ど～も、部屋着は基本ユニクロなニートです。
今回の話は
コメントに返信しなかったのが原因
で１人の粘着アンチを生んでしまった
おでんの具
という方とのやり取りを元に書いていきます。
最初からアンチだったわけではなく
こちらの対応がマズくてアンチ化したパターン
なので私の落ち度が大きく、反省の多い話になります。
当時の心境や、今だから思う反省点などを書いていくので
平穏にブログを運営するヒント
にしてもらえたら嬉しいです。
未熟さゆえの失敗
今回のコメントが届いたのは下記リンクの記事になります。バイト用の雑に着れて汚れてもいい安いＴシャツをお探しならユニクロのドライカラークルーネックＴシャツの黒がオススメ - ダメ人間ブログ【ニートの愚痴と将棋の記録】
バイトしてた頃、バイト用の安いＴシャツを探していたら
ユニクロで3枚1500円で買った黒Ｔシャツの質が高くて重宝した
という経験があったので、これからバイトする方にオススメしてみた記事です。
過去の経験を記事にするよくあるパターンですね。
何の変哲もない記事なんですが、この記事を読んだ人からこんなコメントがきました。
おでんの具
２０代ニートです。
数ヶ月前にこのブログを見つけ、たまに見に来ています。
ある記事にこのブログの意義はニートから脱出することではなく、ニートが愚痴やどうでもいい話をするためにあると書いてありました。
この記事はどうなんでしょうか。
ニートに頑張らせたいんですか？
頑張りたくないニートにはTシャツなんていらないと思いますが。
ましてこんな寒いのに。
スポンサーリンクと記事の上に書いてあったり、これはヤスさんが本当に良いと思った商品として紹介しているのではなく、単なるビジネス、アフィリエイトとして商品を紹介しているだけなんですか？
もしそうなら幻滅です。
まだ最初の頃のライフガードとピザポテトを紹介していたころのが良かったです。
youtuberも人気が出てくると、企業案件動画ばかりになります。
その商品を使ったことすらないくせに。
単純につまらないし、萎えます。
私の意見に対して、何か言いたいことがあるなら、なんでも良いんで返信ください。
当時の感覚で要約すると
このブログはニートの愚痴とかのネガティブな話を書くブログなんでしょ？
頑張らないニートに向けたブログなんでしょ？
だとしたらバイトに着るＴシャツなんで紹介したらおかしくない？
広告も怪しいし、もしかして案件なの？
だとしたら萎えるわ～
という感じになります。
主張として
自分で言ったブログの方針は守れよ
金儲けのために嘘で記事を書いてない？
の２つを認識していた感じでしょうか・・・
広告のことをちょっと勘違いしてる感じから
ネットの知識があまりないマジメなニートなんだな・・・
と思いました。
確かに最初の頃は、ニートから抜け出せない私が
・どうしようもない現状の話
・ニート生活の愚痴
とかを書いて、似た境遇のニートの方に
ダメなのは自分だけじゃないんだ・・・
という
同類のニートがいる安心感を持ってもらいたい
みたいなことを書いた気がします。
それを裏切るような記事を書いたのは申し訳ないけれど・・・
そもそもこのブログは
ニートに関する記事が多いだけの雑記ブログ
なので
書きたいことは何でも書く
というのが大前提なんですよね・・・
日常系の雑記ブログって書き手の興味で取り上げる内容も変わりますし、過去の方針がそのまま続くわけでもありませんから・・・
今回のコメントは、そんな書き手と読み手の認識がちょっとズレてきた時期に起きたトラブルなのかもしれません。
いや、ズレよりも私の未熟さが大きかったと言った方が正しいです。
こういった場合、ちゃんと返信をして
最近は愚痴だけじゃなくニートに役立ちそうな話も書くようになりました。
色々と愚痴を吐き出したらちょっと前向きになってきたのかもしれません。
みたいに現在の状況を伝えつつ
実体験から書いているので嘘ではないですし、案件でもありません。
Ｔシャツのリンクは公式サイトのものなので収益性は０です。
スポンサーリンクと書かれた広告は案件じゃなくGoogleアドセンスというもので・・・
と誤解してる部分を説明すればトラブルもありませんでしたから。
しかし、当時の私は本当に幼稚でした・・・
このコメントの印象がなんか悪く見えて
「勝手な思い込みでアホな文句言ってるな・・・」
「アドセンスを案件と勘違いしてるっぽいけど説明するのもめんどくせぇ・・・」
「どことなくブログの収益化が気に入らない人っぽいし・・・」
「勘違いしたまま幻滅してればいいんじゃねぇの？」
と敵意を持ってしまい、最後の一文の
私の意見に対して、何か言いたいことがあるなら、なんでも良いんで返信ください
に対しても
「何か言いたいことがあるなら？」
「バカな意見を書いておいて何で偉そうなん？」
「別にないし返信しなくていっか」
とイラ立ちを隠せず
面倒だから返信しない
というゴミ行動を取ってしまいました・・・
「言いたいことがないんだから別にいいよね」
と・・・
ただ、もし返信していたら
「少しはネットの知識をつけてから文句を言えよ」
みたいな乱暴な口調になったかもしれないので、どちらにしても最悪だったかもしれません。
今になると
「なんでそんなにイラついたのかなぁ・・・」
と思うので、当時は何か虫の居所が悪かったのかもしれません。
そして返信しないまま２日くらい経った頃、痺れを切らした「おでんの具」さんからコメントがきました。
粘着アンチと化す
届いたコメントがこちら。おでんの具
返信しなくて草。
なにかしら返答はしろよ。
