
お金のないニートはひきこもる、これに限りますよ。
まぁ部屋がそれなりに安らぎの空間になっているのが唯一の救いですかね・・・
とりあえずネット環境はあるので暇つぶしツールとしては充分ですしね。
ひきこもりが良い事とは言えませんが、ニートとして生きるなら無駄な浪費をしないベストな選択肢であるとも言えます。
アクティブニートってお金どうしてるの?って思いますしね。
外で遊ぶってけっこうお金使うじゃないですか。あれの資金はどうしてんの?貯金がそんなにいっぱいあるの?
あ、親からお小遣いをもらえる公認ニートなのかな?
毎月生活費として何万円かもらえるみたいな?
まぁ完全ひきこもりになると絶望感がハンパないので、ひきこもらせないためには悪い事でもないのかもしれません。
いつでも働く気になればポンと外に出て仕事を決める事もできるかもしれませんから。
一度重めのひきこもりになると、脱ひきこもりでけっこう苦労しますしね・・・
ニートになっても外に出る感覚だけは忘れさせない、というのはもしかしたら大切な事なのかもしれません。
でも、楽して金が手に入る感覚が染み付いてしまうのでどっちもどっちかもしれませんね。
とは言っても、親からお金をもらえるニートって少数派ですよね?
ほとんどのニートは自分の貯金を切り崩しながら残高に焦りを感じつつ生きていると思います。
で、お金を使えなくなってきてひきこもりニートとして安定する感じかな?
私はそんな感じでしたね。
まぁ元々外に出るのはそんなに好きではありませんが、お金がなくなってくるとよりひきこもりがちになるので・・・
貯金残高の少なさがひきこもり度合いの重さと比例しているような気がします。
それで本当にお金がなくなってくると晴れてガチひきこもりとして生きていくようになります。
慣れてくるとひきこもりにも何も感じなくなってきますが、たま~に罪悪感は感じますよね。
このままじゃダメだ・・・ひきこもりなんて良い事が1つもない・・・どうにかしなきゃ・・・って。
まぁそう悩むのが普通です。まだまともな精神が残っている証拠ですから。
でも、やっぱ無理だ・・・どうにもできない・・・どうしよう・・・ってなりがちです。これも普通です。
基本は落ち込んでるのがひきこもりニートの宿命みたいなもんですから。
ただ、落ち込みすぎてもよくないよなぁ・・・とは思います。
なので、ひきこもりをちょっと前向きにとらえるためにひきこもりのメリットをちょっと考えてみました。
まぁ難しかった・・・
ひきこもりにメリット?そんなんある?って感じだったから。
でも、1つだけ、これだけはメリットかもというのがあったので紹介します。
外に出ない自分の言い訳にお使いください。
感染系の病気になりにくい
ひきこもり生活にメリットを与えるとしたらコレが思いつきました。感染系の病気になりにくい
コレ、外に出ないので人からうつされる病気になりにくいっていうね。
思い返せばこの10年、インフルエンザに掛かってないなぁ・・・なんて思います。
ニュースで「インフルエンザ流行」「インフルエンザが猛威を振るっている」なんて言われる事がありますが、これって外に出ている人に限って注意が必要な事なんですよね。
別に外に出なくていいひきこもりニートにとってはそこまで困る事ではありません。
「あ~流行してるんだ・・・じゃあ外に出るのやめとこ」
って感じで余裕で逃げられます。
ひきこもりという悲しい現実が唯一生きる部分かもしれません。
ひきこもっている事を唯一正当化できる瞬間かもしれませんね。
「病気に掛からないためにあえて家にいるんだ」的な。
「外に出る必要がない」という利点を活かすとしたらコレしかないですね。
現に、インフルの猛威からは逃げられてる現実がありますから。
ひきこもりニートは現実から逃げているというデメリットだけかと思いきや、病気から逃げられるというメリットも持っていたんですね。
同じ「逃げる」にしてもちょっと違うこの感じ。
「逃げ」に正当な理由を付けられたから良しとしようと思います。
あぁ・・・何か書いてて悲しくなってきた・・・
インフルに掛かりにくいって意外と大きいメリットかもしれないけど、唯一のメリットがこれしかないっていうのもなぁ・・・
こんな言い訳しかできないのがひきこもりニートの現実なのかもしれませんね。
まぁ悲しい現実ではありますが、外で何があろうと家にいれば守られてるっていう安心感を持てるっていうのがひきこもりのメリットですね。
免疫力は落ちているから要注意
病気つながりでちょっとした注意点を1つ。ひきこもりニートって基本的に部屋で過ごすから、長期間さまざまな病原菌にさらされる環境から逃れている事実があります。
そのせいなのか、免疫力が落ちているというデメリットがあるんです。
先ほどの外に出ないっていうのが実はひきこもりには大切な事だと言えるくらいね。
すぐ風邪ひいたりするから。
ちょっと外に出るひきこもりニートの方ならちょっと実感していませんか?
たまに長時間外で遊んだりすると、次の日に風邪っぽくなったり、喉が痛かったりとかしません?
私はたまに感じます。
友達と1日遊んで帰ってきた次の日ってな~んか調子が悪い事があるんですよね・・・
体の免疫力が落ちてるからか、久しぶりにさらされた外の世界の病原菌からの攻撃をモロに食らってるみたいな・・・
やっぱ人間、普段から多少は刺激を受ける生活をするっていうのは大事なんでしょうね。
人間には慣れっていうのがあるので、普段から外の世界の菌にさらされているとそれが普通になって、ちょっとやそっとの菌じゃビクともしないみたいになりますから。
一度長期間ひきこもってしまった場合、刺激に弱くなってるというのはあるので要注意です。
ちょっとずつ慣らさないとすぐにダウンする可能性があるので気をつけましょう。
とりあえず、インフルが流行してる冬場はあまり外に出ないのは正解です。
すぐやられますから。あなたの免疫力はほぼ0ですから。
ここまで弱ったらもう外に出ないくらいの覚悟は必要かもしれません。
あまり外に出ない方がいいのは絶対なので、晴れて真のひきこもりになりますね。
「外に出ないのは病気にならないため」
と言い張るのは弱ったひきこもりニートにとって意外と正当な理由なのかもしれません。
最後に
ひきこもってる理由に何かメリットはないかなぁ・・・と無理矢理書いてみたらこうなりました。まぁインフルに掛かりにくいっていうのはメリットっちゃメリットですよね。
あえて外に出る必要はないという利点を活かすとしたらこれしかないです。
外にさえ出なければウイルスに出会う事はそうないですから。
家族が掛かってしまったら終わりですが、毎日外で働いている人と比べたら確率的にはだいぶマシですしね。
それにしても、書いていて悲しかった記事は久しぶりだなぁ・・・
どう言い訳してもやっぱりダメな感じは悲しくなるよね。
ひきこもりを正当化する理由なんてないのかもしれません。やっぱ適度に外に出るのが一番だよね。
インフルの猛威がヤバイ時期はこもっててもいいですが、そろそろ収まってくる頃だと思うので、外に出る準備をしておくといいかもしれません。
ひきこもりは人間をダメにするデメリットの方が大きいですしね。
真のダメ人間になってしまう前に手を打つ、これしか解決法はなさそうです。
もう手遅れ気味の重めのひきこもりの方も、散歩くらいから始めてみるといいかもしれませんね。
ひきこもり続ければ続けるほど、どんどんどんどんダメになっていきますから。
ひきこもりに正当な理由なんてないっていうのは言えると思うので、脱ひきこもりを目指すのが一番ですね。