ど~も、急にハンチング帽が気になりだしたニートです。
春ってさぁ・・・
風が強い日が多いよね・・・
数年前までは
目にゴミが入る・・・
向かい風だと歩きにくくてウゼェ・・・
余計に寒さが増すから北風は勘弁・・・
って感じで近所のスーパーに歩いて買い物に行く時の地味な障害になる文句ばっかだったんですが、今は違う文句が出てきました。
髪が乱れるとおもしろ頭になっちゃうのが恥ずかしい
っていうね。
ここ2年くらいで猛烈にハゲるペースが上がったからこそ感じる悩みですよ。
隠しようがないくらいハゲちゃえば関係ないんだろうけど、まだ中途半端にハゲが隠れる状態だからタチが悪い・・・
特に前髪が・・・
残った髪が一定の太さをキープしてるからか、下ろしておけば広がったおでこがカバーできなくもないのよ・・・
まぁ「乱れなければ」って条件はあるけど・・・
だからまだオールバックにしたりボウスにしたりせず隠す方向で過ごしてるわけ。
ただね、強風の日は
もう諦めろ
と言わんばかりの乱れっぷりになっておでこの剃り込み部分の深さが露出するから始末が悪い・・・
強風で変におでこが出た状態は
笑わそうとしてる?
ってくらい
おもしろハゲおじさん
になってるからね。
先人達の姿を見てきた身としては
変に隠すから目立つ
ってのは分かってるけど、いざ自分の身になると必死に隠してた気持ちがよく分かる・・・
言ってしまえば「恥部」みたいなもんだからな。
自分の予定外に広がったおでこを出すってのは恥ずかしいもんよ。
そういえば身近なハゲの先駆者である父親は若い頃からオールバックだったな・・・
けっこう前に俺の頭頂部が薄くなってきたことに気付いた時
「オールバックにして前髪でカバーするといいぞ」
みたいなことを言ってたっけ・・・
普段は会話しないのにいきなりデリケートな所に踏み込んでくるデリカシー0っぷりに引いた思い出・・・
過去に書いた「育毛剤1本やろうか?」発言より前の出来事だったな。
それを体現するように子供の頃からオールバックにしてる姿しか見たことがねぇ・・・
俺が物心ついた頃からだから30代の頃にはハゲてたってことになるな・・・
おでこも広いけどそこを出して頭頂部のハゲをカバーしていた辺り、てっぺんの薄さを気にしていたのがよく分かる。
関係は悪い親子なのに同じハゲ方を歩んでるのが皮肉めいていて嫌・・・
違ってるのはハゲた個所の羞恥心だけ・・・
「てっぺん」を気にする父・・・
「おでこ」を気にする息子・・・
こういう感覚の違いからも馬が合わない感じが伝わってくる。
あ、ただでさえ悲しい話に「重い親子関係」の話を入れたら輪を掛けて悲しくなってもうた・・・
当初の予定では軽いハゲネタとして終わるはずだったのに・・・
ネガティブな人間が自虐したら暗い方にしかいかないのは仕方ないか・・・・
ハゲなりの悪あがきに手を出しそう
最近のハゲ事情としては風の強い日は原付で買い物に行く
ってのが定番化しています。
これは「強風で歩きにくいから」というより
ヘルメットを被ることで髪の乱れを軽減できるから
という理由が大きいですね。
風でボッサボサにされるよりはヘルメットでギュッとした方がマシってだけ・・・
長時間ヘルメットを被ると毛量の低下で超ペッタンコになっちゃう問題はあるけど、近所の買い物ならその心配もないし・・・
近場だけで使える悪あがきとしてはこれがベスト。
中途半端に被り物に頼るハゲらしい解決法だわ・・・
その被り物繋がりで
違和感のない帽子が欲しい
ってなってきたのがハゲレベルが上がった証拠。
最初っから帽子で隠しちゃえば髪の乱れとか気にしなくていいじゃん
っていう簡単な解決法だよね。
カツラのようでカツラじゃない最後の悪あがき。
ただ、コレはコレでけっこう難しい問題がある・・・
似合う帽子がなかなかない
っていうね・・・
そもそも帽子なんて必要ないものだから全体のバランスが合わないと違和感がありまくりなのが痛い・・・
俺みたいなダサイ人間が被っても違和感がない帽子なんて農作業中の「麦わら帽子」くらいだよ・・・
帽子を被った自分を見たら急にサングラスをかけ出した友達を見た時みたいにツッコミたくなっちまう。
オシャレに見えるならまだしも
明らかにハゲ隠し
ってのが全面に出てると余計に面白く見えるからね。
そうやって考えると一定の年齢以上になった男性タレントやYoutuberが
急にハンチング帽を被りだす
って謎現象の意味が分かった気がする・・・
色々と試した結果、シンプルな野球帽みたいなのはあからさまだからファッション的に言い訳できそうなハンチングにいき着く感じかな・・・
俺もなんとなく
アラフォーが被るならハンチングかなぁ・・・
とか思ってるしね。
もし大谷翔平ブームでドジャースの帽子が流行ったらありがたく乗っかって野球帽を被るけどさ・・・
そこまで野球は流行らないよなぁ・・・
イマイチ帽子がしっくりこない今、やっぱり方向としてはボウズしかないか・・・
そろそろ1000円カットに行く時期・・・
思い切ってボウズにしちゃうのが最善かも・・・
最後に
ニートの末路と似た感覚で書けるアラフォーのハゲ事情
でした。
着々と終焉を迎えつつある髪の命はニートの終わりと重なるものがあるわ。
避けられない運命って感じがね・・・
けっこう前にハゲ予防になるかと思って摂りだしたシナモンも目に見える効果がないしさぁ・・・
今さら毛細血管の血流を意識しても遅かったっぽい・・・
いや、逆にシナモンを摂ってなかったらもっとペースが早かったとかもありえる?
違いを検証できないから分からんけど・・・
やっぱハゲ始まったら受け入れ態勢を整えるしか道はないのかもしれないわ・・・
次回の床屋が分岐点・・・
サッパリとボウズにしてハゲを受け入れるか・・・
もうちょい粘って前髪の衰退と戦うか・・・
あ、ハンチングへ逃げる手もあったな・・・
何もかも優柔不断で進まないいつもの感じ。
この辺がニートらしい。
ハゲニートの悩みはまだまだ続く・・・