アンチでも理由つけて批判しろ言ってるわりには棚上げチンパンで草。
ほんとしょーもないおっさん。
人に物言ってるけど、自分が何もできてないし。
原付２０分が寒くて愚痴ってるゴミが半袖紹介してるの見ると、笑えてくるわ。
矛盾抱えて、一人寂しく小銭稼ぎしてろｗ
典型的な煽りコメントですね。
対応を誤り普通の読者がアンチ化しました・・・
この返信、今見ると
私の書いた記事やコメントを元に煽ってる
のでブログをちゃんと読んでいるのが伝わってきます。
「アンチでも理由つけて批判しろ言ってるわりには」
の一文から思い出しましたが、当時はアンチに対して
文句を言うなら「ゴミ」とか「死ね」だけじゃなく、もう少し中身のある批判をしろ
みたいなことを書いていた気がしますし・・・
「原付２０分が寒くて愚痴ってるゴミが」
という一文も、たぶん「主治医が開業して病院が遠くなった」って記事のことでしょうし・・・
ただの思い込みで煽っているゴミアンチとは別物です。
冷静に見れば、最初のコメントで指摘してるのは
・ブログの方針がズレてるよ
・自分の言ったことを守らないと読者が離れるよ
・金目当てでつまらない記事を書くと読者が萎えるよ
といった大切な部分ですし、もっとちゃんと受け止めなければいけませんでしたね。
でも当時の私は
「言いたいことがあるなら」って書いたじゃねぇか
別になかったから返信しなかっただけだろ
自分で書いたことくらい覚えとけや
クソみたいな煽りしやがって
バカで幼稚とか救いようがねぇわ
と己の過ちに気付かずアンチ認定し、そのままIPアドレスを「コメント拒否ユーザー」にぶち込んで排除しました。
完全にこっちが悪い・・・
「おでんの具」さんには申し訳ないことをしました・・・
「お問い合わせフォーム」からアンチメールが届く
「おでんの具」さんは自宅の無線LANから接続してるのか「固定IP」だったのでスムーズに拒否できていました。しかし、先ほどの件で私への強い敵意を持ってしまい
お問い合わせフォームからアンチメールを送ってくる
という粘着アンチになりました・・・
さすがにメールの詳しい内容は公開できませんが、大雑把に言えば２件目のコメントと同じ煽り口調で
・コメントが書けなくなったこと
・最新記事への揚げ足取り
・ただの悪口
などを書いてきた感じですね。
これは失礼な対応をした私が悪く、向こうには怒る理由があるので仕方ありません・・・
ただ、当時は
「返信がないだけでコレかよ・・・」
「やっぱり頭のおかしい奴だったんだな・・・」
「コメント拒否して正解だわ」
「お問い合わせフォームからアンチメールとかしつこ過ぎ」
といった感じで「相手が悪い」としか思っておらず、反省する気持ちは０でしたね。
冷静に状況を見れないというのは致命傷です。
メールアドレスを必須にしたら終わった
当時は自分の落ち度に気付いてないとはいえ、アンチメールが続くのは面倒なわけで・・・どうやったらアンチメールを拒否できるかなぁ・・・
と考えていました。
その結果、
アンチって身分が分からないから好き勝手やってるんだよな？
じゃあ１つでも個人情報を明かさなきゃいけなくなったら止めるかな？
と思ったので、お問い合わせフォームの「メールアドレス欄」を「任意」から「必須」に変えてみたら・・・
ピタリとアンチメールがこなくなりました。
やっぱり個人情報を明かすのがネックだったらしい・・・
最初のコメントで「20代ニートです」と書いてありましたが、私並みにガチでヒマなニートだったのか
他にやることがなく粘着度合いがけっこう強め
な感じだったのもあり、こんな簡単に拒否できたのは幸運かもしれません。
捨てアドを作ってまで粘着する執念や、ネットの知識が乏しかったのが救いかな・・・
発端はこちらに落ち度があったとはいえ、相手も悪いことをしてる自覚はあったんでしょうね。
最後に
コメントに返信をしないというこちらの落ち度が原因でトラブルになった
「おでんの具」さん
の話はこれで終わりです。
その節は申し訳ありませんでした
この経験を通して
・真面目な質問コメントには返信した方がいい
・アンチは個人情報を知られるのを嫌う
・ニートが粘着アンチになるとヤッカイ
などが分かった気がします。
人との関わりである以上、最低限の礼儀は必要ですね。
ただ、何年も続けてきて熱量が落ちてきた頃にはブログの管理が甘くなるからアレですけど・・・
つい先日、
ブログは色々な人の意見が見れた方が面白い
と思ってコメント欄を本格的に再開した記事を書きましたが、最初に
あ、返信は気分次第でしたりしなかったりになります
の一言を入れたのは、その甘さへのちょっとした保険ですね。
特に中身のないコメントでも返信なしに怒る人っていますから・・・
常にキッチリ管理するのが理想とはいえ、現実的な部分を考えれば
基本的には返信がなさそう
と思ってもらうのが無難な対策だと思います。
あと、このブログのコメント欄は
ネットという公の場に「自分の主張」を発信したなら、それに対する「相手の意見」も聞かないと筋が通らない
一方的に言うだけ言って拒否するのは卑怯
という言葉を聞いて
「確かにそうだよなぁ・・・」
と思って公開した意味もあります。
まぁ、ここまでハッキリと覚悟を持ってやってる人ほどではありませんが・・・
気付き次第ちゃんと読みますし、承認することで読者の意見も公開されるので
返信がなくても意見が言えるだけマシかな
くらいの感じで活用してもらえると助かります。
大して参考にならなかたっと思いますが、コメント欄を公開するなら現実との折り合いをつけるのは大切ですね。
