雨が降りそうで降らない怪しい曇り空の中、6回目の歯医者に行ってきました。
歯医者に着く頃に霧雨がチラつきましたが、特に濡れることもなかったので救われましたね。
本格的な根管治療が始まる
前回と同じく、まずは歯科衛生士さんによる仮詰め外しから。キーンと響くスケーラーの感覚が一番の憂鬱ポイントでした。
仮詰めを外したら先生と代わり、歯の根っこの治療に入ります。
細い棒状のヤスリを歯の根に入れて中をキレイにする定番の作業を5分くらいやり・・・
1回うがいした後にまた5分くらい根の中をカリカリやられ・・・
かなり入念に内部の除去をしてるみたいです。
麻酔なしでも痛くないのは不思議な感じですね。
神経がないとここまで感覚がなくなるとは・・・
根をカリカリやるのが終わったら独特な味がする液体(クスリ?)を歯にビャーっとかけられ、最後に仮詰めをして終わりました。
「今日はこれで終了です」
「歯の根っこにすごく細い別れ道が見つかったので、たぶんそこが原因で膿が出たんだと思います」
「細くて難しいんですが、徹底的にキレイにして膿が完全に出なくなれば大丈夫だと思います」
「地道に治療をしていきましょう」
と、若干疲れ気味 + テンションが低い感じで言われ、先の長い治療が予想されましたね。
初めて抜髄した時のようにあと3~4回は通う感じかな・・・
長い根管治療になりそうです。
お会計は400円でした
治療時間がけっこう長かったのでお会計もそれなりに掛かると思ったら「400円です」
と言われました。
あれだけ細かく神経を使う作業をしてたった400円とは・・・
そりゃ先生もテンションが上がらないよなぁ・・・
Youtubeで「根管治療は大変な割に儲からないからあまりやりたくない」みたいなのを言っていた歯医者の気持ちが分からなくもないわ・・・
それでも抜歯をせずに歯を残そうとしてくれる先生には感謝しかない。
もしお金があるなら自費治療で超高価な被せ物とかにするとバランスが取れるんだろうけど、貧乏ニートには保険のクラウンが精一杯よ・・・
根管治療は小さなミスが命取りになるから医者のテンションを保つためにも価格の見直しが必要なのかも・・・
まぁ貧乏ニート的には助かってるから値上げは困るけどね・・・
あと何回か続く治療を3000円くらいで乗り切れたら助かるわ・・・
※7回目の歯医者の話は下記リンクからどうぞ。