30代職歴なし、虫歯に気付いた時にすぐ歯医者に行ってればよかった・・・と後悔してるニートです、こんにちは。
今回は、サーチコンソールを見ていてチラホラあった
・問診票 職業 無職
・歯医者 問診票 無職
・無職 病院 恥ずかしい
・職業欄 無職 書きたくない
などの「悩みが共通してそうな検索ワード」を元に１記事 書いてみたいと思います。
「ニート」というワードは入っていないものの、悩みの重さがズシンと伝わる単語達ですね。
けっこう前にPCR検査を受けた経験から
・職業欄
・無職
というワードを入れて書いた下記リンクの記事が引っ掛かってるっぽいですが・・・
このワードで求められているのはそういうことじゃなく
「病院で無職ってバレたくない・・・」
「職業欄に無職って書いたら笑われるかな・・・」
「病院に行きたいけど問診票を書くのが恥ずかしくて行けない・・・」
みたいな感じで
体調が悪いのに無職なのがネックで病院へ行けない・・・
どうにか無職というのを隠したまま診察を受けられないか・・・
という悩みを抱えた人達が
無職だけど病院へ行っても恥をかかない方法
を探してるんですよね。
私も20代前半の頃にメッチャ悩んだので気持ちは分かります。
でも、当時の私は良い解決法が見つからず
素直に「無職」って書いて恥を受け入れたタイプ
なので大した解決法がないんですが
・無職って書いてもノーリアクションだから大丈夫
・病院に行くのが遅れる方がデメリットが大きい
などの実体験を元にした話なら提供できるので、この手の悩みを抱えた人の背中を押せると思います。
無職でも堂々と病院へ行けばいい
自分が気にしなければ何事もなく過ぎ去る
という「気にするだけ損だった話」が気休めになれば幸いです。
恥ずかしいのは最初だけ
「問診票に無職って書くのが恥ずかしくて病院へ行けない」と悩んでる今、おそらく
「自営業」って書けば自宅の電話番号がそのまま職場の連絡先にもなるから矛盾せずに誤魔化せるかな？
とか
ちょっとだけ見栄を張って「フリーター」って書こうかな・・・
といった「無職」とは書かずに乗り切る方法がいくつか浮かんでると思います。
こういう嘘はあまりオススメはしませんが・・・
ある意味、正解です
「自営業」や「フリーター」なら保険証とそこまで矛盾しない設定が作れそうですから・・・
どうしても無職って書くのだけは嫌
というプライドがあるならやむを得ない方法としてアリかもしれません。
ただ、個人的な経験を踏まえると
「無職」って書いたからって何も言われませんし・・・
問診票を提出する時しか恥ずかしさはないので・・・
「最初の１回だけ恥を受け入れよう」
と割り切って
素直に「無職」と書く方が良い
と思います。
そうすれば嘘を抱えるストレスもなくスッキリ診察を受けられますし・・・
もしかしたら「無職」ゆえのストレスが病気の一因かもしれないので、包み隠さず情報提供する方がメリットがありますから。
実際に問診票を提出すれば分かりますが
受付の人は基本的にノーリアクションです
反応があるとすれば
「他に通院している病院はありますか？」
「現在、市販薬も含めて飲んでいるお薬はありますか？」
といった医療に関わる質問くらいですね。
散々気にしていた「無職」の部分には触れないあまりの反応のなさにビックリすると思いますよ。
「一大決心をして来たんだから、逆にちょっと触れてくれないと寂しい・・・」
って思いそうなくらいにね。
受付を済ませた後は
「気にするだけ損だったな・・・」
と病院へ行くことを躊躇（ちゅうちょ）した時間を惜しく感じると思います。
何回か通院することになっても２回目からは個人情報を聞かれることはないのでもう恥ずかしい要素はありません。
最初だけ勇気を振り絞ってください
そして拍子抜けしてください
自分の中にある「恥の感情を乗り越えること」ができればスムーズにいきますよ。
結局は「気にしてるから気になる」ってだけ
無職の自分がいたたまれず、極度のネガティブ思考になっていると「無職」なのを受付の人に笑われるかな・・・
陰で「あの人、無職なんだってｗ」とか言われてるのかな・・・
みたいな想像をしてしまうかもしれません。
でもそれは典型的な被害妄想です。
自分がそう思っているからそう見える
