人生詰んだニートのブログ

人生詰んだニートが「日々の愚痴」や「趣味の将棋」について書いているブログです。

40歳を間近に控えたニートだから感じるニートのタイムリミットの話

スポンサーリンク

30代職歴なし、3年以内に人生の終わりを迎えそうなニートです、こんにちは。


20代でニートになり、そのまま就職できず、バイトもしないまま30代半ばを迎えると


もう手遅れ


っていうのがハッキリとした現実となり、どうしようもない人生をただやり過ごす感じになりますよね。


そうなった時、


「25歳くらいに戻りたいなぁ・・・」

「あの頃はダメだと思っていたけど30代になった今なら分かる・・・」

「25歳はまだギリギリどうにかなる年齢だった・・・」

「あの時に頑張るのが最後のチャンスだったのかもしれないなぁ・・・」

「今、25歳に戻れたら頑張れるのに・・・」


みたいな空想と妄想が入り混じった後悔をしがちになりませんか?


30代になったからこそ強く分かる後悔みたいなのがありますよね。


この手の話はブログでも何回か書いてきて


「今の20代のニートに同じ後悔をしないで欲しい」


と思って下記リンクみたいな記事を書いたりしました。


dame-ningen.hatenablog.jp


これから死にゆくゴミクズニートの遺言みたいなものとして受け取ってもらえたら本望です・・・


で、今回はこういった定番の話の信憑性みたいなものが強まる事実に気付いたので1記事書いてみようと思いました。


ニートが頑張るなら25歳が最後のチャンス


とより強く思った40歳を間近に控えたニートの話でも聞いてってください。


30歳に戻りたいとは思わない

30代後半が板についてきた今でも


「あの頃に戻れたら頑張れるのに・・・」


みたいな後悔はしていたりするんですが、希望する年齢はいつも一緒です。


やっぱり戻りたいのは25歳なんですよ


25歳っていうか20代前半って言った方が正しいかな?


23歳くらいが本当の理想です。


個人的には32歳の時に最後のバイトに受かったんだから30代前半でも戻れたら御の字かもしれないけど、


どうせ戻るなら希望のある20代前半


みたいな感覚しかありません。


たぶん、このままダラダラ生き永らえて40代、50代を惨めな人生のまま迎えた時も


「25歳に戻りたいなぁ・・・」


って思うことはあっても


「32歳に戻りたい」

「30代前半に戻れたら頑張れるのに・・・」


って思うことはないと思います。


なぜなら、30代を迎えた段階で


すでに終わりを受け入れるしかない絶望感で一杯だった


のを覚えているからです。


「ただ苦しい時間をやり直すだけになる30代に戻るなら死んだ方がマシ」


っていうのが本音ですね。


でも「25歳に戻りたい」って思うってことは、20年近くに及ぶニート人生の中で


まだギリギリどうにかなるかも


っていう微かな希望を掴めそうな感じがあったのはそこしかないと分かったからです。


ニートにとって前向きに人生をやり直すチャンスが残っているのは


20代前半 ~ 25歳くらい


というのが今だからこそ余計にハッキリ分かった感じですね。


正社員になって社会に戻る


といった定番の流れに乗るには、ギリギリ受け入れてもらえる25歳までがベストです。


20代後半になった時、最後の足掻きをしたけど面接にすら辿り着けず、社会に拒否されてる感ありまくりな辛さは酷かったしね・・・


まぁ30代後半になって余生を生きる方針に変えた今となっちゃどうでもいいことなんだけどさ・・・


でもね、まだ22歳とか、今年の誕生日で25歳になるって感じのニート


ここが最後の勝負所


って捉えて頑張れば、足掻いた先にどうにかなるチャンスがあるかもしれない希望があります。


このまま何もせずダラダラとニートを続けて30代半ばを迎えた時、


「あの頃に戻れたら頑張れるのになぁ・・・」


って思ってる「あの頃」が今なんですよね。


これはこのブログで何度か書いている定番の言葉です。


それくらい20代前半だった時に何もしなかったことを後悔してると言っても過言じゃありません。


これは時を経て後悔した時に持つ感覚だから今わからないのは仕方ないんだけどさ・・・


5年~10年後に


「30代になった今じゃもう無理だ・・・」

「25歳の頃に戻れたら頑張れるのに・・・」


っていう定番の後悔をすると本当に辛いんですよ・・・


20代前半の時にこう聞いても伝わらないのはすごく分かるんだけど、40歳を目前にしても


「30歳に戻りたい」


とは思わない現実もあるから


「頑張るなら20代前半の今しかないのか・・・」


って少しでも感じてもらえたらいいかなって思います。


最後に

このブログを始めてから定期的に20代前半のニートに警鐘を鳴らす記事を書いてきましたが、40歳が迫ったことで気づいた


戻れるとしても30歳には戻りたくない

戻るならいつでも25歳くらいを願う


という感覚をプラスした最新版として受け取ってもらえたら嬉しいです。


後悔先に立たず


って言うから、この記事の意味は数年後に取り返しがつかなくなってから気付くとは思うんだけど・・・


もし20代前半でニートをしていてこの記事を読んだ人がいましたら


「今 動かないとダメなのか・・・」


ってちょっとでも気付いてもらって


「でも、正社員は難しそうだしなぁ・・・」

「とりあえずバイトの面接だけでも受けてみようかな・・・」


くらい僅かに気持ちが揺らいでくれたら書いた意味があるかもしれません。


ここを逃すと30代後半まであっという間です。


そうなってしまうと


・自殺して早めに人生を終わらせるか

・残り少ない余生を楽しむか


という末期のニートならではの2択を迫られる状況になるので、それだけは避けられるように頑張った方がいいですよ。


「残り少ない余生を楽しむ」


って選択をして遺言のようなブログを書きつつ


ONE PIECE の最終回を読むまでは生きていたいなぁ・・・」


っていう私みたいな状態になりたくないならね・・・