ダメ人間ブログ【ニートの愚痴と将棋の記録】

「30代職歴なしニートの闇」と「現実逃避としてやってる将棋」について書いているブログです

「丸暗記 原始棒銀戦法」のレビュー 初心者が攻め方の基本を覚えるのに最適な本

今回は、将棋のルールを覚えたらまず読んでほしい本

「丸暗記 原始棒銀戦法」


のレビューをしたいと思います。


この本は

「将棋のルールは覚えたけど、最初はどの駒を動かしたらいいか分からない」

という初心者に向けて、将棋で最も有名な戦法

「原始棒銀

を通して基本的な攻め方を教えてくれる本です。

「丸暗記 原始棒銀戦法」

のタイトル通り、実戦の前にこの本の内容を丸暗記すれば

棒銀の受け方を知らない初心者になら勝てるかも」

という手順が学べるので、繰り返し読むことで

将棋で必要な攻めの感覚

をかなり掴めると思います。

「これから将棋を覚えたい」

という人が目の前に現れたら、基本的なルールを教えた後にまずオススメしたい本ですね。

この記事では

どの辺がどう初心者にオススメなのか

をもう少し掘り下げて書いていくので、購入を迷ってる方の参考になれば嬉しいです。


「1ページで1手ずつ進む」から読みやすい

この本の売りは初心者でも読みやすいように

1ページで1手ずつ進む構成

になっている所です。

これによって頭の中で駒を進ませる必要がないからスラスラ読めますし、

一手一手の理由がしっかり解説されている

ので初心者の頃に持ちがちな

「なんでその手を指すの?」

「どんな狙いがあるの?」

「他の手じゃダメなの?」

といった疑問を解消しながらストレスなく読み進めることができます。

最初は手の説明が理解できなくても

とりあえず1ページずつ手の流れを追って手順をそのまま覚えるだけでも意味がある

というメチャクチャ親切な内容になっている点も良いですね。

ザっと目を通した後、

「将棋を覚えたての頃、手探りで遠回りしてた自分にこの本を渡してあげたい・・・」

と思ってしまいましたよ。


後手のメジャーな「2つの初手」への成功例を解説している

原始棒銀なので先手は▲2六歩(下図)から始まるんですが・・・

この手に対し、△8四歩(下図)と飛車先の歩を突く手・・・

△3四歩(下図)と角道を開ける手・・・

というメジャーな手に対する「棒銀の成功例」を1例ずつ解説しています。

初手からメチャクチャな相手へのあからさまな成功例ではなく、ちょっと定跡形に進む手順を元に

・序盤の大切な「受けの手」

・将棋の基本になる「攻めの手筋」

をしっかり踏まえた基礎を学ぶことができます。

「初手から詰みまで」

を解説したこれらの手順を覚えれば

最初に覚えるべき基本的な攻め方

はしっかり身に付くと思いますよ。

特に△3四歩 と角道を開けられた場合の手順は

「序盤の基礎」と「攻めの流れ」をしっかり抑えている

のでちょっと将棋を覚えた人でも参考になります。

この「棒銀の成功例」を知っているかで初心者同士の対局での勝率が大きく変わる

と言っても過言じゃないため、本書をガッツリ暗記して

棒銀で敵陣を破る感覚」

を掴めれば初心者を脱する一歩を踏み出せていますよ。

いち早く読んで友達と差をつけるといいですね。


最後に

「丸暗記 原始棒銀戦法」

は、初心者が最初に覚えるべき

・「歩」の手筋
・「銀」のさばき方
・「と金」の捨て方

といった「攻め方の基本」をしっかり抑えた本なので

「将棋のルールを覚えたら『丸暗記 原始棒銀戦法』を読むといいよ」

と自信を持ってオススメできる一冊です。

もし基礎から学べる本を探しているなら、最初の一歩に最適な本書をぜひ読んでみてください。