気にしてるから気になる
ってだけで「わずかな表情の変化」や「受付の人達がちょっと談笑してる声」とかに敏感になりすぎてるだけですね。
不特定多数の人が日々訪れる中、あなたのことを気にし続けるほど暇じゃないので
「自分のことを笑ってるのかも・・・」
なんて考えは病的な自意識過剰ですから。
ガチのひきこもりだった過去の私にはこういった傾向がありましたが・・・
上記リンクの記事で書いたように「慣れ」と「考え方の変化」で解決できる問題でもあります。
もし色々頑張っても気にしすぎが治らないなら、病気と割り切って心療内科の受診を検討した方がいいかもしれません。
基本的に
・美人
・イケメン
のような突き抜けたプラス要素を持っていたり
・態度がクソ悪い
・いつもお金が足りなくて会計でゴネる
みたいなゴミクズ要素がない限り印象になんて残りません。
普通に受付を済ませ・・・
普通に診察で受け答えをし・・・
普通に診察代を払って帰る・・・
これができていれば「無職」でも問題ないので堂々と病院へ行ってください。
虫歯があったのに歯医者に行くのが半年遅れたニートの末路
もしこの手の悩みで「歯医者に行きたいけど恥ずかしくて行けない」
という場合、これだけは言えます。
歯医者だけは早く行け！
遅れれば遅れるほど恥をかく以上のマイナスが待ってるぞ！
なぜなら、私が20代前半のニートになりたての頃、
「最近、奥歯がちょっと沁みるな・・・」
と浅い虫歯に気付いたのに
「問診票」に「無職」って書くのが恥ずかしい
というのに加え
電話が苦手だから予約できない
というニートらしいダブルの関門を越えられず、そのまま半年間も放置したせいで
小さな虫歯が神経に達して地獄を見たからです！
もうさ、色々な面で大変だったわけ・・・
痛すぎて何も噛めない・・・
夜も痛みで眠れない・・・
っていう虫歯の中でも最高峰の激痛を味わうし・・・
神経まで到達したら「抜髄」っていうメッチャ繊細で時間の掛かる治療をしなきゃならないから
浅い虫歯の時なら１回で終わった治療が５回とか掛かって長引いたし・・・
神経を抜いた歯は脆くなって割れたり再発のリスクがあったりで
今でも２～３年に１回はトラブルがあって歯医者に通うハメになるし・・・
あの時の自分に後悔しっぱなしですよ。
虫歯は自然治癒しないから放っておけば悪化する一方
気付いたら早めの治療が大切
というのを理解していたにも関わらず
「なんでもっと早く歯医者に行かなかったんだ・・・」
って・・・
余計に治療費が掛かった上に一生の爆弾も抱えるってさ・・・
マイナス要素がデカすぎだろ・・・
まぁ、あの頃はメンタルが負けてたからしょうがないんだけどさ・・・
どうしようもない状況にならないと動けない
っていうのがニートの欠点とはいえ、
歯医者だけは「恥」を乗り越えるメリットがある
とハッキリ言えるので
「恥」以上の「激痛」
に達する前に決心してください。
あ、今年の夏にその歯が悪化して
「抜歯になったら入れ歯になるかも・・・」
という覚悟を決めて歯医者に行った話を書いたから・・・
「たった１度の『恥』を越えられなかっただけでここまで引きずるのか・・・」
というデメリットを感じたい方は上記リンクの記事をどうぞ。
他にも2021年に再発した話もあります。
これを見て
「虫歯だけは早く治療しよう」
と思ってもらえれば報われるかな・・・
最後に
「問診票に無職って書くのが恥ずかしい」と思って病院へ行けない「無職あるある」を抱えてる皆さん・・・
「無職」って書いてもノーリアクションだから大丈夫です
負い目があるせいか、つい問診票を確認してる受付の人に注目してしまい
「あっ・・・（察し）」
みたいに表情が変化したように見えるかもしれませんが、それは思い違いですから気にしないでください。
別に無職でもお金さえちゃんと払えれば問題ないので堂々としてりゃいいんです。
もしニートで「恥」を感じてるなら悪くない兆候ですし、この機会を
無職として見られる恥ずかしさに慣れる練習
くらいに思ってサッサと病院に行っちゃってください。
特に「歯医者」に行くなら早めにね。
決心するのは大変かもしれませんが、いざ病院に行って
人は人に無関心
というのに気付ければ楽になれますよ。
