30代職歴なし、気が付けば20年くらい同じ原付に乗ってるニートです、こんにちは。
昨日のお昼頃、原付の自賠責保険の更新ハガキが届きました。
「そろそろかな?」
と思っていたので丁度いいタイミングでしたね。
2年契約にしてるから超久しぶりというのもあり
「え~っと? コンビニのコピー機でパスワードとかIDを入力したりするんだっけ?」
「1万円でお釣りがくるくらいだと思ったけどいくらだったっけ?」
って感じで手続きの仕方なんかはけっこう忘れてるから過去に自分で書いた記事が役立ったりします。
ただ、届いたハガキを見ると手続きが過去とは少し変わって簡単になってる様子・・・
これは記事ネタになると思ったので少しだけ進歩した自賠責保険の払い方を書いてみようと思います。
契約内容に変更がなければ払込票を印刷しなくていい
今までの流れだと① マルチコピー機で通知ハガキに書かれた「ID」と「パスワード」を入力する
② 契約年数を選ぶ
③ 払込票を印刷する
④ レジで保険料を支払い、ステッカーを受け取った後に「自賠責保険証明書」を印刷する
って感じだったけど・・・
今回からは ① ~ ③ が省略されるようになったんです。
というのも、通知ハガキに支払い用のバーコードが印刷されているからです。
契約内容に変更がなければハガキに記載されているバーコードをスキャンしてもらうだけで払えるようになりました。
これからはコピー機で払込票を印刷しなくてもハガキを持ってそのままレジへ直行できます。
ちょっとしたことですがコレがすごく楽。
ありがたい進歩ですね。
高確率で店員は手続きに戸惑う
原付の自賠責保険は支払う側だけでなく店員側にもちょっとした負担があります。なぜなら、コンビニ業務の中でも滅多にない手続きだからです。
今回 担当したレジのおばちゃんもちょっと困惑してましたね。
この手のハガキでの支払いだと、普通は
・店舗控え
・お客様控え
の部分に領収印を押し、「お客様控え」の部分を切り取って客に渡し、残りがお店の控えとして残るのが一般的なんですが、自賠責保険のハガキにはそのどちらもないからです。
私もコンビニで働いたことがあるのでこういうイレギュラーなのが来たら困るのがすごく分かります。
てきとうにやると後で大変なことになるから危ないですしね。
領収印を押す場所を探してハガキの表裏を確認しても無いので、どうしていいか分からなかったおばちゃんは店長を呼びにいき、毎度おなじみの店長しか対応できないパターンに入りました。
ちなみに、原付の自賠責は2枚出てくるレシートの1枚がお客様控え、もう1枚が店舗控えになるっぽいので通知ハガキは客に返すのが普通なようです。
店長の登場でようやくバーコードがスキャンされ、2年契約の8560円を支払うことができました。
「ステッカー」と「しおり」を受け取り、あとはコピー機で通知ハガキに書かれた番号を入力して「自賠責保険証明書」を印刷するだけです。
これを忘れると保険料を払った意味がないので要注意ですね。
印刷はチョロっと番号を入力すればいいだけなので簡単です。
無事に証明書を手に入れて2年間は安心して原付を乗る権利を得ました。
レジのおばちゃん・・・レアな手続きで困らせてごめんよ・・・
最後に
少し簡単になった原付の自賠責保険の払い方を書いてみました。これからハガキのバーコードで支払いをする場合・・・
レジの人は初めてこの手続きをやる可能性が高い
というのを忘れず、お互いに確認しながらやるのが大切です。
ステッカーの渡し忘れなんかも定番なので、店員さんが気付いてないならこちらから言いましょう。
最終的に
・ステッカー
・しおり
・自賠責保険証明書
の3つを手に入れたか確認するまでは油断してはいけません。
変なミスを避けるためにも一通り手続きの流れを理解してから支払いに行った方がいいですね。
原付が壊れなければ次の更新は2年後・・・
この記事が2年後の自分を救うメモになってたらいいんだけど、それまで生きてるかもわからねぇのがアレだな・・・
令和7年にこの記事を読み返してたら奇跡だわ・・・