30代職歴なし、ほんの少し考えれば解決する疑問ってあるよねって思ったニートです、こんにちは。
マイナーな病気を患ってからというもの、似たような病気や境遇の人のブログやYoutubeを見てるんですが・・・
こういった人たちが「ある投稿」をした時にチラホラとアホなコメントが書き込まれていることに気付きました。
それがタイトルでも書いた
「遊びに行けるなら働けるだろ」
というコメントです。
メンタル系の疾患などで
表向きは元気そうに見えるけど内側はボロボロで体調は悪い
といった世間的にちょっと理解されにくい病気を患い
「療養中だから働いてない」
という人が、たまに体調がいい時に外出したら
「今日は友達とランチに行ってきました」
みたいな遊びに行った話を投稿をすることがあるんですが、この手の
「遊びに行った」
という投稿が気に入らない人っていうのが少数ながらいるみたいなんですよね。
他人に厳しい性格なのか
「働いてないなら遊んでんじゃねぇ」
「遊びに行けるなら働けるだろ」
「遊ぶ暇があるなら仕事を探せ」
みたいなコメントが書き込まれてるのをたま~~に目にします。
こういうのを見ると
「療養は『謹慎』みたいな認識なのかな?」
「アホな奴ってどこにでもいるんだな・・・」
と理解力の低さとアホさに哀れみを感じますね。
このブログでも数年前に似たようなコメントをもらって放置したことがあったんですが
「遊びに行けるなら働ける」
って真っ当なことを言ってるようでそうでもないというのが分かってない人のためにちょっと返信がてら書いてみようと思いました。
当たり前だけど「遊び」と「仕事」は完全に別物ですよ
療養中の人が2週間に1回くらい遊んだのを見て「遊びに行けるなら働けるだろ」
って言ってるのは「遊び」と「仕事」をどういう認識で捉えてるんでしょうか?
体調の良い日に2~3時間くらい友達と出歩く「遊び」
と
週5日、朝から8時間は拘束される「仕事」
は全くの別物ですよ?
まさかこれを同列に考えてます?
毎日、朝から晩まで遊び歩ってるならまだしも、月に2回くらい友達と遊んだからって働けるわけなくね?
ブログに書いた1日をどれだけ大きく捉えてんのよ?
揚げ足取りにもほどがあるだろ・・・
っていうか、コメントを投稿する前にほんの数秒でも考えたら「遊び」と「仕事」が別物だって気付かない?
あ、気付けないからこういうコメントをしてるのか・・・
いつか自分が病気になって働けなくなった時、ほんの2時間くらい遊びに行って帰ってきたら
「遊んでるなら仕事しろ」
って家族とかに言われてようやく自分の過ちに気付くのかな・・・
いや、バカだから気付けないか・・・
強い人には何も言えないのに、弱った人の所にはゴミのようなコメントをする精神性が終わってるもんな・・・
どうしようもねぇわ・・・
最後に
マイナーな病気のこともチラッと書いてるとはいえ、このブログはニートブログなので数記事だけ書いた友達と遊びに行った話
だけを見たら病気のことは気付かないので
「遊びに行けるなら働け」
ってコメントしたくなるのは仕方ないんですが、普通に病気の人のブログとかYoutubeに書くのはやめようや。
他にも
「ブログを書ける元気があるなら働け」
「毎日のように動画を撮れるなら働けるだろ」
みたいなのも見かけたけど
「自分のペースで出来るもの」と「他人のペースも配慮する仕事」は別物
っていうのも分からない?
それならどうしようもないわな・・・
ごくごく少数のアホに向けて分かり切った話を書いたけど、この記事にイラっとした人は終わってるから気を付けた方がいいよ。
聞き流せなかったってことはやらかしてるってことだから・・・
お気の毒に・・・